The sims2のプレイ日記
2007
「リリ、おいでだよ。お・い・で」
冬は暇な上に、お仕事もお休みな健史君。
せっかくなので、猫たちに基本的な命令を教えることにしました。
リリ(呼ばれたら、行かなくちゃいけませんの? それって、ちょっと面倒ですわね)
ジジ(ひょっとして、次は僕がこれをやらされるのかなぁ)
「ジジ、おいでだよ。おいで」
ジジ(やっぱり……)
さて、家の中に結衣ちゃんの姿がなかったので、探してみたら。
家の裏で、雪だるまを作っていました。
しかも、あと一歩で凍結しそうな体温になってました。
結衣ちゃん、早く家の中に入りなさい!
「あーあ。あとは頭をつけるだけで、完成だったのに」
暖炉のそばで、体を温めてもらいました。
お腹の子供も、順調に成長中。
「あ! 今動いたよ!」
「春に生まれるんだね。楽しみだね」
「だね」
春は……、滅茶苦茶忙しくなりそうな予感。
できれば、双子でなければいいのですが。
そして今夜も、ペットたちにベッドを占領される。
どこが一番寝心地がいいか、ペットたちもちゃんと知っているんですね。
出産日当日。
作りかけの雪だるまに、ペンギンが会いに来てました。
そして夜には、いつの間にか弘美ちゃんが家の中にいました。
呼んだ覚えはないんですが。
もしかして、赤ちゃんが生まれるのを、見に来たんでしょうか。
「ねえ、いつ頃生まれそう?」
「ん~、真夜中過ぎかな。ママ、今晩はうちに泊まっていくといいわよ」
弘美ちゃんには、貴重な夕飯を出してあげました。
といっても、そのお皿は結衣ちゃんの食べ残しなんですが。
「子供の名前は考えてあるの?」
「うーんと、生まれてから考えることにしてるんです」
「まだ、男か女かも分からないしね」
そして夜中過ぎ。
トイレを済ませた直後の結衣ちゃんに、陣痛が!
なんだか子供って、トイレで生まれる確立が、やけに高くないですか?
「結衣! がんばって!!」
場所が狭いものだから、弘美ちゃんは壁の向こうから娘を応援。
そして男と女、両方生まれました……。
どうしてこんなときに限って、双子が。
女の子は咲子(さきこ)
男の子は勇人(はやと)
と命名。
「さきちゃん、おばあちゃんですよ~」
弘美ちゃんにも、早速孫を抱いてもらいました。
今夜は母娘そろって就寝です。
健史君には、今のソファーで寝てもらいましょうかね。
畑山家の双子。
春は畑仕事に、子供たちのお世話にと、とてつもなく忙しくなりそう。
どうなる、畑山家。
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