The sims2のプレイ日記
2007
まだ日も昇らない早朝。
畑に害虫が大発生中。
害虫対策に、てんとう虫を飼いました。
害虫退治の後は、雑草の始末です。
尚人君、シルバーバッチをゲット。
この調子だと、二年生にはゴールドバッチを手に入れられそうですね。
黄金の指を持つ健史君も、雑草抜きに参戦します。
さすがに、他の人より雑草を始末する手際が違います。
「コツがあるんだよね。こうやってぐいっと……」
授業に行った真美ちゃんを除く全員で、せっせと畑仕事です。
畑仕事の合間に、結衣ちゃんにあたりを見渡してもらいました。
すると……。
「尚人君、すてきー!」
おやおや、真美ちゃんと同じだ。
姉妹で彼氏を取り合うことになるんでしょうか。
「雑草抜き終了~」
「皆、ご苦労様」
「おう」
なぜか互いに見つめあう男子。
働いた後は、ご飯です。
「一仕事の後のご飯は、おいしいよね!」
「一仕事の後のダンスも、いいもんだよ!」
真紀ちゃん、踊るの好きみたいですね。
と、突然。
何? 何が起こったんだ?
プレイヤーの隙を突いて、健史君が真紀ちゃんに「いちゃつく」を発動!
ダブルプラス。
しかし、ハートは出ず。
どうしたんだろう、友好度は足りてるはずなんだけど。
というか、それよりも健史君の突然の行動にびっくり。
健史君、さらに「抱きしめる」を発動。
彼の突然の熱烈アピールに、真紀ちゃんついに、
恋に落ちました。
カップル一組成立です。
健史君の積極性の勝利ですね。
とここで、直輝君にもあたりを見渡してもらいました。
おや、二人光ってる。
「真美ちゃんなんか、いい感じー!」
真美ちゃんは尚人君がいいらしいですから、片思いですね。
でも、今後の行動でそれが覆されるのは、さっきの健史君がいい例です。
「真紀ちゃん、新婚旅行はやっぱり世界一周?」
「まだその話は、早すぎるよ」
突然、直輝君と真紀ちゃんが外に走り出ました。
どうやら、水風船合戦のようです。
「とう!」
一投目は、ともにひらりとよけました。
二投目も、お互い同じ格好で華麗によける。
水風船合戦って、水で体が冷えるので、むしろ夏向きだと思うんですが。
一方そのころの結衣ちゃん。
真美ちゃんのベッドでリラックス中。
そんなにのんびりしてると、お姉ちゃんに尚人君を取られちゃいますよ!
真美ちゃん、憧れの尚人君とキャッチボールをしていました。
「ちょっと、球が速すぎない?」
真美ちゃんは快活が低いので、キャッチボールの玉もかなり攻撃的。
寝る前に、みんなで畑の手入れ。
早く実がならないかな。
楽しみです。
PR
2007
今日もまだ日の暗いうちから、彼らの一日が始まります。
ひたすら雑草抜き。
がんばれ!
「結衣さんお早う。早くからせいが出るね」
「畑山君も、早かったね」
なにしろ健史君あっての畑ですから。
尚人君も、パジャマ姿のまま雑草抜きに加勢します。
ホントいくらむしってもむしっても、まだまだある。
畑が広いと大変ですね。
人でも多いですが。
真美ちゃんは早々と、朝ごはん。
「だってさ、腹が減っては戦はできないだよ。仕事の前には、いっぱい食べなくちゃ!」
キュウリが実りました!
早速収穫作業です。
でもキュウリって、単体ではジュースの元にはならないんですよね。
冷蔵庫に入れて、食材に変えるってのもひとつの手ですが。
いつの間にやら侵入してきたチアガール。
ごめんね。
畑仕事が忙しくて、構ってあげられないや。
彼女、本読んだだけで帰りました。
「ふー。畑仕事の後のお風呂って、サイコー」
緑の煙が出るまで、がんばりました。
キュウリを収穫した後。
冬が近いので、もう苗は植えませんが、春の作付けに備えて、肥料だけまいておきます。
「畑の作物だけで、冬を越せるかなぁ」
どうですかね。
こればっかりは、やってみないと分かりません。
未来の義兄と義弟の会話。
「お前さぁ、家の姉ちゃんのどこがいいわけ?」
「全部」
そんな日の晩。
プレイヤーが畑の状態を見ているとき、突然誰かが恋に落ちる音が聞こえました。
家の中に目を戻すと……。
真美ちゃんに、何があった!?
どうも尚人君が、真美ちゃんにキスしたみたいです!
真美ちゃんとキスしたらしい尚人君。
結衣ちゃんとも、なぜか抱擁。
友達としての抱擁ですが。
それから、また真美ちゃんと小突きあって遊び始めました。
その場を立ち去る結衣ちゃんの背が、心なしか寂しげ。
結衣ちゃんも、尚人君に憧れていたもんね。
「尚人君は、真美ちゃんが好きだったのね……」
「だったみたいだね」
カップルが二組ほど成立して、こちらはお余りの二人。
でもたしか、直輝君は真美ちゃんが好きだったはず。
(尚人に先越された……)
直輝君、諦めきれないのか、真美ちゃんに「賞賛する」
「真美さん、その黄緑の服、春を先取りって感じで似合ってるぜー」
「そーお?」
「なーんか、まだ秋なのにそんな褒められ方しても、微妙」
真美ちゃん、褒められたのにその顔は……。
なんか、さっきから表情が固まって動かなくなったようです。
すごい顔だね……。
尚人君と抱擁しても……。
顔が直りません。
(私いつまで、この顔してればいいんだろ)
不具合ですね、これは。
真美ちゃんが変な顔のまま、尚人君も恋にどっぷり落ちました。
さあ、恋の次はやっぱり畑仕事。
お水やりは欠かせません。
皆総出で作業。
こころなしか、二組のカップルはなんだか楽しそうに作業しているように見えます。
こうして、忙しい一日が終わるのでした。
2007
トマトが大量に実りましたよ!
でも、雑草もボウボウです!!
期末試験を終えた一同。
尚人君が真美ちゃんに、セレナーデなんか歌っちゃってます。
尚人君、ベタ惚れって感じですね。
「……」
ラブラブな姉達を尻目に、結衣ちゃんは黙々と雑草抜き。
そしてついに、ガーデニングのゴールドバッチを手に入れました!
「収穫収穫っと……」
キュウリは真美ちゃんに収穫してもらいましたが、トマトは直輝君に集めてもらいます。
キュウリ係、トマト係って所ですかね。
直輝君の後ろで、植物と会話する結衣ちゃん。
「なんだー? 元気ないよーキミ。え? 土壌が石油臭い? それはきついねー」
「病気」のトマトを励ましてもらいました。
「おいしい?」
「うん、すっごくおいしい!」
未来の妻になるかもしれない真紀ちゃんの手料理を食す、健史君。
採れたトマトは、早速ジュースミキサーに蓄えました。
飲むとなぜか体があったまるトマトジュースは、冬の必需品です。
むしろ、ホットトマトと呼びたい。
さて、いよいよ畑の作物から食料を補給できるようになったので、冷蔵庫を封印します。
これからは、畑から取れた野菜のジュースオンリーで、生活してもらいます!
果たしてうまく行くのか。
ラマがみんなを応援しに来てくれました。
でも、餌あげられなくてごめんね。
畑の作物は、トマト一個だって貴重な食べ物。
よそ様に食わせる分は、ありません。
「皆~。トマトジュースここに置いとくから、小腹が空いたら適当に飲んで」
トマト係は直輝君なので、トマトジュースも彼に作ってもらいました。
冬もすぐそこ。
これからは毎日、暖炉でお尻を暖める日が来そうです。
「最近、どんどん吹く風が冷たくなってきてるもんな」
結衣ちゃん、トマトジュースを一気飲み。
「ぐびぐび……ぷはー……!」
「ふ~んだ。どうせ私なんか、魅力薄いですよーだ」
なんか、結衣ちゃんご機嫌斜めです。
真美ちゃんに尚人君を取られたのが、結構きているよう。
「余り者同士でくっつくなんて、イヤよ? 分かってる?」
わあ! こっち見た!!
シムって、時々プレイヤーの方を向くから、驚きます。
「インゲンが実りましたよー!」
真紀ちゃんはインゲン係です。
秋の夜長も最後。
冬になる前に、レポートを仕上げてしまいましょうね。
2007
「う~、さぶさぶ」
春も半ばになったというのに、まだ雪がうっすら残っています。
竹中家独身所帯。
「今日もよろしく頼みますよ、井戸さん」
朝も暗いうちから、井戸にお願い。
早起きしたのまでは、いい心がけだったのにねぇ。
いい心がけ……。
あっ……!
「何この井戸。ばあさん吐き出しやがって」
出てきましたよ、ミセス・クランプルボトム!
ハンドバック攻撃、バスバスッ!
「朝っぱらから、井戸にみだらなお願いをしたのは、お前かい!? この悪党め!」
「み、みだら!?」
樹君の場合は、ミセスに責められても仕方ないと思いますけど。
「年寄りに口答えする気かい!? あんたの親も、草葉の陰で泣いてるよっ!」
「え、ちょ……草葉の陰!?」
バフッバフッ!
挙句の果てに。
「口で言っても分からないバカは、お仕置きだよ!」
「わーっ!!」
襲い掛かられました。
「わりゃー!」
どかすか
「このこのこの」
べちべちべち
な、なんと!
樹君の勝利!!
「最近の若い者は……。年寄り対する敬意が足りないよ!」
ミセス、捨て台詞。
朝っぱらから一騒動ありましたが、樹君、今日も元気にお店へ出勤です。
「おっと、シートベルト、シートベルト」
お店の前に男性客がいたので、即お帰りいただきました。
「ここ、女性専門なんで……」
お店を開けると、早速弘美ちゃんが来てくれました。
「この間の服どうだった?」
「とてもよかったわ。だから、また来たの」
一点お買い上げ~。
「レジ打ち、ちょっとだけ早くなった?」
「だろ?」
「でも、ちょっとだけね」
弘美ちゃん、また来てね。
こちらはメイクのお客様。
「明るく華やかな感じにして」
「了解っす」
「本当にうまくできた~?」
「できてるっすよ!」
お望みどおりに……て、そんな顔したら、せっかくのメイクも台無しですよ!
あ……。
穴掘り犬がまた来てる。
よく来るな、本当に。
「さわやかな感じに」
「はい、了解です」
さわやかというより、シュールになりました。
「ちょっと、何自分で驚いてるのよ……」
お代は結構です。
そのころの穴掘り犬。
また掘ってる~っ!!!
2007
ビューティサロン・樹は、今日も元気に営業中。
「一名様、ご案内~」
「私、自分でメイクしたことまだないの」
「はいはい。お任せください」
まだ若いお客さんです。
「ほら、きれいになりましたよ」
「ほんと~?」
ナチュラルメイクにしておきました。
仕事の合間に、穴埋め作業。
「くそ~。あのバカ犬! 今度穴掘ったら、あいつを穴に埋めてやる!!」
穴掘り犬は、もはや樹君の宿敵。
こちらは……。
あ、この間失敗したお客さんですね。
今度は大成功。
見違えました!
後日、口説いてもいいですか?
「今のメイク、ちょっと野暮ったい感じがして……」
「アイシャドーをちょっと変えれば、見違えますよ」
この人、はじめっからメイクしてますね。
NPCじゃないのかな……。
口紅も真っ赤に変えてみました。
……まあ、いいんじゃないでしょうか。
多分。
あーーーーっ!
また掘ってるーーーー!!!
「犬鍋にして、食っちまうぞコラ!!!」
さすがの樹君も、ぶち切れました。
犬、我かんせず。
今度のお客さんは。
ロス家のサンドラちゃんですね。
「彼氏が、もうちょっとメイクを変えてみたらって」
「あーなるほどね。じゃあ、かわいい系にしてみようか」
あ……。
「かわいくなった?」
「さっきの見てたけど、あんた本当に大丈夫?」
「大丈夫ですって。ほら、バッチだって持ってるでしょ」
ブロンズだけどね。
ほらね、大丈夫だった。
でも、お客さんは鏡を見るまで半信半疑。
はい、いらっしゃいませ。
あ、この人、ガーデニングクラブの会長さんですね。
抑え目のメイクです。
ガーデニングだけあって、ナチュラルな感じに。
お客さんがあんまり来なくなったな、と思ったら、表に溜まってた。
野郎なお客様には、早々に引き取っていただきます。
はいはい、いらっしゃいませ。
男性客を追い払ったので、女性客が来てくれるようになりました。
こちらは、ブルーウォーター村のデルローザさんでしたっけ?
すでにメイクしてますが、もうちょっと華やかにしてあげますよ。
ほらね、綺麗。
おきゃくさんって、鏡見せるまで、ずっと半信半疑な顔してますよね。
あら、畑山さんちの奥さん。
いじる所、ないよな……。
結局どこもいじりませんでした。
「奥さん、今で十分いけてますって」
「ほんと~?」
ガーデニングクラブの……。
昨日の夜来たじゃん!
「あの……。前の気に入らなかったっすか?」
それとも、前に来たのを忘れてるとか。
せっかくなので、おばあさんっぽい顔になるようにシワを添付しました。
前の年齢不詳顔よりは、ましになったかと。