The sims2のプレイ日記
2007
晩に、また一回りお腹が大きくなった。
出産の日も近い。
勇樹さんは友達に電話をかけて、仕事でクビになった憂さを晴らしている様子。
私は腕によりをかけて、彼に夕ご飯を作る。
仕事はまた探せばいいじゃない。
あなたは実力があるのだから、またすぐに昇進できますよ。
それより、家に帰ったら、その仕事着は着替えてくださいな。
夕ご飯の後、彼は早速トレーニングを開始した。
どうやら、少しは元気を取り戻したよう。
よかったな。
おやすみなさい。
明日の晩には赤ちゃんが生まれるよ。
翌朝。
遅くに起きて、私はお風呂。
今日は勇樹さんがご飯を作ってくれてる。
彼はなかなか料理上手。
一人暮らしが長かったものね。
「俺、子供が生まれるまでは家にいるよ。仕事はその後で探せばいいし」
「そうね。それだと私も安心できるわ」
ありがとう、勇樹さん。
そして、晩。
テレビを見ていたら、陣痛が来ました!
勇樹さんは階下で筋トレ中。
勇樹さん、痛い!
早く来てー!
もうだめ。
私死ぬかも。
鼻からスイカを出すって、こういうことだったの?
私の悲鳴を聞いて、勇樹さんが走ってきた。
「晴美ー!?」
勇樹さんが駆けつけると同時に、生まれました。
私と同じ瞳の色をした、女の子。
春日(はるひ)と命名。
「春日ー! パパだぞー!」
男の人って、気楽でいいですね。
でも、春日がパパに似てくれるとうれしい。
きっと美人になるだろうから。
初めて腕に抱く我が子。
きっと、天国にいる私の両親のところから来たんだね。
私もとうとう、人の親になりました。
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