The sims2のプレイ日記
2007
今日もダウンタウンへ向かう。
自家用車を手に入れてから、行動がしやすくなった。
仕事が休みの堀川さんとデート。
と、あそこを通りかかったのは……。
ドン?
「これはどういうことだ! 僕というものがありながら!」
これはまずい。
私、彼に浮気したことになるの?
平手打ちを食らった。
なぜだ。
彼だって、婚約者に浮気してるくせに!
こんな状況なのに、どうして二人とも、笑って私を見るんですか?
「僕は彼女と一緒に遊んでるだけですよ」
「なんだ。ただの友達づきあいだったのか」
私は殴られ損ですか。
ドンと別れた後、堀川さんに好みを聞いてみた。
「筋肉質なのはだめかな」
また筋肉か……。
彼の望みを聞いてみた。
「君を口説いてみていい?」
突然何を……。
あんなことがあった後で。
思い切って、私のことをどう思うか聞いてみた。
「その黒髪いいね」
手をつないでみたら、
あっさり恋に落ちてしまった。
とりあえず、この日はすぐに別れた。
翌日、仕事から帰ると、玄関先にバラの花束が置いてあった。
堀川さんからだ。
「叔母さん、この花束誰から? 案外隅に置けないね」
たまたま訪ねて来た甥に見つかってしまった。
ばんだに、ただいま。
それにしても、困ったことになってしまった。
私には、シドがいるはずなのに。
肝心のシドには、まだ淡い恋心しか抱いていないというのに。
すでにドンと堀川さんを好きになってしまった。
こんな状況になるなんて、誰に予想がついただろうか。
一人でダウンタウンをさまよっていた頃が懐かしい。
たった一人の人が、現れてくれればいいのに……。
もう、運命の人とか待っている場合ではなくなった。
とりあえず、私のこの筋肉をどうするか考えなければ。
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