The sims2のプレイ日記
2007
「イリーナ。今期は俺の成績がピンチだ」
「ふっ、いい気味ね。女の子とちゃらちゃらしてたからよ」
「そういわずにさー」
またまた課題三連発。
これで樹君の成績も、何とか合格ラインに届きました。
「この寮って、いい男いないわよねー」
「本当にそうね。いても喧嘩馬鹿だったり、服装や髪型がイケてなかったり、軟弱だったり」
男前のイリーナちゃんからすれば、たいていの男はだめなのかも知れません。
なにせ、いい男がいたと思っても……、
(髪型があれだけど、素材はいい)
これですから。
そのファッションはありえないだろ。
「うーん、パパ……」
弘美ちゃん、弘君の夢を見ています。
弘君はロマンス願望でした。
弘美ちゃんが樹君に惹かれるのも、パパと同じロマンス願望だということがあるのかもしれません。
しかし悲しいかな、ロマンス願望。
樹君、いつものように女の子と仲良くしていたら……、
弘美ちゃんに見つかってしまいました。
弘美ちゃん、猛ダッシュで近づいてきて、
「なにやってるのよー!」
平手打ちです。
「あちゃー。弘美、そんなところにいたのかよ……」
「この浮気者ー!」
「だってしょうがないじゃん。俺、ロマンス願望だし」
樹君、反省する気ゼロです。
「この大馬鹿者ー!!」
「えっ!?」
弘美ちゃんの怒りを、キャンパスのトラブルメーカー牛が、代わりに樹君にぶつけてくれました。
水風船炸裂。
樹君、踏んだり蹴ったりです。
(あーあ。樹君とはうまくやって行けそうだと思ったのに……)
その思い込みに何の根拠もないことに、気がつかなくては。
亡き父の面影を、知らず知らずのうちに追っている弘美ちゃんです。
おまけの一コマ。
キャンパスの牛に便乗して、いたずらをする圭君。
こら!
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