The sims2のプレイ日記
2007
弘美ちゃんが出て行った日のお昼です。
樹君、かねてより電話で親しくなっていた、大学時代の教授を家に招待しました。
教授、友達も連れてきていいかといっていたので、許可したのですが……。
弘美ちゃん!?
なんと、朝に出て行ったはずの彼女を、教授が連れてきてしまいました。
「あー。あったかくて気持ちいー」
弘美ちゃん、樹君に挨拶もせず、家の裏手のホットバスに直行。
樹君には、教授が弘美ちゃんを連れてくるなんて、計算外です。
とりあえず、今日の課題は教授を口説き落とすことなので、弘美ちゃんやメイドさんのいない台所にこもることにしました。
二人に見つかったら、大変ですからね。
軽く手をつなげば、このとおり。
まずは淡い恋心が来ました。
そして、
さらには赤いハートまで。
これで樹君の恋人は、弘美ちゃんも入れて12人になります。
一方その頃の裏庭。
「パフェって、おいしいけどボリュームあるところが、侮れないのよね」
「そうねー。でもパフェ大好き」
樹君の女達2名、何も知らず、和やかにパフェなどの話をしています。
教授と浮気しているところは、見つからずにすみました。
さて、教授を落としてしまえば、今日のロマンス課題は完了。
弘美ちゃんとなんとなく顔を合わせたくない樹君、さっさと出掛けることにしました。
「56ウッドランドドライブまで、タクシー頼んます」
そそくさと車に乗り込む樹君。
向かう先は、
「ダウンタウンの最近できたパブまで、お願いします」
やって来たのはいつもの場所。
樹君にとって、家の次に落ち着ける場所かもしれません。
「また来ましたの?」
「客に向かって、それはないでしょ……」
「この間、あなたに溜息をつかせていた問題は、解決しました?」
「解決も何も、後戻りできなくなっちゃいましたよ……。なんか子供ができたみたいで。……一杯もらえます?」
「今顔を合わせるわけにも行かないし。どうしたもんかなぁ」
「相手は既婚でしたっけ?」
「面白い展開になってきましたわね。何か私にできることはあります?」
「他人事だと思って……。離婚とかになって、俺が責任取ることになったら、ホントどうしたらいいのか」
ロマンス願望にとっては、結婚は人生の墓場です。
その後、カードゲームで時間をつぶす樹君。
ちょうど、彼の友達の佐田家翠さんも来ていました。
「お前さあ、最近身内で何か重大事件とかあったりした?」
「いや、何も聞いてないけどね。毎日平和で、退屈だよ。何かあった?」
「そのうちあるかも……」
碧さんは、一応弘美ちゃんにとってはいとこになるんですが。
あんまり交流はないようですね。
割り切れない思いのまま、夜をすごす樹君なのでした。
夜遅くに樹君が家に帰ってきたら。
弘美ちゃん、メイドさん、教授が仲良くそろって、ホットタブにつかってました。
まだいたんですか、あなた達は。
三人とも樹君の恋人だから、色々ありえない光景なんですが。
表の女性陣は放っておくことにします。
多分、遅くなれば勝手に帰っていくでしょう。
「まぁ、なるようになれだ。弘美もああ言ってたし、自分で何とかするだろ」
「寝よ寝よ……」
あくまでも束縛を嫌う樹君。
そこがロマンス願望らしいといえば、らしいんですけどね。
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