The sims2のプレイ日記
2007
イチゴが実りました。
でも、雑草も生えていたので、早速お手入れです。
イチゴ係を決めないと。
冬も近づいて、時間も余っています。
こちらの二人は……。
(やっぱり、真美ちゃんの彼氏に手を出すのはやばいよね……)
尚人君はのんびり本を読んでします。
結局、イチゴは真紀ちゃんにとってもらうことにしました。
「採れたてつまんだら、おいしそうだね!」
「甘いといいなー」
本当に、採れたてを口に入れられたらいいんですけどね。
野菜や果物はジュースにして飲むしかできないので、残念。
結衣ちゃんはなんとなく、面白くない毎日。
そんな彼女に電話。
かなた君からです。
「パパ、やだな……。また電話してきたの? もー……」
娘のことが気にかかるのか、かなり頻繁にかなた君から電話があります。
いい人だね。
「ゴミ出し、ゴミ出し。は~あ……。私も彼氏ほし……?」
初雪ですよ。
空腹をジュースで埋める学生達。
ジュースとはいっても、空腹度が半分弱くらい回復してくれるのは驚き。
「この野菜汁、むちゃくちゃ濃いー」
濃いんだろうね。
さらにジュースのよい点は、おなかがいっぱいの状態で飲んでも、太る原因にはならないこと。
きらめく料理なんか、不必要なほど空腹度が回復して、太っちゃいますもんねぇ。
その日の午後。
見も知らない教授がなぜか訪ねて来たので、挨拶してみました。
農学部でもないのに畑仕事で自給自足している学生の、様子を見に来てくれたんでしょうか。
でも、なぜか何かをたくらんでいる顔。
辺りをうかがって……、
あ、盗った……。
庭に飾っていたニワトリ君を、勝手に持って行ってしまいました。
教授の風上にも置けないな。
そのころの学生達。
「真美ちゃーん」
「え? なに?」
「受け取ってー!」
尚人君ジャンプ。
「お、おもいよ……?」
尚人君、普通逆じゃない?
「真美ちゃんって、たくましいな!」
「あ、ありがと……」
尚人君、君もたくましくなってください。
「教授、雲の陰に隠れていても、常に太陽は輝いているんですよ。悪いことをしても、お天道様はちゃんと見ているんですよ」
「突然何の話かね」
結衣ちゃんは、教授にお説教中。
あ、誰かが恋に落ちた音。
君たち、まだ何かやっていたのか。
どうも尚人君が色々と積極的みたいです。
さっきも、真美ちゃんに抱っこをねだってましたもんね。
さて、真美ちゃんに思いを寄せるのは、尚人君だけではありません。
いまひとつ地味な直輝君も、真美ちゃんが気になっているのです。
このときも、尚人君の隙を取って、直輝君が真美ちゃんに「手を叩いて遊ぶ」で割り込みました。
「いくよ、いくよ」
ぺち
「あー、とられたー!」
「ほら、ほら」
ぺちん ぱたぱた
「おおっと」
黙って、二人をじっと見つめる尚人君。
そんなに気になりますか?
ある日の午前。
とうとう彼らの家にも、牛がやってきました。
この日も教授が訪ねて来てたのですが、牛、教授に「口笛を吹く」
「君、女の子が口笛を吹いては、はしたないぞ」
いや、この牛、多分男です。
着ぐるみだと、よく分かりませんけど。
牛が来ると必ず何かをしでかしてくれるのですが……。
何かをしでかしたのは、尚人君でした。
真美ちゃんがお風呂に入っていると、尚人君が乱入。
彼のたまう事、
「真美ちゃんがすでに入っているから、僕がお風呂に入れない!」
「分かってるなら、早く出て行ってよ……」
「ふぁーーーーーーーぁあぁぁぁ……。はいもしもし。……またパパー!?」
結衣ちゃん!
その顔はNG!!
「えー? ママが風邪で寝込んじゃった? そんなの、熱いハニーレモン飲んで寝てればすぐに治るよ。そんなに大騒ぎしなくていいじゃない」
時々とんでもない顔をしますね、シムって。
表情豊かなのはいいんですけど。
この家には、いたずらをするスプリンクラーなどはないので、牛も大して悪さはできない様子。
おとなしくテレビを見ているだけ。
むしろ、ニワトリを盗んだ教授の方がイタズラ者です。
教授、学生達と水風船で交友。
「はっはー! 君の投げる水風船の弾道は、見切っているのだよ!」
大人げない……。
「楽しそうだな! っと」
「!?」
バシャン!
健史君も水風船投げに参戦。
真美ちゃんは直輝君と枕たたき。
尚人君が物言いたげに、後ろのほうをうろうろしてます。
ずっとテレビを見ていた牛が、動き出しました。
「彼女、かわいいじゃーん? ひゅーひゅー」
真紀ちゃんに、「口笛を吹く」
あんまり親しくない人にこれをやると、たいてい嫌がられるんですが……。
「わかってるじゃん! 牛のくせに、女を見る目あるねー」
牛の意図は、外れました。
ここのメンバーをどうかするのは、難しそうよ、牛君。
「また、パパからだ……」
こちらは、相変わらず娘への電話攻撃。
「あいた!?」
牛、するに事欠いて、結衣ちゃんを枕攻撃。
「お前ら、ノリが悪いんだよ! ちったぁ、俺をいじれ!」
構ってあげられなくて、ごめんね、牛君。
PR
Post your Comment