The sims2のプレイ日記
2007
「あ、ベビーシッター派遣会社様? 今のシッターさんとの契約、全部無しにしていただきたいんですけど」
夕方、弘美ちゃんがようやく仕事から帰ってきました。
礼治君、ようやく救出です。
朝からずっと床に転がされてました。
恐らく、体力は真っ赤でしょう。
シッターさん、もう帰っていいよ。
「お腹が空いたわねぇ。あら、いいササミがあるじゃない」
冷蔵庫を物色。
「今日は鳥飯にしましょうかねぇ」
ちょっと……。
ころも、わきで観察しなくてよろしい!
「ちょっと奥さん! そこにいると、コンロが使えないでしょ!」
もういいから、帰れ!
シッターさんの作りかけの料理は、仕事から帰ったかなた君が仕上げてくれました。
弘美ちゃん達は仕事先で食べてきたけど、樹君は今日一日何も食べてないので、鳥飯を出しました。
あれ? 昨日の残りのポークチョップだったかな? とにかく夕ご飯。
「……なんか、食いにくい雰囲気……」
かなた君の料理だしね。
本人、後ろにいるしね。
「昨日の電話のことで、何か話しがあるの?」
「うん、まぁな」
「今日は遅いから、とりあえず泊まっていったら」
「そうさせてもらえると、うれしい」
樹君が席をはずした後で。
「あのねぇ、弘美。君が毅然とした態度を取らないと、彼のほうもだらだら関係を続けてしまうんだよ」
「はい……」
「君はもう大丈夫かもしれないけど、彼のほうはまだ君に未練があるというか、君に甘えっぱなしじゃないか」
「そうね……」
それより、後ろのほうで、礼治君が臭ってます。
「僕だって、君にあんまりくどくどいいたくないんだよ」
「はい……」
「それから、君、またテレビ壊したでしょ。電化製品はもっと丁寧に扱わないと!」
「はい。重ね重ね、ごめんなさい」
実はかなた君のお説教、テレビのことの方が本命だったりして。
お説教の後、かなた君は弘美ちゃんの壊したテレビを直してくれました。
本当に弘美ちゃん、いい人と結婚したねぇ。
さて、礼治君のオシメを替えたところで、区切りがいいので一日早くお誕生日をすることにしました。
夫婦と樹君三人だけで、質素に祝うことにします。
時間も、もう0時をまわったことですし。
「さーあ、礼治ちゃんはパパ似かな~。それともママ似かな~?」
「それじゃあ、ろうそくふ~して」
ドパーンっと、パンチパーマで成長!!
ショック……。
お誕生日に付き合った後で、樹君は就寝。
「なんかこの部屋、女用じゃないの……?」
もともと女だけの所帯で始めましたから、内装もちょっと女性的なんです。
礼治君、お着替え。
こうしてみると……。
顔立ちはパパ似っぽいね。
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