The sims2のプレイ日記
2007
「さあ、こっちへおいで……!」
突然ですが、吸血鬼に暗示にかけられる真美ちゃん。
実は自宅に帰ったあと、願いの井戸で愛を願ったら、この人が落ちてきてしまったのです。
「こっちに……ふが」
「いや、ちょ……」
真美ちゃん、近すぎるみたいですよ。
がぶっ
「あれっ!?」
「効くーーーーーーっ!!!!」
「私も吸血鬼になっちゃった♪」
せっかくだから、それらしいメイクしてみる?
「これでよし……と。おーすごい! 吸血鬼って、鏡に映らないんだ!!」
新発見です。
「おじさん、見て見て。吸血鬼になっちゃった!」
「こ、こえーよ、お前」
早く治してあげたほうがよさそうですね。
「あ、出会いサービスのおばちゃん? 悪いけど今すぐ家に来てくれねーかな」
樹君、なぜか満面の笑みでおばちゃんを呼ぶ。
でなわけで。
「はい、ヴァンプロシリンD」
「おー、ありがとうありがとう」
「ほれ、これやるから、とっとと治せ」
「えー。一日くらい夜遊びしてみたかったのにー」
一気に飲み干す。
真美ちゃん、瓶まで丸呑みにしちゃいけないよ……。
「んんー? ん、ん、ん?」
はい、治りました。
つかの間の吸血鬼ライフでしたね。
その間、野放しになっていた吸血鬼は、出会いサービスのおばちゃんまでその歯牙にかけようとしていました。
おい、やめろって。
こぉら!!
おばちゃんまで吸血鬼にしてどうすんだ!
「おまえ、もう帰れ」
これ以上被害者を増やされてもたまらないので、吸血鬼には退散していただきました。
「おばちゃん、俺のおごりだから、ヴァンプロシリンD、ぐっと一気にいってくれよ」
「おやまあ、いいの?」
そんなわけで。
「効くーーーーーーーー!!!!!!」
おばちゃんも、正常に戻りました。
よかった。
「もう二度と、井戸から変な奴を召還するなよっと!」
ばふんと、枕のきついお仕置きを入れる樹君でした。
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