The sims2のプレイ日記
2007
畑の雑草抜きも、家族みんなでやれば、楽々です。
金バッジが四人もいるのは、本当に強みです。
さて、今日は湖乃実ちゃんの私立入学テスト。
校長先生をお招きしました。
「ようこそ」
「それでは、湖乃実さんが我が校にふさわしいかどうか、お宅を拝見させてもらいますよ」
ざっとお家を案内して、健史君の私立校テストのときに作った七面鳥を、夕食にお出ししました。
「おや? 皆さんは食べないのですか?」
冷蔵庫の食材は、特別なときにしか消費しないようにしてるんですよ。
最後は里子さんのトークで、めでたく合格。
ごくろうさま。
さて、今日もめげずに願いの井戸で、ロマンス探し。
「今度こそかわいい彼女!」
現れたのは、こんな子。
ちょっと化粧が濃い気もするけど、なかなかの美人さん!
よかったね、健史君。
ただ、性格はどうも悪いらしく、庭のノーム人形を盗もうとしていました。
花の樽が邪魔で、盗めなかったようですが。
里子さんは、願いの井戸に友達をお願いしました。
現れたのは三人のおばあさん。
同い年の友達ができて、よかったですね。
私立校に通うようになった兄妹も、勉強をしっかりとやります。
もちろん畑仕事だって、一生懸命。
畑山家は、ほんとにいい子供達に恵まれました。
はじめは池があるばかりの殺風景だった敷地も、今では畑と果樹園ができて、このとおり。
ガランとしていた家の中も、温かみのある我が家へと大変身しました。
二つの最終目標、「カントリーハウスを作る」と「子供を立派に育てる」も達成されて、そろそろ畑山家のレビューも終わりです。
プレイヤーに建築センスと造園センスがなかったのは、残念でしたけど。
畑山家の家族達は、また別のレビューのときに脇役として登場することもあるでしょう。
とりあえずは、「シーズンズ!」は今回でおしまいです。
ありがとうございました。
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2007
弘美ちゃんは仕事、子供達は学校に行って、樹君ところはお留守番。
「ころ、なに吼えてんだ?」
ステレオをつけて樹君が勉強していたら、ころがステレオにあわせて歌いだしました。
「わおーん、おんおん♪」
「ははは。変な歌」
のんびりした午前遅く。
子供達が学校から帰ってきました。
ちょうど雨も降ってきて、結衣ちゃんは水溜り遊び。
「結衣は子供だねー」
「子供だもん」
弘美ちゃんも仕事からお帰り。
雨に濡れながら、ただいまの歌。
「ただいま~おかえり~♪」
家に入ると、樹君に電話。
女の人からです。
「樹は、仕事に出掛けてます」
「樹君って、結構もてるのかなー……。どの辺がいいんだろ。というか、私って樹君のどこが好きなんだろう」
改めて考えてみても、よくは分かりません。
多分、全部が好きなんでしょう。
真美ちゃんが、バイト先から友達を連れて帰ってきました。
チームマスコットのお仕事です。
にわかに家の中に、ラマが二頭……。
樹君が仕事から帰ってきました。
「ただいまー。なんか家の中が賑やかだな」
ラマが二頭と、弘美ちゃんの仕事の同僚と、いつの間にか家の中に上がりこんできたお客さんで、ごった返してます。
「ねぇ、樹君。私考えたんだけど……」
「何?」
というか、周りがうるさい。
「私ね……。あー! 周りがうるさい。二階で話しましょ」
それがよさそうです。
「で、話って何?」
「私、やっぱり樹君と結婚するなんてこと、考えられないの」
「樹君、結婚なんて本当はしたくないんでしょ。私のために、結婚しようって言ってくれただけでしょ」
「う~ん……」
「結婚している樹君なんて、樹君らしくないよ」
「そこまでいうか」
「私も、結婚向きの性格じゃないって分かったし、自分なりの生き方を探していこうと思うの」
「一回結婚に失敗したくらいで、結婚向きじゃないってのは早急だと思うけどな」
「そうかしら。私、夫がいる身で別の男の人の子供を産んだくらいよ」
「俺達、大学時代にもっとよく話し合うべきだったんだな。そうして別れていれば、きっと結衣も生まれなかったんだよ」
「私、結衣を得たことは後悔してないけど」
「俺はしてるよ。そのために、お前を今みたいな状況に追い込んだんだから」
「……それじゃあ、俺は明日にでも自分のうちに帰るわ」
「うん……」
「でも、たまには遊びに来てね。いつかは結衣に本当のパパのこと、教えることになるだろうから」
「はいはい」
「これで俺達、お友達に逆戻りってか」
「そうなるわね。でも、親友にはなったよ」
「ありえねー……」
2007
翌朝です。
「じゃ、これ食ったら帰るわ」
「うん。色々ありがとうね」
そのとき、前夫かなた君からまた電話。
すごいタイミングですが。
今日、息子の遥君が弘美ちゃんの家に訪ねてくるそうです。
「それじゃ、元気でね! 体には気をつけてよ」
「おう」
パソコンで引越し先を見つけて……、
樹君は帰って行きました。
といっても、お向かいに見えてる家に引っ越すだけなんですが。
通り隔ててるだけなのに、タクシー使うなよ……。
そしてその夜。
とうとう遥君が、弘美ちゃんの家にやってきました。
「ママ、久しぶり! 元気にしてた?」
「もちろんよ。まあまあ、遥ったら、すっかり一人前ね!」
久しぶりに腕に抱くわが子。
弘美ちゃん、感無量ってとこです。
ところで遥君の顔は、弘美ちゃん似のようです。
「お兄ちゃん! おひさ~」
「真美? すごい格好だな……」
仕事変えさせたほうが、いいでしょうか。
遥君と一緒にテレビでスポーツ観戦。
「ねぇ、遥はこれからどうするつもりなの?」
「ダウンタウンに一軒家借りて、住むつもり」
都会的な格好していますもんね。
テレビの後は、くすぐりあって遊んだり。
「遥、彼女とかいないの~?」
「大学時代はいたけど、別れちゃったよ」
「またいい人見つけるから、平気」
「それもそうねー」
遥君に、サラダを作ってあげました。
「げふっ」
「遥、食事中にゲップはお行儀悪いわよ」
遥君、きれい好き1ですからね。
「ところでママ。今一人なの」
「うん」
朝までは、樹君がいましたけどね。
それより、真美ちゃんのラマ姿が目立ちます。
「もしよかったら、家に住んでもいいのよ。真美と結衣が大学に行っちゃたら、ママところだけになるから」
「うーん。でも僕、一人暮らしがしたいんだ」
「それなら、仕方ないわね」
今晩から、また一人寝です。
「ちょっと寂しいかな。ま、仕方ないか」
新しい恋人を見つけるってのも、ひとつの手ですが。
その後遥君は、結衣ちゃんの部屋のロボットでひとしきり遊んでから、帰って行きました。
2007
毎日犬達が、郵便配達のお姉さんにご挨拶に行くのは、彼女が美人だからでしょうか。
マックス(お姉さん、ぼくもなでなでして~)
裕也君は朝からおしっこの始末。
犯人はぽみと思われます。
いつの間にかしてるから、なかなかしつけられないんですよね。
今朝はこっちのペットベッドのお掃除。
自給自足生活に比べたら、ペットのお世話はまだ楽な方です。
ついにジジが、キャリアのトップに上り詰めました。
裕也君の願望達成も、もうすぐです。
ジジ(えっへん。ほめてほめて)
ぽみ(ジジちゃん、すごいのなの)
お庭のりんごの木に、りんごがなりました。
この木、病気なせいか、りんごが白い……。
とりあえず、収穫。
本当にまずそうなりんごだな。
表記名も、「味気ないりんご」でした。
りんごはまあいいとして、この間収穫したトマトで、トマトジュースを作りました。
このトマトは、精魂こめて手入れしたので、とってもおいしいトマトです。
ごくごく。
トマトジュースを飲むと、なぜか体がぽかぽか。
唐辛子ジュースじゃあるまいし。
ジュースのあとは、マックスをお風呂に入れます。
マックス(僕もジュース飲んでみたいな)
ペット達にも、お魚や野菜を食べさせてあげられればよかったんですけど。
裕也君、今日も願いの井戸にロマンスをお願い。
「かわいい彼女が来ますように!」
どべち!
雨と一緒に女の子が降って来ました。
こんな子。
……やっぱり、一番最初のチアガールが一番よかったなぁ。
というわけで、彼女を家にお呼びしました。
そして。
「僕と結婚してください!」
「わお!」
プロポーズ。
プロポーズは成功。
よかったですね。
彼女には、結婚に備えて引っ越してきてもらいました。
「家ペットが六匹もいて、騒がしいけど」
「動物は好きだから、むしろ楽しみだわ!」
ヤングアダルトな彼女は、引越しと同時にアダルトに大変身。
「これで私も一人前~!」
これまた、すごいファッションセンス。
ところで彼女。
チアガールだったということは、彼女の正装はこれなわけで。
ラマ。
ある意味、これ以上ないくらいのお似合いカップルかもしれません。
ペット達からすれば、また変な飼い主が増えた、というわけで。
「ぽみ。ジェシカちゃんと仲良くしてあげてね。彼女、ラマだけど」
ぽみ(ジェシカちゃんのながーいお耳、かみかみしてみたいのなの)
ぽみ(でも、ご主人がそういうなら、一緒に遊んであげるのなのー)
「おお? ぽみ、ころんが上手になったね!」
ジジ(ぽみちゃん、こっちに転がってこないでね。僕、今食事中だから)
2007
本日はお日柄もよく。
ラマな彼女には、一応裕也君と同じ、牛スタイルに変身してもらいました。
「牛だ」
「牛の結婚式だ」
お友達を呼んで、いざ式の始まりです。
指輪の交換。
「ひずめって、指輪が通りにくい……」
ちなみに、左の牛が新婦です。
「二人で、というか僕達二頭で、素敵な家庭を築いていこうね」
この二人の子供も、やっぱり牛なんだろうな。
参列者の皆さんも、拍手拍手。
「変な結婚式~」
結婚式が終わった後は、参列者の皆さんには自由に行動してもらうんですが。
狭苦しい猫部屋で、キックバックを始める人たち。
ペット達にかまう人たち。
「ほーら、高い高い!」
ジジ(僕、赤ちゃんじゃないんだよ! 猫に高い高いなんて、いい迷惑!)
ペット達よ、お客さんに付き合ってあげてね。
仕事から帰ってきたラグとスイフト。
彼らもとうとうキャリアのトップに上り詰め、軍用ペットになりました。
これであとは、ぽみとリリがトップになってくれれば、裕也君の生涯願望は達成です!
狭い猫部屋で、枕たたきをする人々。
リリ(……騒がしいですわねぇ)
「ん~。かわいいねー」
ジジ(唇に、ぺろってしちゃっていい? ぺろって)
「ほーら高い高い!」
ジジ(高い高いは、もういいよ~)
ペット達も、大変です。
お客さんたちがようやく帰り始めて、ペット達にも平和が戻ってきました。
おなじみのお料理サスペンス「そしておじいさんは起きなかった」
マックス(今日はどんなのだろう。わくわく)
スイフト(この番組面白いけど、毎回オチが火事ってのはどうにかならんのですかね)
マックス(でも、今回のは違うらしいよ)
裕也君はお父さんとおしゃべり。
「孫が生まれたら、また来るからな」
「うん。電話するー」
「今日の結婚式は、よかったね」
「みんなに祝福されて、うれしかったわ」
二人が並ぶと、なんだか変な感じですね。
リリ(お二人に子供ができたら、私達も大変になりますわね。子供って、とても大変な生き物ですもの!)
リリ(あちらの方は、何の悩みもなさそうで、うらやましいですわ)
本当に、子供が生まれたら、ペット達は大変になりますね。
マックスとぽみは、お互いに匂いを嗅ぎ中。
マックス(くんくん)
ぽみ(すんすん)
二人は仲良し。
ラマなお嫁さん。
翌日からはすっかりお家になじんでいました。
裕也君の椅子で、うたた寝。
家族が増えたから、この椅子も二人がけのソファーに買い換えないとですね。
ペット達が稼いでくれるので、家はお金持ちです。
「僕に子供ができたら、牛として育てようか。それとも、ラマとして育てるべきか。悩むなぁ……」
リリ(マックスさん! ご主人のお嫁さんが寝ていらっしゃるんだから、騒がしくしたらダメですのよ!)
マックス(はい、ごめんなさい)
相変わらず、最弱のマックス君。
そして、ラマなんだか牛なんだかな彼女に、赤ちゃんが本当にできました。
きれいな色の妊婦服ですね。
季節はいよいよ冬。
裕也君の家にも、初雪が降りました。
寒い中、せっせとペット小屋のお掃除。
お尻の尻尾がキュートな裕也君です。
ジェシカさんとリリが、仲良くそろって就寝中。
猫がベッドに登ったのは、寒くなってきたせいでしょうかね。
「リリ、シッシ! そこに寝てたら、僕が眠れないでしょ!」
裕也君に、あえなく追い払われました。
リリ(せっかくぬくぬく寝ていましたのに)
「本当に、ちょっと油断するとすぐに登るんだから」
リリ(いいですもん、つーん)
追い払われたリリ。
何をするのかと思いきや、
腹いせに、おしっこ漏らし!
リリ(居間にやってやりましたのよ!)
勘弁してください。