The sims2のプレイ日記
2007
朝です。
雪の日でも元気にジョギングしている女性を見つけたので、ご挨拶。
「初めまして。昨日ここに越してきた畑山です」
「こちらこそよろしく」
この女性は、デフォルト家族の一人、アレクサンドラ・オマッキーさん。
なんでも、旦那と子供を捨てて、伝説の海賊になるべく一人家を飛び出した、どこかのゴム人間みたいな女性です。
どういう家族設定だ。
お客さんに挨拶したとはいえ、今日も畑山家は朝から料理の勉強中。
「……」
挨拶しただけで放置されたアレクサンドラさん。
トイレを借りたあと、手持ち無沙汰に突っ立ったままです。
ごめんね、構ってあげられなくて。
ふと外に目をやると。
うわーい!
池が復活してる!!
早速釣りを開始です。
魚は食料になるだけでなく、売ればお金にもなりますから。
また足を滑らせる剛さん。
しっかりしてくださいよ、ほんと。
この季節、池ポチャしたら、しゃれになりません。
どこかの野良犬がやってきました。
しかし、1$でも貴重な畑山家。
おやつなんて、絶対あげませんよ。
それでもまだ、物欲しげにうろうろする犬。
犬は……食料にはできないしなぁ。
アレクサンドラさん、巨大ナマズを吊り上げました。
うらやましいです。
さて、剛さんの夜勤の時間がきました。
「ハニー、今日のプレゼントはこれだよ」
ナマズ2匹にオオクチバス大小一匹ずつです。
「ありがとう! ダーリンも魚釣りがうまくなってきたみたいだから、お魚の何匹かは売って、お金にするわね」
「ああ。家計のやりくりは、いっさい君に任せるよ」
とりあえずは、必要最低限の照明がほしいですね。
暗いよ、家が。
剛さんが仕事に行ったので、里子さんは一人でお食事。
「ダーリンが仕事先で食べてきてくれれば、一食分助かるわね」
そしてお金も稼いできてくれるので、一石二鳥。
寝るまでにまだ時間があったので、里子さんも魚釣り。
朝に挨拶してから、ずっと放置されていたアレクサンドラさんは……。
「……」
暗い家の中で、里子さんの食べ残しを食べてました。
本当に、何のお構いもできませんで、すみませんね。
その食べ残しすら、実はといえば、冷蔵庫で保管しておきたかったんですけどね。
「何なのこの家。海賊しようにも、家の中にろくなものすらありゃしない。逆に何かを置いてあげたくなるくらい、何にもないわね」
とりあえず、壁紙と床が張ってあるだけ、まだましな家です。
「きゃっ!?」
里子さんも足を滑らせる。
やっぱり、釣りは剛さんに任せていたほうが、よさそうですね。
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