The sims2のプレイ日記
2007
「あ~、よく寝た。朝ごはんに、パン焼こうかな」
朝です。
そして、初火事。
「やばっ!」
「姉ちゃん、何やってんだよ!」
「だって、だってーっ!!」
「ママー! ママーッ!!」
朝っぱらから、大変な騒ぎです。
「ママーッ! 早く来てよ~!」
ママが来ても、一緒にファイヤーダンスを踊るだけだと思いますが。
救世主到着。
「一体何を焼いたら、こんなに火が出るんですかっ!」
パンを焼こうとしたら、コンロまで焼けたとしか言いようがない。
結局パンは食べられないまま、衛生値が下がった状態で登校する羽目になった子供達。
とんだ朝でした。
雪がちらつき始めました。
彦二じいちゃんは、家庭菜園のお手入れ。
ここで育てているトマトやきゅうりは、彼の息子達のようなもの。
さて、お昼になって真紀ちゃんと尚人君が学校から帰ってきました。
成績の方はどうでしたか?
「だめ。さっぱりだわ」
「なーに。成績なんて気にするもんじゃぁないよ。じいちゃんなんか万年C+だったが、立派にやってこれてるわい!」
「でも、成績上がったら、携帯買ってもらう約束なのよぅ」
一方、ナッチは。
「ママーッ! ママーッ、見て見て!」
「A+! A+!!」
「あら、すごいわね!」
「ほめてほめて! どんどんほめて!」
「なぁ、那智。ご褒美に、兄ちゃんが本読んでやろうか」
好きさえあれば、絵本片手にナッチのそばをうろうろする尚人君です。
その日の晩。
「ほれ、尚人」
「えっ? 何これ。俺、まだ誕生日じゃないよ」
「中身は携帯じゃ」
「マジで!? ほんとにいいの!!?」
孫に甘い幸人じいちゃん。
一方の、彦二じいちゃん。
真紀ちゃんの友達に、水風船。
快活低いからな……。
「何すんのよ! このモウロクじじい!」
「む!」
水風船の後始末は、本人にしてもらいました。
なんか、粗相をして自分で掃除させられてるようにも……見えなくはない。
「ほれ、真紀にも携帯。次にがんばればいいんじゃよ」
「うわー! ありがとう、幸人じいちゃん!」
どんどん孫への点数を稼ぐ幸人じいさん。
その日の晩は、みんなでお夕食。
一回家族七人全員そろって、ご飯を食べてみたいですね。
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