The sims2のプレイ日記
2007
真鈴ちゃんと花梨ちゃんが、それぞれお婿さんを連れて、大学から帰ってきました。
家族が増えるにあたって、お引越し。
前の家は、ちょっとプレイするのに勝手が悪かったので。
一階はこんな感じ。
2階はこんな感じ。
実際の建築を元に建ててみたので、かなり住み心地がいいです。
さあ、新居に着いたら早速結婚式です。
まずは真鈴ちゃんとサトル君から。
「もうこれで、浮気とかはできなくなるね」
「うっ!」
ロマンス願望の真鈴ちゃん、とうとう年貢の納め時のようです。
ゲストには、お婿さん側の親族。
それから、大学時代の友達も呼びました。
サトル君の友達、牛やラマやゾンビ達も呼んだのですが……。
ラマや牛達、フォーマルに着替えると着ぐるみは脱いじゃうんですね。
残念です。
「ねーねー。子供が生まれたら、浮気をやめるってのはどう?」
「だめ。今からやめなさい」
往生際の悪い真鈴ちゃん。
家族願望にでも変身するしかないですかねぇ。
でも、家族的な真鈴ちゃんというのも、想像しづらいですが。
結婚式そっちのけでブランコをする、ゾンビと花梨ちゃんのお婿さん。
次は君が結婚する番なのに。
ロマンス願望にとって、結婚は悪い思い出らしい……。
束縛を嫌う生き方ですからねぇ。
結婚式を挙げた真鈴ちゃん。
そのままケーキカットに進みます。
ちゃんと、フォークで食べさせてあげました。
だらしない性格の彼女ですから、てっきりケーキわしづかみで口の中にねじ込むとばかり思っていました。
意外。
どういう基準で、フォークを使うのか使わないのかが、決まっているんでしょうね。
ケーキがみんなに配られて、食堂で皆と食べることに。
見知らぬ顔のゲスト達は、きっとラマや牛の中の人ですね。
家の前をたまたま通りかかった人も、なぜかケーキを食べにきていました。
ゲスト達がケーキを食べるのに忙しい頃、花梨ちゃんの結婚式が始まりました。
ゲスト達もぞろぞろ家の中から出てきます。
花婿の真治君も当然やってきましたが、なにやら難しいお顔。
ようやくアーチのところにやってきたと思ったら……。
なんですか! そのフォーマル衣装は!
どうやら、フォーマル服の設定を忘れていたようです。
生涯最大の晴れの席で、こんなアンバランスな服装になってしまいました……。
「さ、指輪交換ですの」
服装はともかく、結婚式の始まりです。
ところが。
真治君、険しい顔。
「やだ! 俺、結婚したくない!」
「えっ!?」
真治君、土壇場で結婚破棄!
そうです。実は真治君、花梨ちゃんに対して激怒状態になっていたのです。
大学卒業パーティーのとき、真治君は花梨ちゃんの浮気の現場を見ていましたから。
「俺、まだあのときのこと、怒ってんだからな! 花梨が一生浮気しないって分かるまで、絶対に結婚しないからな!」
「……」
「そーゆーことだから」
真治君、この顔です。
さっさとブランコの方へ、遊びに行ってしまいました。
シムってどうしてこんなにブランコが好きなんだ……。
「しゅーん……」
さすがの花梨ちゃんも、これは大打撃。
挙句の果てに、花梨ちゃんも真治君に対して激怒状態になってしまいました。
「ううっ。完全な恥さらし者になってしまいましたの! この借りはきっと返す……ですの!」
いや、これ以上二人の間の溝を広げず、修復する方に躍起になってくださいよ。
翌日、お父さんのブランコを押してあげながら、一考する花梨ちゃん。
とりあえずは、真治君と話し合ってみるのがいいかもしれません。
「昨日のご破談結婚式、今頃プリーザントビュー中のうわさになっているだろうなー……」
「私は構いませんの! いつかきっと、真治君と結婚して見せますの!」
「これだけ苦い薬を飲ませとけば、花梨ももうちょっと大人しくなるだろうな。……なってくれるといいんだけど」
真治君には真治君なりの考えが……あると思いたい。
みんなで朝ごはん。
「大事なものは、金庫に入れて鍵かけとかなくちゃダメよ」
サトル君に防犯の必要性を語るお母さん。
子供達が大学から帰ってくるときに、どっさりお金を持って帰ってくれたので、河内家は一気にお金持ちになったのです。
前は飼い犬のマックスにさえ、養ってもらっていた体たらくだったというのに。
マックスは、裕也君が引き取っていきました。
一方、首尾よく結婚をした真鈴ちゃん。
「……できちゃったかも!?」
ロマンス願望は赤ちゃんができるのを恐れることもあるのですが、このときの花梨ちゃんにはその恐れは出ていませんでした。
「うわー。やっぱりだぁ。というか、この妊婦服の紫って、全然私に似合ってないよー」
ロマンス願望の彼女にとって、こんなに色気のない格好をしないといけないことの方が、大打撃かもしれません。
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