The sims2のプレイ日記
2007
ぽみ(ぽみも、食べたいのなの)
スイフト(あっちのペット皿に行けばいいじゃないっすか?)
ぽみ(あっちは空のなの)
「はいはい。これが終わったらすぐにえさを補充するから、待っててね」
午前三時。
畑仕事が終わったものの、ペット達のお世話がまだで、眠れない結衣ちゃんです。
ぽみ(全部食べちゃったのなの……)
スイフト、ぽみが待っていたのに完食してしまいました。
あらら。
さーて、今日の朝も暗くから始まりますよ~。
早起きなんて、もうお馴染みです。
商品用のインゲンが実りました!
早速売ってお金にかえましょう!
ペット達をすべて手に入れた今度は、家や庭にお金をかける番です。
畑仕事が終わった子供たちは、鬼ごっこ。
本当に活発です。
この後、スクールバスが来て、登校していきました。
「ラグ、だいぶ汚れてたな」
畑の収穫を終えて、のんびりと犬達をお風呂に入れてあげることにしました。
ジジ(なんか、見慣れないのが敷地にいるよ)
リリ(黒と白の縞が、とってもクールな方ですの!)
それ、スカンクですよ。
近づかないように気をつけてね。
「」はあ、どっこいせっと」
ええーー!?
犬達をお風呂に入れた後は、健史君もお風呂ですか!?
ここ、外ですよ。しかも通りに面してるし。
「ふう。露天風呂ってのもいいもんだなぁ」
そりゃまぁ、気持ちはよかろうが……。
帰宅した咲子ちゃん。
帰って早々、野外風呂を楽しむ父を見る。
「パパ……。ばか?」
冷たい一言です。
さて、今日も勇人君は、女の子を学校から連れて帰ってきました。
……眠たげな顔の子ですね。
雑記でちょこっとだけ書いた、デラローザ家のカトリーヌちゃんです。
突然、畑山翠さんが家を訪ねてきました。
「弟がどんな風に生活しているか、気になって」
「どーぞどーぞ、家の中に入ってください」
「最近、恋人と会ってなくってね……」
「兄さん、気持ちは分かるけど、家の中でタンポポの綿毛を吹かないでくれない?」
タンポポの綿毛はもちろん、翠さんの頭の上に生えてたやつです。
家先に、怪しげな人物。
ニワトリのチャーリー君の前に立って、辺りをうかがう。
めちゃくちゃ結衣ちゃんが見てますが。
「しめしめ。誰もおらんな」
「ここにいるってば! この節穴!!」
あ、盗った。
耳が遠いのか、結衣ちゃんまったく感知されず。
老人にはかないません。
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2007
さて、今夜は双子達の誕生日です。
お客さんをたくさん呼んで、外で誕生会を開くことにしました。
とはいっても、ケーキを買うのは面倒だったので、ケーキなしで成長してもらいます。
てなわけで、まずは咲子ちゃんから。
きらっと光って成長!
その次は、勇人君。
どんな十代になるかな?
うーん。
なんだか中途半端な格好ですねぇ。
そして成長した勇人君。
いきなり隣に立っていた佐武礼治君を捕まえて、頭をぐりぐり。
こらぁ。
叔父さんになんてことを。
「あははははー。叔父さんよわっちいの!」
その上馬鹿にして笑います。
こんなことされたら、礼治君も当然……、
「……!」
こんな顔になっちゃいます。
勇人君、快活低いもんなぁ。
さて、双子達にはお着替えしてもらいました。
咲子ちゃん、スポーティな感じに。
勇人君も。
一見クールですね。一見は。
そして誕生日を負えたこの日も、やっぱり畑仕事。
でも今夜は楽しい収穫です。
売ってお金にかえましょう。
食料用の畑にも、トマトがなりました。
でも食糧の備蓄は十分ある……と思うので、これも売ってお金にかえることにしました。
この選択が、凶とでなければいいのですが。
そしてとうとう。
何にもなかったお庭に、いろんな植物が生えました。
プレイヤーに造園センスがなかったため、イングリッシュガーデンはあきらめて、田舎の農家風を目指してみました。
通りから見た感じ。
こちらは玄関前付近。
駐車場付近には、小さなお花畑。
こんな感じの庭になりました。
さあ、後は家の中を充実させていくだけです!
2007
畑はこれだけになりました。
もう手入れも少しで済みますし、時間が余ってきました。
なので、ペット達に芸を仕込むことにしました。
「いい? おいでだよ、おいで」
おいでくらいは、できていた方がいいですよね。
何かと便利な命令ですし。
結衣ちゃんも、ぽみに教えることにしました。
「おいでって分かるかな?」
ぽみ(わかんないのなの)
子供たちが学校から帰ってきました。
今日も勇人君は友だちを連れ帰ってきました。
また女の子。
しかも今日の子は、なかなかかわいいじゃありませんか。
勇人君、やっぱりもてるんだな。
さて、今日は樹君を呼ぶことにしました。
子供たちの誕生日の日は、呼びませんでしたからね。
結衣ちゃんに招待されて、樹君うれしそうです。
「こんばんは、おじいちゃん」
「やあ、咲子か」
早速孫達とおしゃべり。
あれ? 勇人君は?
友だちの女の子とキャッチボールしてました。
やっぱり、勇人君の球は直球。女の子だからといって、手加減なんて知りません。
ばしっ!
「ちょ、速すぎるわよ!」
女の子のボールはちゃんと大きく弧を描いて飛んでくるというのに。
快活の低いシムとキャッチボールなんてするもんじゃありませんね。
快活の低いもの同士だと、面白いですが。
さて、この女の子。
キャッチボールの後、散らかっている庭を見て、自主的に庭掃除を始めてくれました。
落ち葉掃き。
いい子ですね。
でも女の子が集めた葉っぱは、樹君が見つけて再び遊び散らかされたのでした。
これだから遊び好きシムは。
ペット達は、おおむね仲良しです。
この日もジジとピードルが一緒にじゃれあって遊んでいました。
2007
畑を見て気がつきましたが、ひとつだけ成長の遅い苗がありますね。
みんな同じ時期に植えたと思ったんですが。
この苗が、冬が来るまでに成長しきるか、心配です。
さて、勇人君ですが、もうティーンになったことですし、そろそろ彼女の一人くらいいてもいいでしょう。
ということで、願いの井戸の出番です。
「できれば、かわいい子をお願いします。お嬢様系が好みかな」
降って来たのはこの子。
ロス家のクレオパトラお嬢さんです。
まあ、こんなとこでしょう。
これで、畑仕事ばかりの灰色の十代にはならずにすみました。
恋する二人は、早速枕たたき。
やっぱりまだ子供ですね。
台所では健史君が冷蔵庫を物色。
リリ(あらつまみ食いかしら。お行儀が悪いですのよ、ご主人)
つまみ食いじゃありません。
冷蔵庫のたくわえを見ていたんです。
鮮度83。
まだ大丈夫みたいですね。
もしかすると、持ち物欄に入ってる野菜を含めて来年半年の食料分をすでに獲得したのかもしれません。
枕たたきをする二人をうらやましそうに見つめる咲子ちゃん。
待っててね。
明日になったら、咲子ちゃんにも井戸にお願いしてもらいますからね。
庭の落ち葉。
また集めたんですが、そのまま放置してたら、ロス家のお嬢さんがダイブして、遊び散らかされてしまいました。
そのまま放置していたのが悪いんですが。
それにしても、落ち葉で遊ぶの好きね、シムって。
成長の遅かった苗。
健康状態もほかに比べて悪かった。
健史君が話しかけて励まします。
「害獣に負けるな! ファイトだぜ」
ふと畑から目を離したら。
勇人君が、影になってるのをいいことに、チューリップの植え込みに向かっておしっこしてました。
こら……!
夜は居間に集まって、のんびり。
冬は確実に近づいてきています。
ピードル(ぽみちゃん、おばあさんと遊びましょ!)
ぽみ(おばあちゃん、なんかにおうのなの……)
それならお風呂です。
ピードル(お風呂のお湯がうれしい季節になりましたわねぇ)
泡だらけになって、気持ちよさそう。
2007
翌日日曜日。
今度は咲子ちゃんに井戸を使わせました。
「お願いするだけでいい男が振ってくるんだから、たまんないよね、これ」
こんな子が降って来ました。
格好はともかく、NPCにしては珍しく顔立ちが整ったティーンです。
そしてやっぱり、この二人も枕たたき大会。
子供です。
健史君は、毎日、あの成長の遅いキュウリに話しかけています。
おかげで健康状態がよろしくなかったキュウリも、「繁栄」になりました。
で、いつの間にか、咲子ちゃんが召還した男の子は、勇人君とキャッチボールしてました。
勇人君となんて、やめときゃいいのに、思いっきりボールをぶつけられてます。
「痛っ!?」
「何すんだよ! もっととりやすい球投げろっての!」
男の子も怒って、思わずにらんじゃいます。
「そっちが下手糞なだけじゃないの?」
勇人君、涼しい顔でさらっと。
いい性格してます。
ジジは、シムがお料理をしているのを見るのが好き。
ジジ(たまには僕にも食べさせてよ。そのサーモン)
大人たちは、畑の産物から鳥や魚や野菜を食べてますが、子供たちはもっぱらナスジュース。
ある程度スキルを持たせていたほうが、大学に入ってから楽なんですよね。
あ……。
居間に水たまり。
でも多分犯人はぽみではないな。
やっぱりピードルさんか。
で、そのピードルさんはというと。
表でなにやら喧嘩白熱中!
「ワギャーン!!」
「ガウガウ!」
ピードルさん勝利。
ラグと喧嘩していたみたい。
仲良しのはずなのに、なんで?
ピードル(喧嘩ってものは、こうやってやるもんなんですわよ! 分かって?)
ラグ(こんなばあさんに、完敗なんだぜぇい……)
キュウリが実りました。
成長の遅いキュウリは、また枯れかけてますね。
水をかけて、結衣ちゃんが励まし。
するとこんなに大きくなりました。
作物は、このキュウリが最後です。
ジジ(ピードルさんに負けたんだってー? よっわいんだー)
ラグ(俺が弱すぎるんじゃないんだぜ。ピードルさんが反則に強すぎるだけなんだぜぃ)
さて、こうして自給自足生活を続けてきましたが、とうとうタイムリミットがきてしまいました。
結衣ちゃんたちの老年期が目前に控え、子供たちを大学に送る時が来てしまいました。
自給自足生活はこれでおしまいにしたいと思います。
やっぱり、期限内に目標を達成するのは無理でしたね。
家の内装を残してしまいました。
せめて、どんな風に家の中を飾りたかったのか、紹介して終わりにしたいと思います。