The sims2のプレイ日記
2007
キム・ジャスティンさん。
子供の頃はSFホームドラマの子役として有名でしたが、今では俳優家業は辞めて、普通の生活を送っています。
ラミレス・テッサさん。ジャスティンさんのお嫁さんです。
二人の子供は、レベッカちゃん。
俳優だった父親を目指し、ショービジネスの世界を夢見て演技の練習に余念がありません。
キム・ロバートさん。
本当の宇宙を夢見ていた彼は、俳優としてのキャリアが終わると、宇宙飛行士を目指して軍隊キャリアに転向しました。
そしてついに夢をつかんだのもつかの間。
二択問題を間違え、彼は宇宙飛行士になって一日目に、首となってしまいました。
彼の夢は、まるで夏の日の花火のようでした。
キム・シンシアさん。
彼女は俳優としてのキャリアが終わると、芸術系大学の演劇科に教授として迎えられました。
いまでは、新しい俳優の卵たちを育てる側に回っています。
テッサさんの両親。
ラミレス・チェコさんとリサさんです。
家具店を経営していたものの、なれない商売で売り上げは頭打ち。
今では店を人に売り払い、チェコさんはビジネスキャリアに復帰。
リサさんも、自分の夢をかなえるために医療キャリアに就職しました。
オットマス・アレクサンドラさん。
伝説の海賊を目指して夫と子供を捨てて家を飛び出してきた彼女。
老いた後の生活は、思ったよりも貧しいものでした。
今では、このキム家に住み込みのお手伝いとして生きています。
そんなキム家。
八人家族に加えて、犬と猫もいます。
デフォルトシムたちは寿命が来たらあの世に行ってもらい、ライフサイクルの輪を回してもらいたいのですが、ペット達が死んでしまうのはなんだか嫌。
彼らには定期的に人生のバケツを使ってもらって、キム家の守り神としてずっと生きててもらうことにしています。
ロバートさんとチェコさん。
一瞬とはいえ夢をかなえた者と、夢をかなえられなかった者。
対照的な二人ですが、仲はいいです。
レベッカちゃん。
友達と一緒に鬼ごっこ。
サングラスをつけているのは、目元がちょっとキツイからです。
テッサさん似なんですよね。
「あたしにも孫が生まれたんだけどねぇ。娘とはもう長いこと会ってないから、いまさら会いに行くのもおかしいし」
「あら、電話くらいならいいんじゃありません?」
朝。
ロバートさん特製のオムレツで朝ごはん。
「夏は日差しが強いから嫌ですわね」
リサさんとシンシアさんも、なかよしです。
夜はお客さんを呼んで、一緒に晩御飯を食べたり。
畑山翠さんの話題で盛り上がっているようです。
ところで、竹中樹君とアレクサンドラさんは、恋人関係を結んでいます。
でも、恋人が多い樹君のこと。
「ちょっと! 今の見ましたわよ!!」
実はリサさんとも恋人同士だったので、こんなことに。
往復びんた炸裂。
浮気を見つからないようプレイヤーが気をつけているにもかかわらず、ゲストとして家に招待したときはフリーウィル全開で次々と恋人達の仲を滅茶苦茶にしていく樹君なのでした。
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2007
2007
遥君たち家族です。
ティンカー夫妻の寿命が近いので、おすし屋さん風レストランに、みんなでご飯を食べに来ました。
思い出作りです。
「僕のおごりだから、好きなものを頼んでいいよ」
「じゃあ、私ウニ!」
「あたしは大トロ!」
「ご主人は何にいたしますー?」
「じゃあ、僕はタコで……」
いまのうちに、記念写真をパチリ。
スティーブンさん、いい笑顔ですね。
ワンダさんも。
別れが近いとなると、なんだかさびしくなります。
双子達の見分けも、最近つくようになりました。
こっちがアンネッタ。
快活が低くて活発でだらしない性格。
こちらがカミーラ。
快活が高くて怠け者できれい好きな性格。
双子達、見事に性格が逆です。
食事の後は、銭湯に行きました。
こちらは男湯。
「わしらがいなくなった後は、メロディーや孫達を頼んだよ」
昼行灯な遥君、この先家族を守っていくことができるでしょうか。
こちらは女湯。
「家の近くの工場、最近オレンジや緑の煙を出してない?」
「出してる。やばいよね、あれ」
お家に帰って。
活発なアンネッタがラジカセの音楽に乗せてダンスをして、家族に受けています。
カミーラはおじいちゃんと枕たたき。
そんな中。
とうとうお迎えです。
さようなら、スティーブンさん。
「パパ……」
こうしてティンカー家のおもちゃ屋さんは、彼女の双肩にかかりました。
夫が亡くなった後、忙しく立ち働いていたワンダさん。
夫が旅立った翌々日。
彼女もまた旅立っていきました。
こうしてお店は、遥君夫婦に任されました。
一生懸命おもちゃを作るメロディさん。
遥君も、レジや在庫管理に奮闘していくことになるのです。
2007
ゴス・モティマーさん。
ゴス・ベラさん。
ロス・カサンドラさん。
ロス・エクサンダーさんと結婚したので、苗字が変わっています。
そんなある日、とうとうベラさんにお迎えが。
モティマーさんは、自分のほうが先だとばかり、思っていたのです。
残された二人の悲しみは、大きい。
カサンドラさんの双子の子供。
クレオパトラと、ジークフリート。
今日から寝るのは一人。
お見舞いに、モティマーさんの息子アレクサンドルさんが訪ねてきました。
「父さん元気出してね」
親子三人。
午後六時。
お料理の途中だったモティマーさんにもお迎え。
悲しむエクサンダーさん。
オーブンから煙出てます。
モティマーさんの最後の料理は真っ黒焦げになりました。
苦いみたいです。
家族はこれだけになりました。
生涯願望を達成していたので、ロス・ステラさんは長生きでした。
こうしてとうとう、デフォルト家族の第一世代は、世を去りました。
2007