The sims2のプレイ日記
2007
教授に盗まれたニワトリ君でしたが、ある雪の晩、真紀ちゃんが取り返してくれました。
でも、また盗まれるんですけどね。
教授、ここの家が気に入ったのか、よく来ます。
お茶すらも出してないから、歓迎されてないのは分かるだろうに。
この家の、どこがいいんだ。
そして、牛もよく来るようになりました。
「お前、もしかして友達いないの?」
いなさそうですよね、牛って。
「たまにはさ、目玉焼き食いたいよな、目玉焼き!」
学生達は相変わらず、ジュースで命を継いでいます。
お客も飲めたらいいんですけどね、ジュース。
「なあなあ、佐武さん。俺達も、仲良くなってみねー?」
「え!?」
他の四人は、カップルになっていることですし。
「えぇ~。そういうの、なんかイヤなんですけど~?」
しかし提案は、結衣ちゃんには不評。
「ふー……」
「佐武さん……(なんかこの人すでに、目が死んでるっぽい)」
そのすぐに脱力するクセ、直そうよ、結衣ちゃん。
それにしても、せっかく、直輝君がいい提案してくれたのに。
結衣ちゃん、気になる男の子を奪われたっってことが、落ち込みの原因ではないようです。
だってこんな風に手をたたきあって、真美ちゃんと遊ぶのは大好き。
むしろ、真美ちゃんや真紀ちゃんに置いて行かれちゃった感じの方が、なんとなくつまらないのです。
こちらは、ステディーな二人。
お互いをいたわりあって、早くも婚約は秒読みのようです。
「結衣ちゃん、何してるの? 僕とも遊ぼうよ」
「いいよ」
健史君、真紀ちゃんだけでなく、結衣ちゃんもちゃんと構ってくれます。
妹みたいなもんでしょうか。
ところが結衣ちゃん。
健史君とたまたま、授業の終わりが重なったときのことです。
「ほら、結衣ちゃん、雪だよ」
「うわー! 積もるといいなー!」
二人で一緒に帰っていたのですが……。
「はい!?」
どさくさにまぎれて、健史君に手を出し……もとい、彼の唇を奪いました。
(今のがファーストキスかぁ。思ったよりときめかなかったな……)
そして、健史君の方だけ、淡い恋心が来ました。
結衣ちゃん……、なんて罪なことをしたんだ。
(どうしよう。僕には真紀ちゃんがいるのに……!)
「あ、手紙来てるや……」
「ああ……、雪だねぇ」
「健史君、それ、さっきも言ったよ?」
その後も、部屋で二人っきりでなんとなく微妙な感じの二人。
(ファーストキス、もうちょっと大事なときまで、とっといたほうがよかったかなぁ)
(真紀ちゃんにばれたりしないよね……?)
そのころの真紀ちゃん。
健史君のことを思いながら、直輝君のベッドでリラックス中でした。
(彼、いつ、プロポーズしてくるかな。彼と一緒に暮らせば、自給自足0$生活も夢じゃないかも!)
この三人、果たしてどうなることやら。
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