The sims2のプレイ日記
2007
寒中水風船合戦。
体が余計冷えるから、やめた方がいいのに。
真っ青になっても、しりませんよ!
そして、事件は突然起こりました。
水風船合戦で著しく、心地よさの下がった真紀ちゃんが、「体が凝り凝りだよ」と叫んでいたら……、
「!!!!?」
おもむろに、結衣ちゃんが健史君をロマンチックに抱擁。
「ちょっと!!!! これ一体どーゆうことよっ!!!!!?」
あ……。
健史君だけ、恋に落ちた……。
結衣ちゃん、重ね重ねなんて罪なことを。
直輝君はそんな修羅場を、さらっとスルー。
「あー、腹減った。トマトジュースでも飲もうかな」
「この浮気者ーーーっ!!!」
ベッチーン!!
「う!?」
「あんた私か結衣ちゃんか、どっちが好きなのよっ!! はっきりしろ、このナス野郎!!!」
「な、ナス……」
「私もおなか空いたっと……」
こら結衣ちゃん!
こうなったのはあなたのせいなのに、あなたも他人ヅラですか!
「誰がナスだっ! このインゲン女っ!!!」
ベッシーン!!
「!?」
快活1の健史君が、黙って殴られるわけはなく……。
しっかりとお返しのビンタです。
「インゲン……」
「なんで? 私が何かした? むしろされたほうなのに……」
真紀ちゃん、さっきまでの威勢はどこへやら。
そうだよねぇ。
一番悪いのは、結衣ちゃんかもねぇ。
あーあ。
真紀ちゃんと健史君、完全に破局です。
結衣ちゃんはのんびり床掃除している場合ではないかと。
「はー。やっと綺麗になったー」
「うえ~ん! 真紀が僕をぶったーぁ!!」
仕返しはしたものの、殴られたことがよほど悔しいのか。
健史君、泣く。
「泣きたいのは、むしろこっちよ……」
先に泣かれちゃうと、こっちは我慢するしかなくなりますよね。
「本当、サイテー……」
ソファーでブーたれる真紀ちゃんの独り言を、直輝君は相変わらずの他人ヅラで、聞いてました。
さて、突然ですが、今夜は新年パーティーの日です。
それぞれ自分の親を招待したのですが、呼ばれてもいないこの人まで、勝手にやってきました。
「何たる偶然。私も今夜はたまたま暇だったのだよ」
「暇じゃなくてもいいのに……」
ところが、ある意味牛以上にトラブルメーカーなこの教授。
早速結衣ちゃんを小突いて、泣かせてしまいました。
「いいかね。君みたいな若い者が、そんな不遜な態度を大人にとってはいかんのだよ」
「あいて」
また、小突かれました。
性格悪いな。
「なんでなのよ~」
教授の虫の居所が、悪かったとしか。
結衣ちゃんが泣いてる隣で、中嶋家のご面々が到着。
あっ、しまった!!
真美ちゃんと結衣ちゃんの親を呼ぶのを忘れていた!
がーん……
まあ、中嶋家は数は多いので、いっか。
「今の子、ちょっとかわいいじゃないか」
行彦さん、結衣ちゃんにハートを飛ばしてました。
こういう子が好みですか?
今日は特別な日だから、とっておきのチョコレートケーキを出しました。
「はぐはぐ。これおいしー!」
「兄ちゃんの彼女が作ったんだぞ。うまいだろ、那智」
そして、この日は何もかもが特別だったからでしょうか。
直輝君が……。
「ちょっと右手いい?」
「? いいけど?」
ちゅ!
ええっ!?
しかし両者とも、ハートは出ず。
なんだったんだ、今のは。
直輝君、真美ちゃんがよかったはずなのでは?
結衣ちゃんは彦二さんとおしゃべり。
「私も実家で家庭菜園始めたんです。残してきた畑、ママ達がちゃんとやってくれてるかどうか、心配ですけど」
「小さな畑なら、大丈夫じゃろ」
「ひょっほ~!! チューされちった♪」
ガンガンガン
突然、真紀ちゃんが一人で騒ぎ始めました。
「ちょっと真紀! ウルサイ!!」
佳織さんと幸人さんが耳を覆っています。
「真紀は大学に入って、ここがどうかなったんかい?」
こらこら、何を言い出す。
仮にも、あんたの孫ですよ。
「はっはっはー。何が始まるんだい? なかなか楽しいじゃないか!」
騒いでいると、中に加わりたがるのは、こいつ。
しまいには、直輝君も一緒に騒ぎ始めて、騒音はピークに。
これはたまらない。
「なんだい? もう終わりなのかね」
鍋たたきは、始まったときと同じく、突然やみました。
「ねぇねぇ、お姉ちゃん、私と同じ髪型だね」
「うん。そうだね」
そして再び、騒音がカムバック!
今度は佳織さんです。
「いいよ! 母さん!!」
尚人君は手拍子までとっています。
「イエー!! 楽し~!!」
この謎の行動は、一体何なのか。
その答えは外にありました。
この人。
新年パーティーの特別ゲスト、タイムのおじいさんです。
この人を歓迎するための、大騒ぎだったようですね。
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