The sims2のプレイ日記
2007
弘美ちゃん達、今夜は息子の遥君に誘われて、彼の家に夕食にやってきました。
しばらくダウンタウンで暮らしていた遥君。
素敵な女性にあって、その人と入り婿の形で結婚したのです。
「メロディさん。家の遥がなにか悪さをしたら、すぐに私に言ってね。叱ってやるから」
「くすくす。はい、お義母さん」
「それにしても、遥がこんなにかっこいいお嫁さんを見つけたなんて、まだちょっと信じられないわ。ねぇ、かなたさん」
「ママ、それはないでしょ」
「僕だって、ゆくゆくはこの家のおもちゃ屋さんをついで、ちゃんとやっていこうって、色々考えているんだ」
「そうね。遥たちなら、きっとうまくやれるわ」
ちなみに、こちらが遥君のお嫁さんのメロディさん。
ブルーウォーター村のデフォルト家族、ティンカーさんの家の、一人娘です。
現在は両親の店を手伝いながら、自分で絵も描いて売っている、しっかりものの娘さんです。
「よかったら、家のおもちゃのいくつかを、お土産にあげますよ。お宅様も、最近出産されて子供が家におられるようだし」
「まぁ、すみません。ありがたくいただきますわ」
「気を使っていただいて、ありがとうございます、ティンカーさん」
「よかったわね、かなたさん」
「そうだね。シッターさんとお留守番させている礼治に、いいご褒美ができたよ」
夕食の後は、みんなでティンカーさんの奥さん特製の、チーズケーキを食べました。
「二人とも、婚約してからが早かったですわね」
「家も、突然の結婚で、びっくりしましたよ」
若々しい夫婦も交えて、会話が弾みます。
ところで……。
こんなに和気あいあいと食事ができるものの、そこには自営業の大きな罠があります。
それは、
「遥! お店に、食べくさしのお皿が散らばってるじゃない! こんなの不衛生よ!」
「え……」
弘美ちゃん……。
そのお皿は、あなたがさっき食べたケーキのお皿じゃないか。
こんな風に、お店を閉めた後でも、お客さんがクレームをつけてきたりするのです。
どうにかして欲しい、この仕様。
まあ、何はともあれ、遥君たちにもじきに子供ができます。
弘美ちゃんにとっては、初孫。
生まれた赤ちゃん達の紹介を、少しします。
そう、遥君たちに、双子の女の子が生まれたのです。
こちらはカミーラ。
こちらがアンネッタ。
ふたりとも遥君の肌の色と、そして、弘美ちゃんと同じ瞳を持っています。
隔世遺伝ですね。
双子だけど、カミーラのほうが少し眉が太めで、顔立ちには微妙な差がありそう。
すくすく育って、いつか弘美ちゃんの家に遊びに来てくれるといいですね。
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