The sims2のプレイ日記
2007
弘美ちゃんご出勤。
刑事のスーツって、あんまりカッコよくはないですね。
つらい冬が過ぎ、季節は春の初め。
結衣ちゃんは早々と、蝶々捕獲です。
「えいっ、えいっ! すばしっこいなぁ」
「つーかまーえたっ!」
きれいですね。
「かわいい。これの観察を、春休みの自由研究にしようかな」
しかし、すぐに別の遊びに気をとられる結衣ちゃん。
今度は凧揚げです。
「風が強いから、よく飛ぶよ!」
「あははっ! 私も飛んでいっちゃいそう!!」
家の前を、ティーンの男の子が通りがかったので、呼び止めました。
「あのねぇ、真美ちゃんのお友達になってほしいの」
「え? 僕に女の子を紹介してくれるの?」
「あなたどこの高校? ……わあ、真美と同じね!」
「宿題とか一緒にできるね!」
真美ちゃんはロマンス願望ですから、男の子の知り合いはたくさんいた方がいいんです。
仕事から帰ってきた弘美ちゃん。
一人物思い。
「樹君って、離れてるとものすごく会いたくなる。でも、会うと今度は離れたくなる……」
複雑ですね。
「なーに? あなた男のことで悩んでんの?」
「まあね。大学時代からの付き合いなんだけど、これがまた腐れ縁で」
「あんたも大変ねぇ」
仕事の同僚とおしゃべり。
あ……。
「蝶々のこと、すっかり忘れてた……がくっ」
「うえええ~ん! ごめんね~!!」
虫は見て楽しんだ後は、すぐに放してやらないと、かわいそうですね。
「結婚かぁ……。でも、一回失敗してるしなぁ」
「あ……。また来てる」
「ねぇ、今日は私から話があるんだけど」
「ふわぁ……ねむ。で、何?」
「樹君は私のこと、好きなの?」
「うん」
「でもそれは、あなたのたくさんいる他の恋人達と、同様に、でしょ」
「……かもなぁ」
「好きになった人を独り占めしたい私が、欲張りなの? それとも、あなたが節操なさ過ぎなの? どっち?」
「俺にも、俺の生き方があるんだよ。まあ、俺もお前には色々迷惑かけてきたし、今度は俺がお前に合わせなきゃとは思ってる」
「それで、結婚しようなんていってきたの?」
「俺、こう見えても色々反省してるんだよ」
「……結婚はまだ無理だけど、同棲で様子見って方法もあるわよね。一緒に暮らせば、本当に私があなたのことを好きなのか、分かるかもしれないし」
「なんか怖い言い方だな。でも、これで決まり。いい?」
「いいわよ」
というわけで、樹君との同棲が決まりました。
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2007
おまるの後処理。
こんな時にそんなかっこいい顔しても、意味ありませんよ、翠さん。
胡椒を収穫。
冬が近づいているので、畑も徐々に縮小。
ようやく暇もできてきて、剛さんは健史君のあんよの稽古。
翠さんは釣り。
彼は生まれたときから、釣りのシルバーバッチを持っていました。
多分、剛さんから受け継いだ能力ですね。
「それにしても、家も大分充実してきたな。初めのころと比べると、見違えるほどだよ」
「そうね。ものすごく貧乏で、物も必要最低限のものしかなかったものね」
すべては、二人の努力の賜物です。
「願いの井戸にも、大分お世話になっているしね」
「本当に、願いの井戸様々だよ」
「翠も、たくさん食べてたくさん働いてもらわなきゃね」
「父さんのお手伝いができるようになって、僕は嬉しいです」
お父さんなんだか、お母さんなんだか。
レモンが実りました!
これで作れるフルーツジュースに、バリエーションが出ます。
ある晩、願いの井戸にコインを投げ込む翠さん。
お金を望むのかと思いきや、望んだのはロマンス。
彼にも、そろそろお嫁さんを見つけてあげないといけないんです。
願いの井戸なら、出会いサービスのおばちゃんに頼むより、安上がりで質のよい相手が見つかるんです。
さーて、どんな女の子が現れるか楽しみ。
どきどき。
どさっと落ちてきたのは、メイドさん!?
名前はアンナさん。
なかなかきれいな人じゃないですか!
早速、ピンクのハートと赤いハートと親友マークが点灯。
めでたい。
ところで、ロマンス願望の「20人の愛人を持つ」って、願いの井戸があると楽勝なんじゃないですか。
まあ、願いの井戸は使用制限回数があるようですが。
「聞いておくれよ、ミスター・レンガ。僕、恋人ができたんだ!」
「そうか。君も喜んでくれるんだね。ありがとう!」
……友達も作ってあげなきゃいけませんね。
畑もだいぶ小さくなりました。
冬もどんどん近づいています。
「そろそろ冬ごもりの準備をしなきゃな。食料は足りてる?」
「大丈夫。今年の冬は、楽に過ごせそうよ」
そして、今日も愛妻にプレゼント。
今年一年で採れた野菜やフルーツです。
食料は足りているどころか、過剰なようで。
里子さん、すっかり太っちゃいました。
ダイエットです。
運動器具を買えるだけの、貯金もありました。
女性の太め体型は、どちらかというと豊満って感じで、それはそれなりにいいんですが。
里子さんは童顔なので、豊満セクシー体型は似合いません。
健史君は、おもちゃより両親が大好きな子。
両親が起きてくれるまで、ベッドの傍でいつまでも待っています。
そんな健史君も、いよいよ成長のとき。
畑仕事の合間なので、パーティーはなしです。
成長!
すごい着ぐるみだな。
これで、両親達の畑仕事のお手伝いができるようになりましたね!
それにしても……。
彼は、常に半眼。
何かを悟っちゃってるような、顔つきです。
2007
ついに、ついに!!
畑山家に暖炉がつきました!
今年の冬は、あったかいぞ~!
さあ、冬になったので、出稼ぎです。
とりあえず見つけられる仕事のうち、一番稼ぎのいい仕事に就きました。
健史君は、今日から学校です。
あ、剛さんがソーセージ&エッグを作ってる!
ちょっと目を放すと、すぐに貴重な冷蔵庫の食材でご飯を作ってしまいます。
主食は魚にして、冷蔵庫にはじめから入っている肉や卵なんかの食材は、特別なときにしか使わないようにしてほしいものです。
このソーセージ&エッグはすぐに没収して、冷蔵庫に保管してもらいました。
「ねぇ、ダーリン。家も、そろそろいいんじゃないかしら?」
「なにが?」
「校長先生を、家にお呼びしても」
「んあ? あー。なるほどね……」
家財道具も充実してきたことだし、自分達の生活が向上してきたことを確かめる、いい機会かもしれません。
ということで。
「校長先生、ようこそ」
「これはどうも」
今日は特別な日なので、貴重な食材を使って、七面鳥です。
釣りたての魚を使った料理でもいいんですが、やっぱり高いお料理レベルの料理を出した方がよさそうですしね。
しかし、校長が来た日に限って、焦がす……。
火事にならなかっただけ、良しとしましょう。
校長、一人でターキーを食す。
汚い食べ方だな。
残りのターキーは冷蔵庫に大切に保管です。
案内ポイント40、食事ポイント30。
後は、里子さんのトークで、ぎりぎり私立学校に合格することができました。
万歳!
「私立学校に受かったんだから、勉強もしっかりするようにしなくちゃね」
幸い、冬は畑仕事はありませんので、勉強する時間はじっくりあります。
冬だっちゅうのに、何をやってるんだお前は。
植物シムだったころの名残でしょうか。
このくそ寒い中、水をかぶって生き生き喜んでおります。
雪が積もったら、
「スノーエンゼルー!」
今年の冬は、らくらく遊べます。
寒い日は、暖炉のそばで宿題。
暖炉買ってよかった~。
でもちょっとまだ寒そうですね。
絨毯を敷いたらいいのかな。
絨毯を敷いたら、待ってましたとばかりに引火。
なんでだよ~!
消防士さんと一緒に消火です。
火の扱いは、慎重にしないとだめですね。
「生活も安定してきたし、健史も庭仕事を手伝えるようになったし」
「もう一人いてもいいかもね」
二人とも老齢期が目前。
最後の子供ということになりますね。
さすがに、「大草原の小さな家」みたいな子沢山にはなりませんでしたが。
さて、冬があけて春になりました。
まだ雪が溶け残っていますが、早速種まき開始です。
「う~。春とはいっても、まだまだ寒いな」
暖炉が本当に嬉しい。
果樹が、寒さのせいか病気になっていました。
話しかけて元気付けます。
「寒さが何だ! お前は強い子だろう!!」
カントリーミュージックにのって。
外は寒いので、子供はまだ仕事を手伝わせられません。
凍ったら大変だしね。
里子さんのお腹も大きく。
「もう少ししたら、健史の弟か妹ができるわよ~」
「僕、弟がいいな。一緒に釣りとかで遊べるもん」
雪が解けてきたので、早速お手伝い。
雑草抜きは、楽しさが回復していい感じ。
確かに、楽しいですよね。
長いことやってると、ひざが痛くなるけど。
でもやっぱり子供だから、いっぱい遊びたい。
蝶々捕獲。
翠さんと一緒に種蒔き。
「僕も畑仕事を手伝って、ひと回り男になったというか、成長したというか」
「そうだな。もうお前も、一人前だぞ」
「誰だ。蝶々を捕まえっぱなしにしたのは」
剛さんが気がついて、逃がしてあげたのでした。
2007
「うしゃしゃしゃしゃ!」
相変わらず、水が好きな翠さん。
そしてみんなが寝静まった、真夜中。
願いの井戸にコインを投げ込む、里子さんの姿が。
「ちょっとだけ。ちょっとだけでいいから、ロマンスを!」
え! 浮気!?
どてん、と、誰かが降ってきました。
さあ、ロマンスを! と行きたい所だったのですが……、
「おうう、おう~」
陣痛が始まっちゃいました。
何でこんな時に。
間が良すぎです。
「生まれるよ~」
見ず知らずの男性に応援されながら、里子さん出産!
生まれてきたのは女の子。
湖乃実(このみ)と命名。
この子も、目が細いな!
父親に先駆けて、湖乃実を抱く空から降ってきた男。
アンタもう用なしだから、帰ってください。
からくもというところで、浮気が防がれた里子さんです。
子供はまさに、かすがいね。
親子で釣り。
「お前、なかなか筋がいいぞ」
「ほんとー?」
夜中に、湖乃実の泣き声で目を覚ます日々。
夜も昼もなく働いて。
忙しい一年が始まるのでした。
2007
畑仕事の合間に、健史君成長!
「イエ~イ!」
目、細っ!
幼児に成長した湖乃実ちゃん。
どうやら音楽が好きらしく、ステレオをつけてると、必ず踊りに行きます。
御召し替え。
この子も、本当に目が細いな。
健史君は、髪形を変えました。
なんだかものすごく、内気そうな子になりましたね。
これ、カダージュヘアだと思うんですが。
いくつになっても、愛のつまったプレゼントを贈り続ける剛さん。
褒賞金目当てで、ちょくちょくガーデニングクラブの審査を受けています。
最高得点を出すと、お金のほかに、井戸がもらえるんですが……。
家の中においていくなよ、会長。
なんていうか……。
もう井戸はいらない……。
売ればいいんですけどね。
なんかもったいない。
野菜ジュースのビューティー・カクテルを飲んで、ハートと花を撒き散らしている里子さん。
ちなみに、トマトジュースは飲むと体が熱くなり、レモネードは逆に冷える。
ペッパー・パンチは体力が回復して、茄子ジュースはランダム(?)にスキルレベルがひとつ上がる。
ビューティ・カクテルは、恋の妙薬と同じ効果があるようですね。
畑仕事が忙しいんで、自然と一人遊びか多くなる湖乃実。
とりあえず、あんよは教えておいたので、おもちゃ箱は自分であけられるようになりました。
おもちゃで遊んで待っててね。
農薬を散布していた翠さんが……。
再び自然に帰りました。
農薬をまく以上、植物シムになるのは免れないようなので、もう彼は当分元には戻さず、農薬散布専門になってもらいます。
茄子ジュースを飲んでスキル上げをする、健史君。
畑仕事が忙しくて、スキル上げをする暇がないので、この茄子ジュースは重宝します。
夏が始まり、トマトの収穫。
トマトを収穫した後は、再び肥料をまいて、夏の終わりと秋に備えて、茄子畑を作ることにします。
貯蓄も、10000$を超えました!
家の中も、こんなに充実してきました。
ちょっとごちゃごちゃした感じがありますが。
でも、一番嬉しいのは、キッチン周りの充実でしょうか。
いかにも暖かな我が家って雰囲気です。
健史君も立派に成長したし、家も充実したし、これで目標は達成できたかな?
そしてこの日とうとう、畑仕事の合間に剛さん成長!
「僕もついに老年かー」
里子さんも。
「なんだか、長いようで短かったわねー」
本当に、よく働きましたよ、二人とも。
里子さんの夢を見ながら、お昼寝する剛さん。
湖乃実ちゃんも小さいことだし、二人の人生は、まだまだこれからですね。