The sims2のプレイ日記
2007
シーズンズ用に、新しい家族をはじめてみようと思います。
こちらが中嶋家。
七人の大家族です。
■中嶋 行彦(なかじま ゆきひこ)
・知識願望
・きれい好き4 社交的4 活発10 遊び好き1 快活6
一家の大黒柱。くそまじめで、働き者のお父さんです。
奥さんには弱いみたいです。
■中嶋 佳織(なかじま かおり)
・楽しさ願望
・きれい好き5 社交的5 活発3 遊び好き8 快活4
美人のお母さん。
くそまじめな夫に対し、こちらはかなりの遊び好き。
浮気とか、しなければいいのですが。
■中嶋 幸人(なかじま ゆきと)
・ロマンス願望
・きれい好き4 社交的8 活発1 遊び好き10 快活2
行彦さんのお父さん。
くそまじめな息子に対し、こちらはかなりの遊び好き。
おばあさんが亡くなってからも、一人元気に女性を口説くことばかり考えてます。
■山中 彦二(やまなか ひこじ)
・家族願望
・きれい好き10 社交的4 活発9 遊び好き0 快活2
佳織さんのお父さん。
遊び好きな娘に対し、こちらは気難しく頑固一徹といった感じ。
家庭菜園が趣味ですが、新聞泥棒も隠れた趣味かも。
他の家族でプレイしていると、彼が新聞泥棒していくのをよく見かけます。
■中嶋 真紀(なかじま まき)
・財産願望
・きれい好き6 社交的2 活発4 遊び好き8 快活5
中嶋家長女。
お金大好き、でもまじめに働くのは嫌いな高校生。
玉の輿に乗るのが小学生のときからの夢という、ちょっと将来が不安な女の子。
■中嶋 尚人(なかじま なおと)
・知識願望
・きれい好き5 社交的8 活発6 遊び好き0 快活6
中嶋家長男。
父親に似てくそまじめ。
ジョークはあまり通じないけど、そこそこ家族思いの高校生。
ちょっとシスコン気味。
■中嶋 那智(なかじま なち)
・成長願望
・きれい好き2 社交的7 活発3 遊び好き8 快活5
中嶋家次女。
将来は楽しさ願望にでもしようかと思案中。
おじいちゃんのお手伝いで、家庭菜園を手伝ういい子です。
こちらが中嶋家のお家。
ネットで見つけた間取りを元にして、作りました。
現代的な和風建築です。
ちなみに、お隣は「シーズンズ!」の畑山家。
一階はこんな感じ。
キッチン、ダイニング、リビング、お風呂。
あと、おじいちゃん二人の寝室です。
2階はそれぞれの家族の寝室。
子供部屋がちょっとキツキツです。
PR
2007
寒い寒い冬の朝です。
「でも、家の中は暖房効いてるから、こんな格好でも平気だわい」
とはいえ、下にズボンくらいは履いて欲しいけど。
早起きの幸人じいちゃん、家族のためにパンを焼きました。
「今日から、子供達は学校。幸彦さんは仕事かの」
皆も起きてきて、朝食です。
「ねぇ、知ってる? この町、植物シムが住んでるらしいよ! 植物だけあって、全身緑色なんだって!」
植物シムの存在は、知識願望の尚人君の知識欲に火をつけたようです。
なんなら、なってみるかい?
「尚人も、新しい学校で彼女が出来るといいの。何なら、わしがコツを教えてやる」
「いいよ。僕一人でがんばってみるよ……」
「私も、お金持ちの彼氏ができるようにがんばってみるわ」
「あなた、あんまりお金にがつがつしてると、好かれないわよ」
そうこうしてる間に。
「うわ、やば! 遅刻しちゃうよ」
子供達は学校へ。
朝食を終えたお母さんは。
「船長! 処女航海であります!!」
お風呂場で、海賊ごっこ……。
お父さんは仕事の車が来るまで、のんびり新聞。
「今日の天気は……と」
「二時の方向に、敵戦艦発見!」
幸人さんも二階のお風呂場で、海戦ごっこ。
彦二さんは、温室にトマトを植えて、その手入れです。
「幸人さんも、わしみたいに趣味を持てばいいのにのぅ」
いえ、趣味はあるんです。女性を口説くという……。
「きゃーははは! お義父様隙ありですわよ!」
「負けるかーい、わはは」
なんだかこっちの方が、本当の親子みたいですね。
2007
「新しい町に引っ越したからといって、家にばかり閉じこもっていても、住人とは仲良くなれん」
そんなわけで、幸人さんは近所のコミュニティーセンターへお出かけです。
コミュニティーセンターで、早速綺麗なご婦人を発見!
ゴールドステイン・ベティーさんでしたっけ。
「やあ、初めまして。そのメイク、素敵ですな」
早速アプローチ。
(なんだ、このじいさん。もしかして、ナンパ?)
隣の男が、めっちゃ見てます。
「あら、ありがとう。このメイク、新しくできた美容サロンでやってもらったんですよ」
「女性が綺麗にしているのを見るのは、楽しいもんですな」
どうやら、いい感触です。
「お~ほほほほ! 面白い方!」
調子に乗って、ジョークを連発。
ベティーさん、それ笑いすぎ。
スケートリンクがあったので、早速滑ってみることにしました。
「こういうのは、久しぶりだの」
「おっとっと」
なかなかうまいです。
「おーい、ベティーさん見ておくれ!」
幸人さん、華麗にスピン!
くるくるくる……。
本当にうまいですね。
「ほほほ。お上手だこと」
スケートのうまさって、何で決まるんでしょうかね。
幸人さん、一回も転んでません。
「わしでよければ、お教えしましょうか?」
「いえ、結構ですわ」
手を握るチャンスは、あっさり断られてしまいました。
幸人さんの体力もなくなって来たので、そろそろ帰りましょうか。
「それじゃ、また」
子供達が学校から帰ってきました。
なぜか義父の部屋で日記をつけていたお父さん。
「おまえ、部屋に入るならノックくらいしろよ!」
家族には見せられない日記のようです。
彦二さんは黙々と、作業中。
おいしい野菜ジュースは、彼の腕にかかっています。
真紀ちゃんは、学校の友達として、佐武家の結衣ちゃんを連れてきました。
「彼氏欲しいよね」
「うん。私も欲しい」
彼氏いない同士なんですね。
「さあ、レモンタルトが焼けましたよ」
お母さんが子供達のために、お菓子を焼いてくれました。
「真紀ちゃん達さぁ、小さい頃あんよの稽古してもらったこと、覚えてる?」
「そんな小さい頃の記憶なんて、ないよ~」
「私、なんとなく覚えてるんだぁ」
「ひゃっほーう」
学校から帰ってきたナッチ。
彦二さんのベッドでそれやると、めちゃくちゃに怒られちゃうよ!
「僕のクラスの子にさぁ、自宅に願いの井戸持ってる奴がいるんだよ」
「なにそれ?」
「友、愛、金の三つの願いのうち、ひとつを叶えてくれるんだって」
「お金!?」
ナッチはお父さんに勉強を教えてもらいます。
「しっかり勉強して、いい点数取ろうな」
「ふえ~い」
真紀ちゃんも、幸人さんに勉強を教えてもらいます。
高校生の宿題も見てあげられる、シム界の大人って、なんかかっこいいですね。
そのころ、結衣ちゃんは。
なぜか彦二さんと和気アイアイ。
「お爺様って、家庭菜園やってるんですか~? 私もやりたいけど、畑を作れるほど広いお家じゃないんです」
「花壇の隅にでも、トマトを撒いてみなさい。種を分けてあげよう」
「うわ~。ありがとうございます!」
夕ご飯。
幸彦さん一人で勝手に、自分の分だけご飯を用意しました。
「ん? 那智は今晩はケーキだけか?」
(お父さんが私の分も、夕ご飯作ってくれなかったからじゃない……)
夕ご飯の後。
どうやらお父さんが、本を読んでくれるみたいです。
と思ったら、横から尚人君が割り込み。
ナッチも、お父さんよりお兄ちゃんのほうがいいみたいです。
「黄色のスポーツカーを駆って、夜の高速道路をひたすら走るクマ太郎。その背後に迫るものは……!」
「白い便器だった!」
(便器……)
あいかわらず、ストーリーが読めない絵本ですね……。
2007
「あ~、よく寝た。朝ごはんに、パン焼こうかな」
朝です。
そして、初火事。
「やばっ!」
「姉ちゃん、何やってんだよ!」
「だって、だってーっ!!」
「ママー! ママーッ!!」
朝っぱらから、大変な騒ぎです。
「ママーッ! 早く来てよ~!」
ママが来ても、一緒にファイヤーダンスを踊るだけだと思いますが。
救世主到着。
「一体何を焼いたら、こんなに火が出るんですかっ!」
パンを焼こうとしたら、コンロまで焼けたとしか言いようがない。
結局パンは食べられないまま、衛生値が下がった状態で登校する羽目になった子供達。
とんだ朝でした。
雪がちらつき始めました。
彦二じいちゃんは、家庭菜園のお手入れ。
ここで育てているトマトやきゅうりは、彼の息子達のようなもの。
さて、お昼になって真紀ちゃんと尚人君が学校から帰ってきました。
成績の方はどうでしたか?
「だめ。さっぱりだわ」
「なーに。成績なんて気にするもんじゃぁないよ。じいちゃんなんか万年C+だったが、立派にやってこれてるわい!」
「でも、成績上がったら、携帯買ってもらう約束なのよぅ」
一方、ナッチは。
「ママーッ! ママーッ、見て見て!」
「A+! A+!!」
「あら、すごいわね!」
「ほめてほめて! どんどんほめて!」
「なぁ、那智。ご褒美に、兄ちゃんが本読んでやろうか」
好きさえあれば、絵本片手にナッチのそばをうろうろする尚人君です。
その日の晩。
「ほれ、尚人」
「えっ? 何これ。俺、まだ誕生日じゃないよ」
「中身は携帯じゃ」
「マジで!? ほんとにいいの!!?」
孫に甘い幸人じいちゃん。
一方の、彦二じいちゃん。
真紀ちゃんの友達に、水風船。
快活低いからな……。
「何すんのよ! このモウロクじじい!」
「む!」
水風船の後始末は、本人にしてもらいました。
なんか、粗相をして自分で掃除させられてるようにも……見えなくはない。
「ほれ、真紀にも携帯。次にがんばればいいんじゃよ」
「うわー! ありがとう、幸人じいちゃん!」
どんどん孫への点数を稼ぐ幸人じいさん。
その日の晩は、みんなでお夕食。
一回家族七人全員そろって、ご飯を食べてみたいですね。
2007
朝っぱらから、廊下で元気に枕たたき。
しかしお母さん、なんて格好をしているんでしょう。
そしてこの日は、大雪のために学校がお休みです。
ヤッターッ!!
早速遊びましょう!
ナッチは彦二じいさんとキャッチボール。
「彦二じいちゃん、いくよー!」
「よーし、こい」
「ふんぬっ!」
バシッ!
「じ、じいちゃん、ボール強すぎ……」
快活が低いので、孫でも容赦しない彦二じいさん……。
こちらの二人は、早速雪だるま作り。
「尚人! どっちが早くできるか、競争だよ!」
「よーし、負けるか!」
さくさくさく
「げー。もう頭積んでる~」
真紀ちゃん、負けそうです。
「えーい! 建築妨害っ!!」
「えっ!?」
雪だまを投げつける瞬間。
ばふっ
「やったー!」
「うわ」
「やったな!」
「やるか!」
雪合戦勃発。
「はぎゃ!」
「おう!?」
相打ち。
外で遊んでいるうちに、すっかり体が冷えて、真紀ちゃんが風邪になってしまいました。
ココアで冷えた体を温めます。
「で、雪だるまはどうなったんだっけ?」
「なんかほとんど同時に出来上がらなかった?」
「私もココア~」
あったかくて甘くて、おいしいね!