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The sims2のプレイ日記

2025

0607
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2007

0227

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「……かなた君が帰ってこなかったら、どうしよう……」
家出の後、樹君の子供を宿してしまった弘美ちゃん。
まごうことなき不倫、というか、もう不倫を突き抜けちゃってる感じですが。
弘美ちゃんだって、かなた君のことが嫌いになったわけではないんです。


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「私がいけないんだよね。全部」
分かっていたのに、何でこんなことになってしまったんでしょう。


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「きゃーははっ!」
真美ちゃんは、無邪気にころと遊んでいます。
そして……、


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「ただいま」
「うわー! 帰ってきてくれたの!?」


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子供達のことを心配して帰ってきた、かなた君です。
「子供もまだ小さいことだし……。ほら、真美、夕ご飯だよ」
「ぱぱー?」


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それから、遥君の宿題の監督。
子供達にしてやらなきゃいけないことは、まだたくさん。


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弘美ちゃんも、とりあえず今は子供達のお世話をすることにしました。
二人の寝室に飾ってあるものは、かなた君と撮ったプリクラや、デートでもらったバラの花束。


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翌日はかなた君も仕事は休み。
真美ちゃんのあんよの稽古に奮闘します。
実は、真美ちゃんの次なる成長のタイムリミットが、迫っているのです。
「ほらほら、だめだよ。ハイハイしてきちゃあ」
「い~の~。ころたんのマネなの~」


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あっ!
「うわ! 私、おっきくなっちゃった!」
ああ、とうとうあんよを覚える前に、子供に成長してしまいました。
……まあ、いいか。
教えてなくっても、ちゃんと二本足で立ってるし。


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イメージチェンジ後の真美ちゃん。
瞳がかなた君と同じせいか、全体的にパパ似にも見えます。
弘美ちゃんはわりと平均的に整った顔なので、特徴がつかみづらいってのもありますけど。


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子供達が成長したら、教えてあげなくてはいけないことがたくさん。
日が暮れましたが、パパの指導の下、真美ちゃんはお料理のお勉強。
「こうやって出来立てチョコが来たら、アラザンをすばやく振って、箱につめるんだよ」
「時々、つまみ食いとかしてもいーの?」
「出来損ないチョコが来たらね」


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「えい、とう、やあ!」
遥君も、サンドバックで身体スキル増強です。
そして、そんな日も終わりに近づいた深夜。


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「おうぅっ。き、きたー!!」
お風呂上りの弘美ちゃんに、陣痛が来ました!


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「かなたさ……」
でも、それかなた君の子供じゃないよ。
「ひ、一人で産むしか……」
弘美ちゃんがかわいそうなので、寝ていたかなた君をたたき起こすことにしました。
しかし。


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「そういえば、夕飯の後片付けまだだった」
かなた君、風呂場を素通り。
「出産に立ち会う」行動を起こしてくれませんでした。
所詮、他人の子か……。


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「こんばんわ、赤ちゃん。私がママでちゅよー」
弘美ちゃん、結局一人で産みました。
きゃあああああ! 女の子だっ!! しかも、どうやら弘美ちゃん似みたいですよっ!!!
プレイヤーの方が大歓喜。


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早速赤ちゃんに、ミルクを飲ませる弘美ちゃん。
この子は、結衣(ゆい)と名づけました。
結衣ちゃんは、パパなしで育てることになりそうです。


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翌日。
「ママ、見て! って、あれ?」


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「うわっ! 私汗くさっ!!」
ママは、取り込み中。
さっきまで、外のサンドバックでたるんだお腹を引き締めてました。
しばしお待ちください。


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数分後。
「じゃ-ん! 見て見てー!! エープラス!!」
「すごいわ」


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仕事から帰ってきたかなた君。
「あれ? 家族が増えてる。いつのまに」
いまさら気づいたんですか。


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「弘美の瞳とそっくりだな」
このあと言葉少なに、結衣ちゃんにミルクをあげてくれました。


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弘美ちゃんは、真美ちゃんの宿題をみてあげます。
「順序良く考えれば、簡単に解けるのよ」
「その順序良くってのがねー。難しいんだこれが」


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「順序良く、順序良く……」
弘美ちゃんとかなた君の問題は、どんなに順序良く考えても、まだまだ解けません。

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2007

0309
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冬の初めの佐田家分家です。
子供達は朝から元気に、外でスキルあげの訓練。


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「ほら、遥! しっかり打ち込んで!」
「えい、やあ!」


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弘美ちゃんです。
髪形とメイクを変えて、前より大人っぽくしてみました。


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「さー、オムツ替えましょうねー」
結衣ちゃんのお世話。


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子供達が学校から帰ると、家にはうっすらと雪が積もっていました。
でもまだ雪遊びできるほどには、積もってないね。


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かなた君。
最近の彼は、毎朝誰かに楽しそうに電話をかけています。
弘美ちゃんには、相手が誰かなんて分かりません。


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「ふーふー。味見味見」
今夜のメニューは、あったかいマッシュルームポタージュ。


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「うーん。ちょっとお塩が多すぎたかしら……」


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みんなで夕食。
「僕は外で食べてきたから」
と、かなた君。
でも、みんなと一緒にテーブルについてくれました。


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翌朝。
昨晩の残り物を朝食に。
シーズンズから、食べ残しを冷蔵庫で保管できるようになりました。これはうれしい。
作り置きしておけば、子供達も好きなときに冷蔵庫から取り出せます。
もったいない精神が、シムズの世界にも根付いたようです。
「今日は結衣の誕生日なの」
「誕生パーティーをやればいいじゃない。僕には遠慮しなくていいんだよ」


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そこで呼ばれたこの人。
樹君です。


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さあ、誕生日ケーキを用意して、お祝いです。


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樹君も笑ってますが、
(ふつー、俺を呼ぶか!? っていうか、すっげぇ居心地悪いんですけど)
目の前に、弘美ちゃんの旦那さんがいるんだもんねぇ。


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樹君の心境をよそに、弘美ちゃんはおたふく顔でろうそくの火を吹き消します。
「ふー。ほら、結衣、火が消えたよー」


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くるりと回って、結衣ちゃん成長。
後で、鏡で髪形を変えようね。


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(本当居心地悪い! 胃がどうにかなっちゃうんじゃないの、俺……)
いくら結衣ちゃんの父親とはいえ、ねぇ。
弘美ちゃんにはもう、常識とか通用しないのかもしれません。


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でも折角きたんだから、結衣ちゃんと一緒に遊んで行ってあげてください。
同じ部屋で、弘美ちゃんも真美ちゃんに本を読んであげてます。
字がすごいびっしりつまってますね。
ハリーポッターか何かかな。


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結局、夕飯までご馳走になった樹君です。
もうほとんど自棄で、居座っているのかもしれません。
こうして、結衣ちゃんの誕生日の日は、暮れました。

2007

0309
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今日は土曜日。
子供達は朝から、スキルあげのお勉強です。
でも、真美ちゃんは雪のせいか、どうも落ち着かない様子。
「ねー、ママー。キャッチボールしようよー」


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「しょうがないわね、ちょっとだけよ」
雪が降ると、本当はスキル上げなんてそっちのけで、遊ばせてあげたいんですけどね。


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「それっ」
「ママ、高いよー!」


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「体があったまってきたわ。手は冷たいけど」
手袋した方がよさそうですね。


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「えいっ!」
「おわ!?」


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「へへ。今の剛速球、見た?」


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お昼ごろ、雪遊びができるくらい、雪が積もりました。
手前のプールが黄色に見えるのは、恐らくグラフィック上の問題かと思われます。


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スノーエンジェル。
広い庭のお家でよかったと思う瞬間。


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雪が降ったら当然……
「ほらっ、遥! 後ろにペンギンが!」
「えっ!? どこどこ!」


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「隙あり!」
べしゃっ
「うわ!?」
大人げないですよ、かなた君。


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雪合戦です。
真美ちゃんは雪だるま作り。
皆、暗くなるまでよく遊びました。


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「パパー! ほらほら、こっちだよー!! ママー! こっちに来て、僕の味方になってよ!」
無心に遊ぶ子供達。


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「うー、さぶさぶ」
よく遊んだ後は、暖炉に当たって凍えた体を温めます。


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「はぁー。極楽極楽~」
お尻も暖めます。


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「真美、おもちゃで遊ぶ前に、ちゃんと宿題もしておきましょうね」
「うん。分かってるよー……」
雪で遊んでいると、ついつい忘れてしまいがち。


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一方、かなた君は夕暮れ直前に、一人でお出かけ。
彼の向かった先は、ウッドランドパーク。


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実は、弥生ちゃんとデート。
仲良く釣りです。
釣竿、かなた君の顔に刺さってますが……。


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ここ最近、かなた君が毎朝電話をかけていたのは、弥生ちゃんでした。
弘美ちゃんが樹君とあんなことになって、かなた君の弥生ちゃんへの思いが、急に現実的になったのです。
大学から、婚約者と一緒にプリーザントビューに戻ってきた弥生ちゃん。
婚約者がいるといえど、それは親(というかプレイヤー)が決めただけの相手。
弥生ちゃんだって、誰かに望まれて結婚した方がいいに決まっているのです。


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というわけで、かなた君。
果然やる気になって、弥生ちゃんを口説いていたり。
この日も、彼女にプレゼントを持ってきました。


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弥生ちゃん、喜んでくれました。
ちなみに中身は、お食事クーポン券ですが。
このアイテムって、どうやって使うんでしょうね。
分かったためしがありません。

2007

0309
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「ほら、結衣ちゃん。雪ですよー」
弘美ちゃん、末娘に雪を見せてあげました。


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小さな結衣ちゃん。
ほとんど雪風呂に入っているようです。


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ぱく
「ちゅめたい……」
お腹こわすよ。


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風邪をひかない内に、家の中に入りました。
「大きくなったら、りょこーにいきゅの」
「飛行機にしなさいね。船は危ないからだめよ」


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「ママー! ねえ、ママってばー!!」
子供達が、学校から帰ってきました。


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「……ん? あら、お帰りなさい……」
「ほらほら! A+だよ! A+ぅっ!!」
弘美ちゃん、一人で考え事をしていたようです。


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と……。
しまった!
今日は遥君の誕生日だった!!
お誕生日ケーキなしで成長です。


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「うわー! とうとうティーンになったぞー! これで携帯買ってもらえるー!!」
これまた、ひどい格好で成長してしまいましたね。


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そして、遥君がティーンになったということは……。
「ごめんね、遥。ママとパパね、別れることにしたの……」
「うん。僕もさっきパパから聞いたよ」


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そうです。
遥君がティーンになったら、かなた君は遥君を連れて、この家から出ることにしたのです。
それもこれも、みんな弘美ちゃんが招いてしまったこと。
かなた君の心も、今では弥生ちゃんに向かい、弘美ちゃんのもとにはもうありません。


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「パパとお兄ちゃんだけだけ、お引越しするの? じゃあ真美、毎日パパの家に遊びに行くね」
「うん……。近所だから、いつでもおいで」


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そして雪の晩に、かなた君と遥君は、弘美ちゃんのもとから去りました。
かなた君はこれから、弥生ちゃんとの恋を育てていくために奮闘することになります。


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「はあ……」
ちなみにぴっけの色が、前と違っていますが、気にしないで下さい……。


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「なんだか寂しくなっちゃったね」
「大丈夫よ。ママがパパやお兄ちゃんの分も、賑やかになって見せるから……!」


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「きゃうー! ころたーん!!」
本当に、広い家に三人と一匹だけになってしまいました。


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「あ、今日ね、結衣の誕生日なの。来てくれるわよね。もちろん来るわよね」


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「来たーーーーーーーっ!!!」
「ひぃ! 俺をとって食う気かよ……!!」
弘美ちゃん、樹君を捕獲。
あるいは、恋に自由奔放なロマンス願望を、一途な家族願望がロックオンした瞬間なのかもしれません。


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なにはともあれ、結衣ちゃんのお誕生日です。
もうケーキはなしにしました。
あってもどうせほとんど食べないしね。


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結衣ちゃん、あったかそうな服で成長です!
「わーい! これで結衣と一緒にお外で遊べるー!!」
真美ちゃんも大喜び。


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結衣ちゃん、イメチェン後。
この無気力な姿は……。
やっぱり弘美ちゃん似ですか。
こうしてかなた君との別れを機に、弘美ちゃんとその娘達の新しい人生が、始まりを告げました。

2007

0313
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「結衣ちゃん、メリーマックしよう」
「うん、いいよー」


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一緒に遊べるようになって、よかったね。
でも、メリーマックって一体?
見てみると、アルプス一万尺みたいですね。


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「おじさん、こんにちわ~。それね、ぴっけ2号って言うの」
「……おじさん」
わが子に他人扱いされるのは、なんとも言えず。


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樹君、居間にいる弘美ちゃんのところへトボトボ。
弘美ちゃんにハートをいっぱい飛ばしてます。
弘美ちゃんはテレビでスポーツを歓声中。
「ひゃっほー! また入ったわー!!」


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でも、樹君がやってくるとSBN(シムブロードキャストネットワークだったっけ?)にチャンネルを変えました。
「結衣には会った?」
「うん。おじさんって言われた。……教えてないの?」


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「うん。ママがお星様にお願いして生まれた子供、ってことになってるの」
「あ、そう」
弘美ちゃん、この間テレビのチャンネルをスポーツ中継とSBNに切り替えてばかり。
こんなに落ち着かないのは、樹君といるからでしょうか。


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「……」
「……」
ほんとうに、チャンネルを切り替えてばかり。


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真美ちゃんは、ころとお外に遊びに出ていました。
棒投げです。


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「ころは賢いねー」
「わふ」


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樹君も、一人で外に出てきました。


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弘美ちゃんのことを考えながら。
「ねぇねぇ、おじさん!」
と、真美ちゃん。


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「キャッチボールしようよ」
「よし、いいぞ。思いっきり投げて来い」


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「いいのー? 真美のは、剛速球なんだから」
子供達、楽しそうです。


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結衣ちゃんには、家を出たおにいちゃんから電話がかかってきていました。
直接には一言も交わしていなかったけど、気にしてくれていたようで、うれしいです。


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「ええっ。結婚するの? お父さんが!?」
結衣ちゃん……。
今その話題は、口にしない方がいいんじゃないのかな。
子供達の話題は、大人達の沈黙を超えています。


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(結局のところ、子供達は俺達よりも状況をよく分かってるのかもしれないな……)
なんとなくそんな気がした、樹君です。
そして弘美ちゃんは、新たな旅立ちを一人ひそかに進めるのでした。

弘美ちゃんたちのお話は、リバーブロッサム・ヒルズにて続きます。
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プロフィール
HN:
うに
性別:
女性
職業:
学生
自己紹介:
■The sims2プレイ環境:
本体+キャンパス+ナイト+ショップ+ファミリー+ゴージャス+ペット+ウィンター+シーズンズ
■プレイスタイル:
シムの行動や願望から、ストーリーを脳内補完して楽しんでいます。
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