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The sims2のプレイ日記

2025

0310
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2007

0209

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おなかが大きくなった弘美ちゃんです。

「でもどうしようかな。この子が生まれたら、ベビーベッド置くところがないかも」

そうですね。今の家はそこそこ広いけど、住んでる家族が多いから、部屋数が足りないんですよね。

遥ちゃんのベビーベッドも、居間に置いてますし。

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「ふぎゃ……」

あ、遥ちゃんから緑の煙。

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「はいはい。オムツ替えましょうねー」

「きゃー!」

空飛ぶオムツ。

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遥ちゃんを寝かしつけたら、ピアノの練習。

実は弘美ちゃん、どうしても考えたくないことが頭にあるのです。

それは樹君のこと。

図らずも浮気をしたことになって、心中穏やかではありません。

こうしてピアノでも弾いていないと、やりきれないのです。

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(はあ……。私、どうしちゃったんだろう。一番好きなのは、かなたさんなのに)

難しいところです。

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そんな弘美ちゃんの心は知らず、かなた君は仕事から帰ってきてすぐに、天体望遠鏡を覗いて遊び始めました。

そんなかなた君の後ろに忍び寄る、弘君の幽霊。

弘君、何か思うところがあったのでしょうか。

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「お化けだぞー!」

「ぎゃっ!!」

娘婿を驚かす。

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(俺の弘美をちゃんとかまってやらない奴は、こうだぞ!)

弘君、娘を心配している割には悪い顔してます。

いたずら好きな性格だったっけか。

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翌朝。

出勤前に、遥ちゃんにミルクを飲ませるかなた君の姿がありました。

「弘美はおなかが大きくて大変だろうから、家にいる間は僕が遥の面倒を見るよ」

「うれしいわ……」

かなた君に後ろめたい気持ちのある弘美ちゃん。

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「でも、無理しないでね」

「うん」

このあと、かなた君お迎えの車が来て、遥ちゃんを床に放置して出勤していきました。

ちゃんとベビーベッドに入れてほしかった……。

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「あ、イリーナちゃん? 私、弘美よ。二人目の子供が生まれることになったの。そっちの赤ちゃんの方はどう?  もうお話できるようになったのね」

大学時代の友人に電話して、気を紛らわします。

妊婦は欲求パラメーターが下がりやすく、精神的にも肉体的にも不安定な状態。

そこに樹君のことが加わってきてるんですから、弘美ちゃんも大変です。

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そんな今日は、遥ちゃんの誕生日。

身内や友人を呼んで、パーティーを開きました。

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「遥ちゃん、おめでとーう!」

ぶーぶーギリギリギリ

呼んだのは友達のイリーナちゃんと、弘美ちゃんの姉と兄達。

あとはかなた君が仕事先からつれて帰ってきた同僚です。

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「さーあ、遥。ロウソクふーしようねー!」

「ぱぷー」

遥ちゃん、ケーキよりも麻緒伯母さんのことが気になっているようですよ。

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ろうそくを吹き消すと同時に、熱狂から冷める人々。

温度差激しいな。

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遥ちゃん成長!

か、髪の毛がないっ!?

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鏡で外見を変えました。

うん、かわいいかわいい。

遥ちゃんは、やっぱりお父さん似でしたね。

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2007

0209

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幼児に成長した遥ちゃん。

ウサギのおもちゃで早速遊んでます。

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そのときの二階では。

「う、生まれる~っ!!」

「おはよう弘美。賑やかだね。もう朝?」

かなた君、そんな間近であいさつの手を振ってる場合じゃありませんよ!

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ぽこーんと生まれて出てきたのは、かわいい女の子!

やったー! 次の看板娘が生まれたわ。

弘美ちゃんのママにちなんで、「真美」と命名。

この子も、かなた君似なのかなぁ。

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弥生ちゃんもやってきて、ガッツポーズ。

「弘美お姉さん、グッジョブ」

弘美ちゃんの出産で、みんな真夜中に起こされちゃったようですね。

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夜が明けました。

遥ちゃん、おまるの練習中。

神妙な表情がかわいいですね。

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弘美ちゃんは、二度の出産でたるんだおなかを引き締めるためにトレーニング。

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仕事が休みのかなた君には、遥ちゃんの言葉のお稽古をしてもらいました。

「パパって言ってごらん。パーパ」

「あうー」

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「パパー」

「おお! ちゃんと言えたなー。えらいぞ!」

その調子その調子。

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弘美ちゃん、夜には聖司君に手伝ってもらってトレーニング続行です。

弘美ちゃんの生涯願望を、「キャプテンヒーローになる」に変えたので、身体スキルが必要になったんですよね。

「六人の子供を結婚させる」よりも、実現できる確率がずっと高くなりました。

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この晩も弘君が出ました。

幸い誰も驚かしませんでした。

幽霊に驚かされるとショック死しちゃうときもあるらしいので、ころあいを見てお墓を公共区に移した方がよさそうですね。

でも、麻美ちゃん達の幽霊が見れなくなっちゃうのは寂しいしなぁ。

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「ほーら、おいちいねー」

初めての娘です。

「ああ、この子も大きくなったら結婚しちゃうんだよなぁ」

複雑な父親の心境。

でも、今から心配することないと思いますが。

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「さー、お風呂にはいろーねー」

「あっちっちー」

「大丈夫。熱くないよ」

弘美ちゃんも、軽くなった体で遥ちゃんのお世話。

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遥ちゃん、この表情。

いい湯加減みたいですね。

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真美ちゃん出産後、すぐに「赤ちゃんが出来る」願望を出した弘美ちゃん。

まだ子供がほしいの?

「……樹君……」

……えっ!?

2007

0213

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「……」

もぐもぐもぐ

朝から浮かない顔の弘美ちゃん。

長女の真美ちゃんが生まれて、本当なら幸せなところなのですが……。

実は、樹君と会った翌日のことなのです。

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「ほら、お母さん」

「あ、ありがとう」

かなた君が真美ちゃんを渡してきました。

そっと抱き取る弘美ちゃん。

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「よしよし……」

「どうしたの? なんだか元気ないね」

「大丈夫。昨日夜遅くまで起きていたから、寝不足なのよ」

心配してくれるかなた君ですが、

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実は彼、願望に「弥生を口説く」なんてものが。

成長して大学に行った弥生ちゃんですが、たしかにヤングアダルトになって素敵な女性になりました。

だからといって、この願望は……。

財産願望って、こんな浮気心を持つような願望だったっけ……?

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一方の弘美ちゃんの願望は、「樹を招待する」、「樹とダンスする」を出しています。

これは早くも、夫婦崩壊の危機でしょうか。

弘美ちゃんの心の中で、樹君を占める割合が、日増しに高くなっているようです。

(私、やっぱりまだ樹君のことが好きなんだわ……。どうしよう)

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「さあ、ママのところに歩いてきてごらーん」

「んしょんしょ……」

かわいい遥ちゃんのあんよのお稽古をしていても、なんとなく上の空。

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「さあ、ミルクの時間ですよー」

真美ちゃんにミルクを上げていても、気もそぞろ。

それどころか、ほかの男性のことを考えながら子供たちの世話をすることに、自己嫌悪を感じたり。

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「ママ……。もう少し長生きしてくれてたら」

今一番相談したい人は、もうこの世にはいません。

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その日の晩。

遥ちゃんの事を思いながら、ぷいと一人、家をあとにする弘美ちゃんの姿がありました。

2007

0223
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朝です。
目覚めたかなた君、隣に弘美ちゃんがいないことに気がつきました。
「もう、起きてるのかな?」


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しかし、家の中のどこを探しても、弘美ちゃんはいません。
ころもいなくなっているようです。恐らく弘美ちゃんについて行ったのでしょう。
かわりに、大学に行った弥生ちゃんが、お婿さんを連れて帰ってきていました。
弥生ちゃんに、ほのかな恋心を抱いていたかなた君。
彼の淡い思いもすっぱり終止符をうちました。
「ぱーぱ。みゆくー!」
弘美ちゃんの姿が見えないのを気にするかなた君ですが、子供達のお世話があります。
探しに行く時間はなさそう。


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パパにミルクをもらった遥ちゃん。
ごくごくちゅっちゅ
「……?」
何かに気づいたようです。


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「まーま?」


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「はい、かなたさん。真美ちゃんが泣いていましたよ」
「ああ、すみません」
弘美ちゃんはどこに行ったのでしょう。
心配を通り越して、怒りすらわいてくるかなた君です。


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親がなくとも子は育つ。
今日はくしくも真美ちゃんの誕生日です。
聖司君、弥生ちゃんに、お婿さんの克彦さんを加えての四人でささやかにお祝いです。


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真美ちゃん成長!!
ス、スキンヘッド!? タキシード!!?
衝撃の一瞬。


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速攻で服と髪形を変えました。
うんうん。
これで女の子らしく見える。
真美ちゃんもどうやら、かなたさん似みたいですね。


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成長した真美ちゃんには、早速あんよやおしゃべりの稽古です。
その前に、ちょっと遥ちゃんと遊ぶかなた君。
「ほーら、こしょこしょー」
「きゃーはは!」


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「さーあ、おしゃべりのお稽古だよー」
「ぱー……」
「パパって言えるかな?」


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「ぱぱ……」
「そうそうそうだよ! 真美はおしゃべりが上手だね!」


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パパに相手にしてもらえない遥ちゃん。
おもちゃにも飽きて……。
「ねこたん!」
「ぎにゃー」
カーラ、すごい顔してます。



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「かゎーいーの」
カーラ、しょうがねぇって顔のまま、耐えてます。


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その日の晩、かなた君あることに気がつきました。
「そうだ。弘美の携帯に電話をかければいいんだ……」
そんな簡単なことに、なぜ気がつかなかったのでしょうか。
「バカみたい……」

2007

0227
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いきなりですが、新居です。
弘美ちゃんから連絡をもらった、かなた君。
子供達を連れて、この家の前にやってきました。
家の前で待っていたのは、まぎれもなく弘美ちゃん。
いったい、いつの間にこんな素敵な物件を見つけていたんでしょう。
お家は、Loco's-TS2 housingさんからです。


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ころも家の前で待っていました。
早速寄っていく、真美ちゃん。


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「あ~。かーいーのっ!」
ぎゅっと抱きつかれて、ころ、困っています。


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「ばぁー。ママですよー。大きくなったわね、真美ちゃん」
「きゃー!」
弘美ちゃん、いつの間にか成長していた真美ちゃんとご対面。


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「さあ、新しいおうちに入って、お昼寝しようねー」
弘美ちゃん、早速子供達のお世話に忙しく働きます。
かなた君も仕事に行く時間になって、弘美ちゃんに家出のことを聞きだす暇がありません。


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「はい、おやすみー」
「まーま……」


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そして、今日は遥ちゃんの誕生日でもあります。
弘美ちゃんのお友達や兄弟親族、引越しの挨拶に来た近所の人たちも加えて、みんなでお祝いです。
なぜか左上の三人がカメラ目線ですが。
こっち見るなよ……。


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仕事帰りのかなた君。
彼一人、お誕生日どころじゃないようです。


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ろうそくを吹き消して、さあ、緊張の一瞬!
「遥ちゃん、それっ! 成長だ!!」


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どさくさにまぎれて、隣に立ってる人にダメだししてる赤い人が……。
今は君の好みなんて聞いていませんよ、弘樹君。


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はい、遥ちゃん成長!
もしかして、あんまり長髪は似合わない顔かな。
でも、黒髪がとってもよく似合う男の子に成長しました!


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「僕、はるかって言うの。よろしくね」
「ふーん。まあ、仲良くしてあげてもいいわよ」
こちらの女の子は、弘美ちゃんの大学時代の友人イリーナちゃんと修太君の娘です。
両親の似なくていい所が似てしまったという、ちょっとかわいそうな……。
遥君よりちょっとお姉さんですが、これから仲良くしてあげてね。


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かなた君、もくもくと誕生パーティーの後始末です。
まだお客さんもいることだし、弘美ちゃんと話し合うのは後になりそう。


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弘美ちゃんも体の具合が悪いらしく、早めに布団に入ってしまいました。
それでもかなた君は我慢強く待ちます。


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夜中過ぎ、かなた君がお夜食を作って配膳していると、弘美ちゃんが起きてきました。
「弘美、その格好……」
もしかしなくても、妊婦服。
当然、かなた君にはその心当たりはまったくありません。
「もぐもぐ……。えーっと、そのぅ……」


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「……それ誰の子……って、大体想像つくけど……。いったい、どういうつもりなの……?」
「うぅ! そ、それは……」
「僕、明日仕事に行ったら、もうここに帰ってこないかも……」
「うぅ! そ、それも……」
「ねーねー。何の話してるのー?」
遥君、目の前で繰り広げられているのは、身も凍るような修羅場なんだよ……。
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プロフィール
HN:
うに
性別:
女性
職業:
学生
自己紹介:
■The sims2プレイ環境:
本体+キャンパス+ナイト+ショップ+ファミリー+ゴージャス+ペット+ウィンター+シーズンズ
■プレイスタイル:
シムの行動や願望から、ストーリーを脳内補完して楽しんでいます。
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