The sims2のプレイ日記
2007
トマトの収穫は、丸一日かかりました。
夫婦でなんと、約340個です!
そして今日も願いの井戸で……。
って、なんか様子が変だぞ。
頭の上に、お金が降って来ました。
痛そうだ。
しかも、こんなに痛い思いして、得られたお金は50$。
でもうれしい。
現金だから。
「よかったわねー。痛い思いしても、50$ももらえたんだもんねー」
「ハニー、そりゃないよ」
日が暮れたので、剛さんの「日光」ゲージが下降し始めました。
これって、やばい? 剛さんが枯れちゃう?
剛さん、明日の日の出まで持ってくれればいいんですが。
里子さんは、早速トマトジュースを作るみたいです。
「採れたて新鮮だもの。きっとおいしいわ!」
ガガガガガガッ
「んぐんぐ。デリシャス!」
「トマトジュースって、結構おなかにこたえるのね。お腹いっぱいになっちゃった」
空腹ゲージが、ほとんど半分も回復しました。
「僕も、トマトジュース……。むしろ水分がほしい……」
「水分……。僕、もしかして共食い?」
植物シムは、空腹とか関係ないんでしょうかね。
このおばちゃん、まだいたの?
水風船を剛さんに投げつけようと、抜き足差し足。
多分、剛さんはよけないだろうな。
日光に関しては、温室用の照明器具を買ったので、問題解決です。
「紫外線……。気持ちいい……」
ふと思いついて、風呂に入れてみました。
これで、水分の問題は一発解決なんじゃね?
案の定、衛生ゲージが回復していくように、水分ゲージが満タンになりました。
植物シムは、寝る必要もないみたいです。
夜の間することがなくて、フリーウィルで台所中をぴかぴかに磨き上げた剛さん。
長い夜が明けました。
「日光ー! 天然の日光ーーーっ!!」
やっぱ、紫外線ランプじゃ、ダメ?
大喜びしたと持ったら、おもむろに、自分の頭に生えていた花を引っこ抜いて。
「好き……、嫌い……、好き……」
「植物は、僕のことが、嫌い……、好き……」
ぷちぷち
「植物は、僕のことが、好きーーーーーっ!!」
花占いかよ!
そんなことより、早く畑仕事しなさい!
放っておくと、何をやりだすかわかりません、こいつ。
「愛情ーー」
「はいはい、愛情ね」
あ、イチゴが実ってる。
そんな里子さんも。
「あら、なんか、煙たい……」
そうです。
「あらーーーっ!?」
とうとう念願の植物シムに。
これで満足か? 知識願望!
眉毛とメイクを変えました。
翠のアイシャドーに、うすーく頬紅。
なかなかかわいいです。
夫婦そろって畑仕事……。
これは、哀れむべき姿なのでしょうか。
病気みたいなものだよね、植物化って。
でも、これで一気に畑仕事が楽になったのは確か。
そして、剛さん。
またもお金の強襲を受けることに。
なんか、植物シムになってから突然ハズレばっかり、って感じがします。
里子さん、水分補給。
植物シムの欲求は、「日光」はともかくとして、「水分」は「衛生」、「愛情」は「社交」と置き換えて考えることができるようです。
それぞれの欲求の回復方法さえ分かってしまえば、こんなに扱いやすいシムはいません。
しかし、睡眠も食事も必要としないんじゃ、自給自足の意味が……。
しかし、植物シムの状態で妊婦になれば、飢え死にってことはないわけで。
「子供、作っちゃう?」
「そうだな。今なら君が妊娠して働けなくなっても、僕が一日中働けるわけだから」
植物シムは単為生殖もできるようなのですが、クローンを作っても仕方がないし。
ということで、妊娠を知らせるチャイムが鳴りました。
生まれてくる子は、普通のシムだったらいいな。
というか、普通のシムじゃなきゃ困る。
PR
Post your Comment