The sims2のプレイ日記
2007
さて、今日は特別な日です。
樹君、弘美ちゃんを家に招待しました。
「あら、真美。あなた、竹中さんの家に居候してたの?」
「パパには言わないで! 絶対秘密にして!」
「しょうがないわねぇ」
今日は、樹君の誕生日です。
家族だけで、つつましくパーティーをすることにしました。
「すごい数のロウソクね」
「樹君、誕生日おめでとーう!」
「おじさん、おめでとーう!」
さすが母娘。
息もぴったりのお祝いです。
「それじゃあ、ふーっ!」
いよいよ、樹君もおじいさんです。
「さよなら! 俺の青年時代!!」
くるっと回って……、
「おお!?」
禿げたーーーーーーっ!!!
やっぱり樹君も、ハゲちゃったぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!
樹君には速攻、お着替えして髪形も変えていただきました。
結衣ちゃんを交えて、三人で座れば、家族みたいですね。
「おじさん、結衣ちゃんと一緒で楽しそうねー」
やっぱり、実の娘と一緒になると、樹君も嬉しそうです。
真美ちゃんにお電話。
「あ、信明さん? いま、おじさんのパーティやってるんだ」
またデートのお誘いなんでしょうかね。
さて、みんなでそろってお昼ごはん。
「結衣んとこ、双子が生まれたんだってな。今度俺も家に呼んでくれよ」
「うん。家の中がもう少し落ち着いたら、電話する」
「むぐむぐ。お昼ごはんおいしい」
結衣ちゃん、ウォムラット顔。
お昼ごはんのあとは、弘美ちゃんと結衣ちゃんが枕たたきを始めたり。
のどかなパーティーです。
「俺が若いときなんか、こんなパーティを開くことになるなんざ、夢にも思わなかったよ。これまでの人生振り返ってみても、なんだか後悔はしてないなって、そう思えるんだわ」
「そうね……。色々あったけど、これが私や樹君の人生なんだなって、思うわ」
「なあ、結衣。生まれた双子は、母親似か? 父親似か?」
「まだ赤ちゃんだから、分からないわよー」
年をとっても、まだまだ楽しみの多い人生です。
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