The sims2のプレイ日記
2007
マックス(リリちゃんが邪魔で、ご飯が食べれない……)
ご飯の順番待ちなマックス。
もうひとつのお皿は、空ですね。
たぶん、ラグが全部食べちゃったんでしょう。
ラグ(おうおうおう! ご飯は早い者勝ちなんだぜぇい!)
マックス(そんな~)
マックス、もしかして六匹の中で最弱?
裕也君が起きてきました。
「家の中にもペット皿があるから、そっちを食べてればいいのに」
ペット達も、そこまで気が回りませんよ。
スイフト(ぅんめ! ドックフードぅんめ!)
裕也君も朝ごはん。
リリ、また食べてる。
リリ(今日の撮影は、スタントシーンでもがんばりますの! たくさん食べて体力維持ですわ!)
ぽみ(ジジちゃん、遊んでほしいのなの)
ジジ(今僕、毛づくろいで忙しいんだけどな)
ジジ(しょうがないなぁ。遊んであげるよ)
ぽみ(やったーのなの!)
こちらでは、マックスとリリの俳優コンビが遊んでます。
ペット達は時々喧嘩もするけれど、おおむね仲良しで、助かっています。
さて今日は、裕也君が友達からプレゼントされた井戸で遊んでみようと思います。
なんとこの井戸、一日一回だけ友達か恋かお金か、ひとつだけ願いをかなえてくれるのです。
となると、裕也君のお願いはただひとつ、恋です。ロマンスです!
願掛けのコインを投げ込んで……。
ポチャリ。
おおお?
光った!
ぼてん!
空から女の子が降ってきました。
この子、キャンパスのチアガールじゃん。
「ここはどこ。私は誰」
なんだか眠たそうな顔の女の子ですが、なかなかかわいいです!
降って来た女の子、着ぐるみに埋もれて裕也君にキッス。
裕也君、ファーストキスです!
するとすぐにピンクのハートと赤いハートが点灯!
「胸がどきどきする~」
ついでに親友マークも点灯。
「これが……恋?」
「いとしの君よ~。もーう!」
「うふっ。裕也くんったら」
裕也君、喜びのあまりセレナーデを歌います。
ちなみに、この女の子との相性は、雷三つでした。
この井戸、出会いサービスのおばちゃんより性能がよくないか?
さて、この女の子。
よほどきれい好きな性格なのか、散らかっている庭を見て、すぐにお掃除を始めてくれました!
なんていい子なんだ。
裕也君のお嫁さん候補として、チェックです!
さて、夕方になって、裕也君のお友達が訪ねてきました。
「大学卒業以来、初めてだね! 今彼女来てるけど、遠慮なくあがっていってよ」
「俺、お邪魔だったかなぁ」
チアガール、お掃除を終えたあとは、ぽみと遊んでくれていました。
ますます、お嫁さんとしてほしいものです。
お客さんが来ているといえど、裕也君にはペット達の世話があります。
いえ、お客さんが来ているからこそ、そろそろ臭って来たマックスをお風呂に入れなきゃです。
「きれいにして、お客さんに嫌われないようにしなきゃね」
お次は、ラグ。
ラグ(俺はどうもこの風呂ってのが、慣れないんだぜぇい! ねぇ、ご主人!)
「えーと……。お湯の温度はこれくらいでいいかな~」
お客さんが来ているといえど、畑の仕事も。
雑草ボウボウです。
「んしょんしょ」
プチプチ
猫砂の掃除。
「猫のおしっこの匂いって、どうも独特なんだよなぁ……」
臭いですね。
ようやく友達と夕ご飯。
チアガールはいつの間にか、帰ってしまってました。
「台所におとといの食べ残しがあるから、君もお皿を取っておいでよ」
冷蔵庫に入れておけば、五日前の食べ残しだって新鮮に保ってくれるので、大助かりですよ。
ぽみ(この人もにおってきてるなの。ご主人にお風呂に入れてもらわなきゃなの!)
ぽみもにおってますね。
明日はぽみをお風呂に入れなきゃ。
就寝。
「ラグがベッドを半分も取っちゃって、狭いなぁ……」
ラグもいい寝床を見つけたもんです。
でも、くせにならないようにしなくちゃ。
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2007
早朝。
鏡の中を覗き込むラグ。
ラグ(おうおう! なんだおめぇは。見かけない面だなぁ?)
そりゃ、見たことないでしょうよ、自分の顔は。
裕也君、今日もペット達のお世話から一日が始まります。
「朝のペット籠の掃除も、もう定番だなー」
庭に穴。
ぽみの仕業です。
穴を掘らないようにしつけたいんですが、なかなかタイミングが合わないんですよね。
雨でできた水溜りに、ぽみのおしっこが重なって、玄関の前が大洪水。
これもお掃除です。
やれやれ、朝ごはんはいつになったら食べられるんだろう。
うおーーーー!!?
トマトが実りましたっ!
もう秋の初めで旬は過ぎちゃったけど、実って本当によかったー!!
「収穫、収穫♪」
たくさん実りましたね。
こりゃ、ご近所さんにも分けて回らなきゃ。
あ、トマトジュース作るのにジューサー買わなきゃ。
でも、台所はもう物置けないし、どうしようかぁ。
とりあえず、トマトはバックパックに保存することにして、またもや願いの井戸。
「前よりかわいい女の子とか、降って来ないかなぁ~」
こら!
「おお!?」
ピカーと光って……、
ひゅーん……ぼてん
あうちっ、とピンクの彼女が飛来。
またもや眠たそうな顔の女の子。
う~ん、呼んどいてなんだけど、前のチアガールの方が好みだったな。
というわけで、速攻さようなら。
庭のりんごの木がボウボウだったのでお手入れ。
果樹って、すぐに病気になっちゃいます。
話しかけながら育てなきゃいけないんですが、植物に話しかけられるのは、金バッチガーデナーと植物シムだけだしなぁ。
さて、裕也君。
「ううっ!?」
スイフト(どうしたんだ? ご主人)
「あぐあっ……」
スイフト(息ができないんですかい!? それとも、変なものでも食べたんですかい!? てんとう虫は食わない方がいいって、あれほど……)
「カカ、カ……」
ジジ(何事? どうしたの?)
スイフト(ご主人の喉に、てんとう虫がつまったみたいなんすよ!)
「がくっ……」
ジジ(あ……)
スイフト(い……っ!?)
むくっ
「やあ! びっくりした?」
スイフト(びくっ)
ジジ(なぁんだ。やっぱりね)
「必殺『死んだふり』!! さあ、スイフトもやってごらん!」
スイフト(い、今のをおいらがやるんですかい!?)
ジジ(がんばってね~)
密売摘発ペットから軍用ペットに昇進するには、「死んだふり」を覚えなきゃいけないのです。
こてん
スイフト(こんな感じですかい?)
「そうそう! うまいじゃない!!」
リリ(もしかして、次にあれをやらされるのは、あたくし……?)
ショービジネスでも、「死んだふり」は必要なんですよ。
ジジとラグは、のんびりテレビ鑑賞です。
ジジ(眠たいけど、この番組見たい……!)
ラグ(ここからが、面白いところなんだぜぇい!)
おなじみの、「お料理サスペンス~ロブスターは見た~」
廊下では。
「ううっ、がく……」
リリ(う~ん。それほんとにやらなくちゃ、いけませんの……?)
「悲劇のヒロインをやるには、死んだふりがうまくなきゃね!」
リリ(が、がんばりますの、ご主人!!)
ジジ(おやすみ~)
今夜はジジがベッドを占領。
そのうち、裕也君の寝るところがなくなりそう……。
2007
夜勤からお帰りの剛さん。
午前二時をまわったところです。
「出稼ぎは、疲れる……」
まさにそんな感じですね。
温室は作らず、冬になったら出稼ぎで現金収入を得るのも、いいかも。
朝には、里子さんもご出勤。
卒業アルバムの編集のお仕事です。
行ったと思ったら、すぐにご帰宅。
二択で間違えて、クビになっちゃいました……。
「ぼーぜん……」
剛さんをたたき起こして、社交値がどん底の里子さんを慰めてもらいました。
「ドンマイ。仕事はまたすぐ見つかるよ」
「ありがと、ダーリン」
ところで、剛さん下着のまま寝ていたのね。
いちゃついた後は、中嶋さんちのおじいさんのゴシップで盛り上がる。
しかし、ゴシップネタがあるほど他人とは交流してなかったはず。
里子さんを慰めたら、剛さんは早速魚釣り。
「今日も冷えるなー」
しばらくして、釣りのブロンズバッチをゲット。
これで、レベルの高い魚も釣り上げられるようになるかな。
「今日は私もがんばるわ!」
里子さんも釣りに参加。
「よし。僕がお手本を見せてあげるよ! 君が釣った魚を今晩の飯にしよう」
「と!?」
お手本を見せるどころか、足を滑らせて転びました。
相変わらず、頼りにならない剛さん。
ところで、池に三匹しか魚影がないのが気にかかります。
数日前はもっといたはずだけど。
もしかして、魚の数って釣るごとに減っていくんですか?
餌とかあげて、養殖しないと、そのうち釣りもできなくなるんですか!?
だとしたら、どうしよう。
「またブーツ……」
ほんとに、サイズでかいですよね、それ。
こんなに離れても、夫婦は心で会話ができます。
「たまには、目玉焼きが食べたいわねーーー!!」
「冷蔵庫の食材は、特別なときしか使わないようにしようよーーーー!!」
むっちゃ怒鳴ってますが。
「ブーツしかつれないわよー……」
釣りの才能はからっきしな里子さん。
「よーし、釣ったぞ!!」
ナマズです。
「ダーリン! とうとう夕ご飯を釣り上げたわーーーっ♪」
大きなオオクチバスです!
二人じゃ食べきれないね。
「またまた釣ったぞ!」
見たことのない魚がつれました。
ニジマスだったっけ。
「いたぁ……」
調子に乗ってたら、足を滑らせる里子さん。
釣竿を大きく振りかぶりすぎです。
そろそろ夕ご飯の支度です。
「お塩を振って、ねぎを刻んで……」
じゅうじゅう、フライパンで焼きます。
「……」
夕ご飯といっても、剛さんは夜勤だから仕事先で食べるんですよね。
「……自分で釣ったお魚を、自分で食べてもつまんない……」
一人で夕食。
しかも、しみだらけの冷蔵庫が悲しすぎる。
お金をためて、まともな冷蔵庫が買いたいです。
寝るまでにはまだ時間があったので、再び魚釣りです。
「はあ……。疲れた」
凍えた体をお風呂で温める。
結局あれから一匹も連れませんでした。
剛さん、帰宅。
「お帰りなさいっ!!」
「えっ? 寝ないで待っててくれたの!? 今午前三時だよ」
せっかく待っててくれてたんだから、これくらいのご褒美はなくっちゃね。
ちなみに今夜の剛さんの稼ぎは、壁の電球ひとつに化けました。
高……。
2007
朝です。
「あら、雪」
何気にすごい下着の里子さん。
剛さんの下着は、ただのランニングシャツだけどね。
里子さんは新しい仕事先に出勤です。
今度はうまく行くといいね。
剛さんは天気予報をチェック。
「いや、お前のペンギンの悪夢とかいいから、今の外気温を教えてくれよ」
たまに天気予報士は、自分の話ばっかりして、予報を教えてくれないことがあるんですよね。
池も凍って釣りはできない。
そのうち雪も降り出して、積もって。
となれば、雪だるまを作るしかやることがありません。
「うー、さぶさぶ」
どこかの家族みたいに、凍結だけはしないで下さいよ。
「よしできた。ハニーは喜んでくれるかな」
「あー。雪だるまを作ったら、また暇になったなー」
ブーケ作りかおもちゃ作りの内職が出来たらいいんですけど、まだ作業部屋を作れるほどお金が溜まってないです。
稼いだお金は、とりあえず、家の照明器具代に回されます。
春になったら畑仕事をしなきゃいけないし、どのみち警備のお仕事には必要なんで、身体スキルをあげることにしました。
冬ごもり感抜群の生活です。
「汗臭っ!!」
あれ、おかしいな。
悪臭が好きっていう性格に設定したのに。
とりあえず、里子さんが帰ってくるまでにまたお風呂ですね。
帰宅してきた里子さんを、雪だるまがお出迎え。
「あら、かわいい!」
「でも一人じゃかわいそう。どれ、私も……」
凍らないように注意してくださいよ。
「はい完成!」
雪だるま2号。
「ダーリン。雪で遊んでたら、体が冷えちゃった」
「どれどれ」
「僕が暖めてあげるよ。冷たい手だね!」
「ありがと!」
本当に……。
これくらいしか楽しみがありません。
その後は、里子さんはお料理の勉強。
「ビーフシチューの作り方。でも、魚料理以外するのかしら。家って……」
そういえば、確かに毎日バスのすり身やナマズのフライばっかりですね。
「クルルコケー(君スキーやったことある? スキー)」
夜になって、ペンギンが雪だるまとおしゃべりにやってきました。
雪だるま作ると必ず来るな。
「くるるくるる(すもうとったら弱そうだよねぇ、君)」
雪だるまは聞き上手。
翌朝です。
犬のお散歩で、佐武弘美ちゃんが家の前を通りかかりました!
早速ご挨拶。
「初めまして。最近引っ越してきた畑山です」
「こちらこそ、よろしく」
「あらあら?」
ころが早速、雪だるまに特攻。
まあ、雪だるまなら壊してもいいよ。
ところで、これのことをすっかり忘れてました。
請求書です!
幸い、たいした額ではありませんでしたが、畑山家は現金貯蓄がほとんどない状態。
春になったら畑も作らなきゃいけないし、お金をためていかなきゃいけませんね。
さて、お客さんも来た事だし、お魚の蓄えもあることだし。
お料理を出しておもてなしです。
ころにもちゃんと、お皿を出してあげました。
里子さんの昨日の食べ残しだけど。
「お仕事って大変ですわね。弘美さんは、どこかにお勤めなの?」
「子供がまだ小さいから、母の遺産と内職で生計を立ててるんですの」
「まぁ、たいへんですね」
弘美ちゃん、食事の途中で立ったと思ったら。
「うわぁ! 雪がまた降り始めましたよ!」
「どうりで、寒いわけですね」
「あなたもご飯食べたら? ちゃんとお皿を上げたでしょ?」
特にドッグフードを食べるようにしつけはしてないんで、おなかが減ったら食べると思うんですけどね。
「奥さん……」
「え? そ、それは困ります。主人もいることですしっ」
弘美ちゃん、どうやらハグ魔のようです。
快活高くて社交的だと、だれかれ構わず抱擁をしてくるので、相手のシムはいい迷惑。
フレンドリーすぎて嫌われたら、元も子もないですよ! 弘美ちゃん。
2007
見たことも、あったこともない人から、里子さんに電話がありました。
「え? シム付き合い? 遠慮しますわ」
なんだったんでしょ、あの電話。
ていうか、誰よ、あなた。
溶けかけの雪だるまに、またペンギン。
「よしよし」
なでこなでこ
かわいいっす。
午前九時ごろ、ようやく春が来ました。
雪はまだ残っていましたが、早速畑を作って、肥料まきです。
どうしよう。
トマトを植えるには、まだ寒いかなと思ったので、とりあえず一列だけ植えて様子を見ることにしました。
剛さん、里子さんのことを思いながら畑仕事。
仲いいね!
「霜にやられなきゃいいけどなー」
うまく育ちますかね。
植えたら、すぐに芽が出てきました。
大丈夫そうですね。
お水をあげると、トマトの苗が生き生き。
スプリンクラーも設置したので、水がなくて枯れる心配はありません。
でも高かったよ、スプリンクラー……。
里子さんも出てきて、全面にトマトを植えます。
二人でやれば大丈夫そうだったので、畑を広げました。
しかし、もうちょっと計画的に広げればよかったかな。
資金面が心細くなってきました。
一面に散布する肥料10$、トマト一苗8$。
剛さんが仕事に行ったので、里子さん一人で畑仕事。
雑草抜きは、一人じゃ大変かも。
そろそろ、お勤めはやめなきゃいけないかもですね。
残りの畑にも、トマトを植える。
「春とはいっても、まだまだ風が冷たいわー」
剛さんがボーナスを持って、仕事から帰ってきました。
すぐに電話です。
「もしもし。春になったから、仕事をやめます」
剛さんも畑仕事に参加。
雑草は、むしってもむしっても、すぐに生えてきます。
夜になってもまだ畑仕事。
こりゃ、思ってたより大変ですね。
「疲れたろう?」
「ありがと、ダーリン」
妻をいたわる剛さん。
あ、蛍がとんでら。
まだ春の初めなのに。
「えい! えい!」
畑仕事を一休みして、蛍を捕獲。
捕まえて、部屋の明かりを消してみました。
黄緑色に光って、きれいですね。
「ありがとう。きれいだったわ」
蛍は逃がしてあげました。
命短し、です。