The sims2のプレイ日記
2007
「新しい町に引っ越したからといって、家にばかり閉じこもっていても、住人とは仲良くなれん」
そんなわけで、幸人さんは近所のコミュニティーセンターへお出かけです。
コミュニティーセンターで、早速綺麗なご婦人を発見!
ゴールドステイン・ベティーさんでしたっけ。
「やあ、初めまして。そのメイク、素敵ですな」
早速アプローチ。
(なんだ、このじいさん。もしかして、ナンパ?)
隣の男が、めっちゃ見てます。
「あら、ありがとう。このメイク、新しくできた美容サロンでやってもらったんですよ」
「女性が綺麗にしているのを見るのは、楽しいもんですな」
どうやら、いい感触です。
「お~ほほほほ! 面白い方!」
調子に乗って、ジョークを連発。
ベティーさん、それ笑いすぎ。
スケートリンクがあったので、早速滑ってみることにしました。
「こういうのは、久しぶりだの」
「おっとっと」
なかなかうまいです。
「おーい、ベティーさん見ておくれ!」
幸人さん、華麗にスピン!
くるくるくる……。
本当にうまいですね。
「ほほほ。お上手だこと」
スケートのうまさって、何で決まるんでしょうかね。
幸人さん、一回も転んでません。
「わしでよければ、お教えしましょうか?」
「いえ、結構ですわ」
手を握るチャンスは、あっさり断られてしまいました。
幸人さんの体力もなくなって来たので、そろそろ帰りましょうか。
「それじゃ、また」
子供達が学校から帰ってきました。
なぜか義父の部屋で日記をつけていたお父さん。
「おまえ、部屋に入るならノックくらいしろよ!」
家族には見せられない日記のようです。
彦二さんは黙々と、作業中。
おいしい野菜ジュースは、彼の腕にかかっています。
真紀ちゃんは、学校の友達として、佐武家の結衣ちゃんを連れてきました。
「彼氏欲しいよね」
「うん。私も欲しい」
彼氏いない同士なんですね。
「さあ、レモンタルトが焼けましたよ」
お母さんが子供達のために、お菓子を焼いてくれました。
「真紀ちゃん達さぁ、小さい頃あんよの稽古してもらったこと、覚えてる?」
「そんな小さい頃の記憶なんて、ないよ~」
「私、なんとなく覚えてるんだぁ」
「ひゃっほーう」
学校から帰ってきたナッチ。
彦二さんのベッドでそれやると、めちゃくちゃに怒られちゃうよ!
「僕のクラスの子にさぁ、自宅に願いの井戸持ってる奴がいるんだよ」
「なにそれ?」
「友、愛、金の三つの願いのうち、ひとつを叶えてくれるんだって」
「お金!?」
ナッチはお父さんに勉強を教えてもらいます。
「しっかり勉強して、いい点数取ろうな」
「ふえ~い」
真紀ちゃんも、幸人さんに勉強を教えてもらいます。
高校生の宿題も見てあげられる、シム界の大人って、なんかかっこいいですね。
そのころ、結衣ちゃんは。
なぜか彦二さんと和気アイアイ。
「お爺様って、家庭菜園やってるんですか~? 私もやりたいけど、畑を作れるほど広いお家じゃないんです」
「花壇の隅にでも、トマトを撒いてみなさい。種を分けてあげよう」
「うわ~。ありがとうございます!」
夕ご飯。
幸彦さん一人で勝手に、自分の分だけご飯を用意しました。
「ん? 那智は今晩はケーキだけか?」
(お父さんが私の分も、夕ご飯作ってくれなかったからじゃない……)
夕ご飯の後。
どうやらお父さんが、本を読んでくれるみたいです。
と思ったら、横から尚人君が割り込み。
ナッチも、お父さんよりお兄ちゃんのほうがいいみたいです。
「黄色のスポーツカーを駆って、夜の高速道路をひたすら走るクマ太郎。その背後に迫るものは……!」
「白い便器だった!」
(便器……)
あいかわらず、ストーリーが読めない絵本ですね……。
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2007
「あ~、よく寝た。朝ごはんに、パン焼こうかな」
朝です。
そして、初火事。
「やばっ!」
「姉ちゃん、何やってんだよ!」
「だって、だってーっ!!」
「ママー! ママーッ!!」
朝っぱらから、大変な騒ぎです。
「ママーッ! 早く来てよ~!」
ママが来ても、一緒にファイヤーダンスを踊るだけだと思いますが。
救世主到着。
「一体何を焼いたら、こんなに火が出るんですかっ!」
パンを焼こうとしたら、コンロまで焼けたとしか言いようがない。
結局パンは食べられないまま、衛生値が下がった状態で登校する羽目になった子供達。
とんだ朝でした。
雪がちらつき始めました。
彦二じいちゃんは、家庭菜園のお手入れ。
ここで育てているトマトやきゅうりは、彼の息子達のようなもの。
さて、お昼になって真紀ちゃんと尚人君が学校から帰ってきました。
成績の方はどうでしたか?
「だめ。さっぱりだわ」
「なーに。成績なんて気にするもんじゃぁないよ。じいちゃんなんか万年C+だったが、立派にやってこれてるわい!」
「でも、成績上がったら、携帯買ってもらう約束なのよぅ」
一方、ナッチは。
「ママーッ! ママーッ、見て見て!」
「A+! A+!!」
「あら、すごいわね!」
「ほめてほめて! どんどんほめて!」
「なぁ、那智。ご褒美に、兄ちゃんが本読んでやろうか」
好きさえあれば、絵本片手にナッチのそばをうろうろする尚人君です。
その日の晩。
「ほれ、尚人」
「えっ? 何これ。俺、まだ誕生日じゃないよ」
「中身は携帯じゃ」
「マジで!? ほんとにいいの!!?」
孫に甘い幸人じいちゃん。
一方の、彦二じいちゃん。
真紀ちゃんの友達に、水風船。
快活低いからな……。
「何すんのよ! このモウロクじじい!」
「む!」
水風船の後始末は、本人にしてもらいました。
なんか、粗相をして自分で掃除させられてるようにも……見えなくはない。
「ほれ、真紀にも携帯。次にがんばればいいんじゃよ」
「うわー! ありがとう、幸人じいちゃん!」
どんどん孫への点数を稼ぐ幸人じいさん。
その日の晩は、みんなでお夕食。
一回家族七人全員そろって、ご飯を食べてみたいですね。
2007
朝っぱらから、廊下で元気に枕たたき。
しかしお母さん、なんて格好をしているんでしょう。
そしてこの日は、大雪のために学校がお休みです。
ヤッターッ!!
早速遊びましょう!
ナッチは彦二じいさんとキャッチボール。
「彦二じいちゃん、いくよー!」
「よーし、こい」
「ふんぬっ!」
バシッ!
「じ、じいちゃん、ボール強すぎ……」
快活が低いので、孫でも容赦しない彦二じいさん……。
こちらの二人は、早速雪だるま作り。
「尚人! どっちが早くできるか、競争だよ!」
「よーし、負けるか!」
さくさくさく
「げー。もう頭積んでる~」
真紀ちゃん、負けそうです。
「えーい! 建築妨害っ!!」
「えっ!?」
雪だまを投げつける瞬間。
ばふっ
「やったー!」
「うわ」
「やったな!」
「やるか!」
雪合戦勃発。
「はぎゃ!」
「おう!?」
相打ち。
外で遊んでいるうちに、すっかり体が冷えて、真紀ちゃんが風邪になってしまいました。
ココアで冷えた体を温めます。
「で、雪だるまはどうなったんだっけ?」
「なんかほとんど同時に出来上がらなかった?」
「私もココア~」
あったかくて甘くて、おいしいね!
2007
「じゃ、ちょっと行ってくる」
幸人じいさんが、お出かけです。
今日は、この間出会ったベティさんとデート。
リバーブロッサム・ヒルズに最近できた、生鮮食料市場にやってきました。
「いやー。うまそうな野菜ですな! ベティーさんの得意料理は何ですかの?」
「シチューなんて、この季節よろしくてよ」
「大きなお魚!」
「こりゃ、七人家族のうちでも食べ切れませんわい」
とりあえず買占め。
ほとんど買っちゃいました。
(畑山さんの奥さんも、綺麗だなぁ)
こらこら。
ベティーさんに幸人じいさんのことをどう思ってるか、聞いてみました。
なかなか好感触。
今日はこの辺にしておきましょうか。
家に帰ってきてみたら。
あら? この家の前の雪だるま、誰が作ったんだろう。
真紀ちゃん達が作った雪だるまと、微妙に顔が違う。
本当に、誰が作ったんだろう。
デートから帰った幸人じいさん。
早速買ったばかりのお魚を、調理。
「こりゃおいしいわ。レストランで食べたら、相当するよ、これ!」
「姉ちゃん、また金の話かぁ」
お金、好きだもんね。
夕ご飯の後は、おじいちゃんと枕たたき。
外が雪景色だと、やっぱり暖炉が欲しくなっちゃいますねぇ。
というわけで、設置してみました。
ここの上、吹き抜けになっているので、よかったです。
「お~。こりゃあったかい」
「げほっ! 早く風邪治らないかな……」
暖炉、いいですね!
2007
「ふう……」
蒸し暑い夏の夜のこと。
「はぁ……」
なんとなく落ち着かない、弘美ちゃんです。
「待ってても、電話が来るわけないか……」
「もしもし。私、弘美です。かなたさん?」
自分から電話をかけることにしました。
「ええっと。そのぅ、元気してた?」
昨日会ったばかりですが。
「え? 竹中さんから電話があったって? 誰、それ」
「ええ!? ちょ……竹中さんって。竹中樹のこと!? なんで竹中さんから、かなたさんに電話があったりするの!」
どうやらかなた君は樹君と面識があるようです。
「いつ会ってたの? どこで?」
「はい……。分かりました。ダウンタウンのフタモラウンジね。明日行きます……」
日曜の朝の結衣ちゃん。
「ぷくぷくぷく~。せんすーい!」
「はっぷはっぷ! おかしら、待って~」
お風呂場で遊んでました。
「結衣ー? ママちょっと出掛けてくるから、お留守番頼んだわよー!」
「イエッサー! 了解で~す!」
弘美ちゃん、かなた君と顔を合わせました。
「どうする? 二人同じものを頼もうか?」
「うんうん」
いきなり真顔に戻るかなた君。
怖いから、その顔やめて。
「で、竹中さんから電話があったんだけど、結局君達、ダメだったみたいだね」
「ええ~と。何で知ってるわけ?」
「弥生さんに振られた後、目が覚めてね。僕のするべきことは、まず竹中さんの家に怒鳴り込むことだと思った」
「彼……逃げようとしたでしょ」
「うん。……逃がさなかったけど」
「はぐはぐ。このライム風えびのたたき、結構いける……!」
「で、事の次第を説明して、責任を取れと言い寄ったんだ」
「それで、突然結婚しようだなんて、言い出したのかしら」
「そうだと思うよ」
「!?」
席を立つと……。
弘美ちゃん、太ったね。
帰ったら何よりもまず、ダイエットですね。