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The sims2のプレイ日記

2024

0508
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2007

0330
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家に帰ると、子供達は手を叩きあって遊んでいました。


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弘美ちゃんも、ダイエットをして一息。
「すぐにやせられて、よかった……」


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ピンポン♪
と、かなた君が訪ねてきました。


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「この間の続き。どお?」
「ええと……。その、つまりー」


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「ん~。結局のところ、私は確かに竹中さんのことも好きだったけど……」
「うん」


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「彼とは、生き方が合わないと言うか。それ以前に、私は彼の中に自分の父親的なものを見ていたの。私のパパも、ロマンス願望だったから」
「うん」


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「私、早くにパパを亡くしちゃったでしょ。それで、ずっと憧れていた部分もあったと思うの。すごく懐かしかったの」
「僕が彼に勝てなかったわけだよ……」


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「かなたさん、本当にごめんなさい。私、あなたにはとんでもないことしちゃったわ」
「正直言って、僕もまだ君を許せないんだよ……。心が狭いね」


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「私、どうしたらいいと思う? 私、この先ずっと独りで生きていくことになっても、仕方のないことだと思うの。でも、かなたさんは、一人でいる必要はないわ」
「……」
「とりあえず、お夕飯食べていってね」


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「真美もそろそろ大学に行く時期なの。その時になったら、結衣もついでに大学に入れちゃおうかなって思うの。姉妹一緒なら、親としてもなんとなく安心よね」
「そうだね」


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「私ね、本当はこんなことするべきじゃないと思うんだけど……」
「それ、結婚指輪!?」
「受け取ってくれますか?」


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「これで、振り出しに戻ったってわけかな?」
「私、もう浮気なんてしません。それは、誓えます」


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弘美ちゃんだって、いつでもかなた君のことは大好きです。
ハートをいっぱい飛ばしてます。


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「じゃあね。指輪、もう一度お互いはめましょう?」
「そうだね」


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かなた君だって、まだ弘美ちゃんのことを許せないところはあるのですが。
しかし、一度は集った家族がばらばらというのは、悲しいことです。
だから、弘美ちゃんの申し出を受けてくれました。


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「ころ~。パパとママが仲直りしたみたいだよ。よかったね~」
まだ結衣ちゃんの、本当の父親問題は残っていますが。


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何はともあれ、弘美ちゃんの長かった人生の冬も、ようやく終わろうとしています。
弘美ちゃんも、もうすぐ老年です。


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夏の終わりの、雨の日の夜でした。
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2007

0422
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雨です。
庭の木に落雷。
火がつきました。


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大きな木に火がつくと、かなり怖い。
幸い、すぐに鎮火しましたけど。


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ひと騒ぎあったけど、朝食です。
昨日の夜の残り物。
「ねぇ、かなたさんは、今何のお仕事しているの?」
「犯罪者稼業で、スリをやっているよ」


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「まだ下っ端だけど、いずれは犯罪の黒幕になるつもりなんだ」
知識願望ですからね。
そんなに社会の裏が知りたいか。しかし。
「私は今、セキュリティーキャリアで、SWATの隊員をしているんだけど……」
商売敵が目の前にいますよ。


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「まあ、お互い、工夫してうまく住み分けられたら、いいんだけどね」
「そうよね。はぐはぐ……」


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お外は雨。
ころも、家の中でガムをはむはむしてます。
のんびりした、朝。


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「ところで、ねぇ。赤ちゃんなんてどうかしら?」
「赤ちゃん?」
そうです。
このときの二人の望みには……、


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弘美ちゃん。
家族願望だけあって、結婚したらすぐにこの望みを出しました。
他には、結衣ちゃんのことが気になっているようですね。


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かなた君も。
こちらは、他には真美ちゃんが気になっている様子。


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つくりますかね、赤ちゃん。
「あら~?」


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「いやぁね、本当によく降るわ……。今日の立て篭もり事件の演習、気が重いなぁ」


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結衣ちゃんが残していったちいさな畑。
一応、弘美ちゃんとかなた君で世話をしていますが……。
「仕事帰りに雑草抜きは、きついわ」
これで食べてるわけではないので、ついつい、世話を忘れがちです。


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仕事の時間は違うけど、寝るときは一緒。
ようやく、元の夫婦の生活が戻ってきました。


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朝。
かなた君は秋の落ち葉掃き。
弘美ちゃんは雑草抜き。
おなかが大きくなっています。
おめでたいことです。


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秋といえば、勉学。
そこで勉学とはちょっと違うけど、ころに芸を教えることにしました。
ころ、まだ「おいで」しか知らないんですよね。
「いいかい、待て、ま~てだぞ」
秋なので、ものの覚えが、ちょっとだけ早くなっているようです。


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ころ、得意げな様子で「待て」をします。


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またまた、落ち葉掃き。
「こりゃ、たいへんだなぁ。庭師でも雇おうかなぁ」
でも、なんとなく、他人を家に入れたくないかなた君。
しばらくの間は、弘美ちゃんと二人っきりでいたいのです。


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「待て」だけではなんなので、「お手」も教えることにしました。
「お手」の訓練は、ころは迷惑そう。
やったからって、おやつをもらえるわけではないですしね。


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「赤ちゃん、楽しみだね」
「そうね。名前は何にしようかしら」
これまで三人の子供をもうけてきましたが、今回の出産ほど待ちわびるものはありません。
これから生まれてくる子供は、ある意味、彼らにとって特別な意味を持つのです。


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そんなある日。
「はい、どちらさま……。樹君?」
樹君からの電話です。


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「え? また子供ができた? うん。私、今おなかに子供がいるの。
 え、ちがう? 樹君に子供? 別に驚かないわよ。
 あなた、私以外にもたくさん女の人いるんでしょ。
 もう一人くらい子供がいても、おかしくないなー、なんて」


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「相手の女の人は、どういってるの? 『後は頼んだ』って?
 ……うそっ!? 老衰で亡くなったって!」
そっちの方がサプライズ。
樹君はかなり慌てているようで、電話を切ってしまいました。


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「本当に、樹君はしょうがない人よねぇ。絶対、しっかり者のお嫁さんをもらった方がいいと思うけど」
結衣ちゃんの畑、家事の合間に世話をしているんですが、植物の健康状態は日増しに衰えていってます……。
やっぱり、ガーデニングしやすい家族としにくい家族って、あるもんなんですね。


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そして、ある日のお昼過ぎ。
お昼寝をしていた弘美ちゃんに陣痛が来ました。
「う、産まれるよ~!!」
ところがかなた君はお仕事中。
まあ、もう四人目のことだし、弘美ちゃんも慣れているでしょう。


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「おう~、う~!! だめ~! 慣れないっ!! この痛みだけわぁっ!!!」


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「あーーーー、もうぅぅっっっ!!!!」
しんどそう……。


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苦しむこと小一時間。
とうとう元気な男の子が生まれました!
「ようこそ、赤ちゃん、我が家へ!」
礼治(れいじ)と命名。
瞳は弘美ちゃん譲り。肌はかなた君。
かなた君のスキントーンの優性遺伝はすごいですね。
これでかなた君との子供全員、パパ似の肌です。


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ちなみに、出産後の弘美ちゃんの望み。
それは……勘弁して。

2007

0422
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「礼治ちゃ~ん、あぷあぷあぷ」
「きゃっ」
弘美ちゃん達にとっては最後の子供。
一番かわいい子供。


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「高い高……」
「げろ」
「……」
調子に乗って、何度も高い高いをしたら、吐かれました。
ついでに、礼治君のオムツもにおってきて、すごい光景に。


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翌朝。
結衣ちゃんの畑は、末期的状態に。
もういい加減全部抜いて、たい肥にでも変えたほうがよさそうです。
一本はすでに枯死してるし。


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かなた君が畑いじりをしていると、家の前をうろうろする人物が。
どうしたことか、樹君です。
「やあ、これはどうも。あんまり会ったことないけど、お久しぶりです」
「あ……。どうも……」
普通、来ますか? 元鞘に戻った女の家に。


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樹君が訪ねてきたのはいいのですが、かなた君はお仕事の時間。
弘美ちゃんもすでに仕事に行ったので、久しぶりにベビーシッターさんを雇うことにしました。


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そのころの礼治君。
オムツが汚れて、緑の煙に包まれていました。
オムツ、替えてくれるんでしょうか。


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「はいはい。何泣いてるの~? お腹が空いたんでちゅね~?」
いきなり、違う……。
あなたの目には、翠の煙は見えないんですか。


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「あぶ……」
お尻の気持ち悪さのあまり、礼治君、半目。


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ミルクを強制的に飲まされたのもつかの間。
「は~い。ちょっとここに、ねんねしててね~」
あ、こら、赤ん坊を床の上に置くな……。


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「さてと。あら……。私、何をしようと思っていたのかしら」
ベビーシッター、しばし停止。


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「そうそう。おむつね、おむつ」
ようやく替えてくれました。
でも、礼治の頭が天井からつるした鍋、フライパンに埋もれてるんですが。
それから、どうして隣の部屋にあるオムツ交換台は使ってくれないのか。


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ほら、キッチンでオムツなんか替えるから、臭うオムツが落ちちゃったじゃない。
ついでに、哺乳瓶も散乱。
すごい光景だな。


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「はい、またちょっとここにいてちょうだいね~」
床のゴミにつけ加わる礼治君……。


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「おむつは捨てておきましょうね~」
捨てるのは構わないんですが、なぜその前に、赤ちゃんをベビーベッドの中に戻さないんです?


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ゴミ捨てをしたベビーシッターの目に、ピアノが映ったようです。
「あら、素敵なピアノねぇ」
いや、だから、赤ちゃんをベッドに戻そうよ。


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「これでも週に二日、ピアノ教室に通っているんですよ~」
これが、意外とうまかった。
でも、赤ちゃん……。
頼む、仕事してくれ。


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礼治君、哺乳瓶と一緒に床に散乱。
……ひどいもんです。
そろそろ昼過ぎ……。


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「あら、この家にはワンちゃんもいたのね」
今度は、ころに構いたいらしい。
仕事……。


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「うん? お前なんでこんな所に寝てんの」
救世主が現れました。
まだ帰ってなかったのね、樹君。


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「ははっ。赤ん坊って、ちっこくてあったかいなぁ……。ミルクのにおいがする」
礼治君を抱きしめてくれた樹君。


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「結衣もこんなだったっけか。もう覚えてないな」
けれども小さな体をこうして抱けば、おぼろげな記憶も再び鮮明にぬりかわっていきます。
思えば、弘美ちゃんという人がいなければ、樹君は今も天涯孤独な身の上のまま、一人で生きていたことでしょう。
「けど俺、どっかにもう一人子供ができちゃったらしいしな……」
樹君どうやら、このことを弘美ちゃんに相談したくて、訪ねて来たようです。


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そのころのベビーシッター。
お取り込み中。


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「そうそう。ピアノですっかり忘れていたけど、夕方のお料理番組の時間だわ」
トイレの後は、テレビ。
もうあんたはいいよ。
樹君のほうが、よっぽどか頼りにな……


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「じゃあな」
って、おいーーーーー。
樹君も床に放置の人でした。


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「料理の途中て、結構気が散りません? 気がついたら、フライパン焦がしたりなんか」
「あらー。私なんか、しょっちゅうよ」
ああ……。
もう、弘美ちゃんが帰って来るまで待つしか……。


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「そうそう。私ったら、赤ちゃんのことをすっかり忘れていたわ」
自分の仕事、忘れるやな……。


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「あら、またちょっとごめんなさいね」
え!?
ベビーベッドに寝かせてくれるんじゃないの!!?


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どうやら、樹君が彼女に話しかけてきたからのようでした。
「ファーストキスなんて、もうはるか昔のことだわ~」
「やっぱり、最初は違いますよねぇ」
どうなる、礼治君。

2007

0422
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「あ、ベビーシッター派遣会社様? 今のシッターさんとの契約、全部無しにしていただきたいんですけど」
夕方、弘美ちゃんがようやく仕事から帰ってきました。


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礼治君、ようやく救出です。
朝からずっと床に転がされてました。
恐らく、体力は真っ赤でしょう。
シッターさん、もう帰っていいよ。


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「お腹が空いたわねぇ。あら、いいササミがあるじゃない」
冷蔵庫を物色。


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「今日は鳥飯にしましょうかねぇ」
ちょっと……。
ころも、わきで観察しなくてよろしい!


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「ちょっと奥さん! そこにいると、コンロが使えないでしょ!」
もういいから、帰れ!


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シッターさんの作りかけの料理は、仕事から帰ったかなた君が仕上げてくれました。
弘美ちゃん達は仕事先で食べてきたけど、樹君は今日一日何も食べてないので、鳥飯を出しました。
あれ? 昨日の残りのポークチョップだったかな? とにかく夕ご飯。
「……なんか、食いにくい雰囲気……」
かなた君の料理だしね。
本人、後ろにいるしね。


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「昨日の電話のことで、何か話しがあるの?」
「うん、まぁな」
「今日は遅いから、とりあえず泊まっていったら」
「そうさせてもらえると、うれしい」


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樹君が席をはずした後で。
「あのねぇ、弘美。君が毅然とした態度を取らないと、彼のほうもだらだら関係を続けてしまうんだよ」
「はい……」


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「君はもう大丈夫かもしれないけど、彼のほうはまだ君に未練があるというか、君に甘えっぱなしじゃないか」
「そうね……」
それより、後ろのほうで、礼治君が臭ってます。


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「僕だって、君にあんまりくどくどいいたくないんだよ」
「はい……」
「それから、君、またテレビ壊したでしょ。電化製品はもっと丁寧に扱わないと!」
「はい。重ね重ね、ごめんなさい」
実はかなた君のお説教、テレビのことの方が本命だったりして。


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お説教の後、かなた君は弘美ちゃんの壊したテレビを直してくれました。
本当に弘美ちゃん、いい人と結婚したねぇ。


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さて、礼治君のオシメを替えたところで、区切りがいいので一日早くお誕生日をすることにしました。
夫婦と樹君三人だけで、質素に祝うことにします。
時間も、もう0時をまわったことですし。


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「さーあ、礼治ちゃんはパパ似かな~。それともママ似かな~?」
「それじゃあ、ろうそくふ~して」


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ドパーンっと、パンチパーマで成長!!
ショック……。


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お誕生日に付き合った後で、樹君は就寝。
「なんかこの部屋、女用じゃないの……?」
もともと女だけの所帯で始めましたから、内装もちょっと女性的なんです。


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礼治君、お着替え。
こうしてみると……。
顔立ちはパパ似っぽいね。

2007

0426
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弘美ちゃん達、今夜は息子の遥君に誘われて、彼の家に夕食にやってきました。
しばらくダウンタウンで暮らしていた遥君。
素敵な女性にあって、その人と入り婿の形で結婚したのです。


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「メロディさん。家の遥がなにか悪さをしたら、すぐに私に言ってね。叱ってやるから」
「くすくす。はい、お義母さん」


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「それにしても、遥がこんなにかっこいいお嫁さんを見つけたなんて、まだちょっと信じられないわ。ねぇ、かなたさん」
「ママ、それはないでしょ」


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「僕だって、ゆくゆくはこの家のおもちゃ屋さんをついで、ちゃんとやっていこうって、色々考えているんだ」
「そうね。遥たちなら、きっとうまくやれるわ」


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ちなみに、こちらが遥君のお嫁さんのメロディさん。
ブルーウォーター村のデフォルト家族、ティンカーさんの家の、一人娘です。
現在は両親の店を手伝いながら、自分で絵も描いて売っている、しっかりものの娘さんです。


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「よかったら、家のおもちゃのいくつかを、お土産にあげますよ。お宅様も、最近出産されて子供が家におられるようだし」
「まぁ、すみません。ありがたくいただきますわ」
「気を使っていただいて、ありがとうございます、ティンカーさん」


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「よかったわね、かなたさん」
「そうだね。シッターさんとお留守番させている礼治に、いいご褒美ができたよ」


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夕食の後は、みんなでティンカーさんの奥さん特製の、チーズケーキを食べました。
「二人とも、婚約してからが早かったですわね」
「家も、突然の結婚で、びっくりしましたよ」
若々しい夫婦も交えて、会話が弾みます。


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ところで……。
こんなに和気あいあいと食事ができるものの、そこには自営業の大きな罠があります。
それは、


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「遥! お店に、食べくさしのお皿が散らばってるじゃない! こんなの不衛生よ!」
「え……」


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弘美ちゃん……。
そのお皿は、あなたがさっき食べたケーキのお皿じゃないか。
こんな風に、お店を閉めた後でも、お客さんがクレームをつけてきたりするのです。
どうにかして欲しい、この仕様。


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まあ、何はともあれ、遥君たちにもじきに子供ができます。
弘美ちゃんにとっては、初孫。
生まれた赤ちゃん達の紹介を、少しします。


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そう、遥君たちに、双子の女の子が生まれたのです。
こちらはカミーラ。


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こちらがアンネッタ。
ふたりとも遥君の肌の色と、そして、弘美ちゃんと同じ瞳を持っています。
隔世遺伝ですね。
双子だけど、カミーラのほうが少し眉が太めで、顔立ちには微妙な差がありそう。
すくすく育って、いつか弘美ちゃんの家に遊びに来てくれるといいですね。
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プロフィール
HN:
うに
性別:
女性
職業:
学生
自己紹介:
■The sims2プレイ環境:
本体+キャンパス+ナイト+ショップ+ファミリー+ゴージャス+ペット+ウィンター+シーズンズ
■プレイスタイル:
シムの行動や願望から、ストーリーを脳内補完して楽しんでいます。
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