The sims2のプレイ日記
2007
日が暮れました。
そろそろ晩御飯の時間ですね。
「何食べようか」
「そうねー」
それぞれの好物を頼んでもいいんですが、今日は誕生日祝いだから、フィレステーキにしましょうよ。
かなた君、食事中になんだか物騒な話題。
弘美ちゃんは、空っぽのお皿を思い浮かべていますが……。
「かなたさん、太り気味だから、ご飯はなしでもいいんじゃない?」
それはかわいそうですよ。
「私達もとうとう、老年になるのよね」
「そうだね。なんだか、とても長い青年期を過ごした気がするよ」
「本当に色々あったよね」
「そうね……。本当にそうね」
波乱万丈だった青年期。
これからの人生は、のんびりと行きたいものです。
真美ちゃんや結衣ちゃんや礼治君のことは、まだまだ心配が尽きないですが。
夕食後は、バーで過ごしました。
大人ですから。
弘美ちゃん、この笑顔。
かなた君とデートできて、とても楽しそうです。
「えーと、明日の朝のパンは、何にしようかな♪」
バーでゆっくりとした後は、パン屋さんでお買い物。
冷蔵庫の中身も結構減っていたと思うので、食料品も買い込みました。
ひとつの区画に、いろんなお店を作っておくと、便利ですね。
ところで。
そのころの、ころ。
カフェのカウンターのどまん前で、気持ちよさそうに寝ていました。
営業妨害……。
さあ、お家に帰って、いよいよ変身。
弘美ちゃん、髪が黒いままのせいか、おばあちゃんになってもあんまり変わった気がしませんね。
ど、どちら様ですか……?
衝撃です。
おかしいな。
かなた君の髪型、老年期もはげてなかった気がするのですが……。
さて、弘美ちゃん達がお誕生日を迎えたので、ついでに礼治君にも大きくなってもらうことにしました。
一日早いお誕生日です。
変身……。
着ぐるみが趣味ですかそうですか。
鏡でイメチェン。
かわいいじゃないですか!
ますます将来が楽しみです。
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2007
「ママ、本読んで!」
「いいわよ」
のどかな朝です。
「こうしてクマちゃんは、便器にシートベルトをして座り、ロケットの操縦かんを両手で握り締めました」
おなじみの、「クマと木琴と便器とロケット」のお話。
それにしても礼治君、かわいい顔してますね。
やっぱりかなた君似なのかなぁ。
「ねぇねぇ、それからクマちゃんはどうしたの?」
困ったわねぇ、お話の続きがないわ。
この本、たしか最後はロケットで終わりましたよね。
(私もそろそろ老眼かしら。字が読みにくい……)
弘美ちゃん、よる年並みにはかなわず。
さあ礼治君、バスが来ましたよ。
今日は礼治君の初登校の日です。
そしてこの日、ころもとうとう老犬になりました。
なんとなく、全体的に白くなった感じです。
白髪?
礼治君が学校に行ったあとの家は、とっても静か。
でも、もうそろそろ帰ってくるはずなんですけど。
と思ったら、地下の旧弘美ちゃんの作業室で、ゲームしてました。
「うらー! いっけぇぇぇ!!」
さては、スクールバスからゲームに直行したな。
2007
学校から帰ったら、弘美ちゃん特製のチーズサンドでおやつ。
「このチーズと胡椒とバターのハーモニーが、たまらないんだよね」
胡椒きかせると、おいしいんですよね。
おやつのあとは、テレビを見て楽しさ回復です。
「ねえ、礼治。このテレビは、何の話?」
「正義のサーボ型ロボットがねぇ、シムシティの公害に反対して、町で暴れてる話だよ」
次々と建物が破壊されていく、特撮もの。
ほかには、宇宙人飛来で町が破壊されるパターンもあったような……。
さて、宿題です。
「今日はママが見てあげるけど、明日からは自分ひとりでやろうね」
「いいよ。僕もう小学生だもん。明日からは一人でできるもん」
やっとこさ宿題を終えて、フリーになった礼治君。
おや、早速、望遠鏡で星空観察ですか?
「UFOとか飛んでないかなぁ」
宇宙人にさらわれたら嫌なので、望遠鏡は安いのを使ってます。
「うげぇ! 真美お姉ちゃんがお向かいの家にいる!?」
あ、それはパパには秘密よ、礼治君。
それより、覗きはいかんよ。
「え、うそ! 豚が空飛んでる!!」
ブルウォーター村には、いろんな生き物が生息してるんですねぇ。
それとも、豚型飛行船かな?
「礼治~、そろそろ寝る時間よ~」
「はーい、ママ」
礼治君の一日もこれで終わり。
ご苦労様。
2007
朝。
仲良し親子はトイレでダンス。
何でそんなところで……。
さて、外にはたくさん雪が積もりました!
礼治君に、雪遊びをさせてあげましょう。
とはいえ、雪には苦い思い出があるので、弘美ちゃんにも一緒に外に出てもらいました。
「雪だるまも二人で作れば、早くできるかも」
ペンギンも、雪だるま建設を見に来ました。
「きれいに形を整えて……」
「ママ、そこもう少し削ったほうがいいよ」
……なんか、後ろのペンギンの様子が変ですよ。
なんか、踏んばってません?
じょぉぉぉぉぉぉぉ。
あ……、おしっこしてる……。
「コケケ」
おしっこをしたあと、ペンギンは家の中を通って、どこかに帰っていきました。
雪だるま建設は続きます。
ペンギンのおしっこが、玄関先に残ってますが。
って、あ!
弘美ちゃんの肌が真っ青に!
こりゃいかん。
雪だるま建設を中断して、凍る前に家の中に入ってもらいました。
「ふー。危ないところだったわ」
それにしても、シムズの冬は、厳しいんですね。
のんびり雪遊びどころではありません。
あ……。
「じゅ、じゅうたんに火が! 火が!!」
今度は火事だーーーー!!!
弘美ちゃん家に来ていた畑山夫妻も。
「うわーー! だから火のそばに、燃えやすいものを置いちゃいかーん」
「どどどどうすんのよこれー!!?」
何せ人が多いですから、居間は大パニックで賑やかに。
消防士さん到着。
無事鎮火。
「パパー、怖かったよぅ」
「おお、よしよし」
やれやれ。
なかなか侮れない、シムズの冬です。
もう火事はごめん。
2007
さて、今日はいよいよ、「記念パーティー」を開くことにしました。
弘美ちゃんも、生涯願望を達成して、プラチナ気分です。
呼んだのは、もちろん結衣ちゃん、遥君。
それから真美ちゃん。
なんかすごい顔をしてますね。
この間のデートを中嶋家の佳織さんに邪魔されたこと、怒ってるようです。
それから、樹君も呼びました。
「俺も呼ばれたなんて、なんか意外だなぁ」
まあ、弘美ちゃんたちの人生に、大きな影響を及ぼした人物でもあることだし。
パーティーとはいえ、ビュッフェなどパーティー道具を置けるほど、広い家ではありません。
とりあえず、みんなでワイワイしゃべりながら、食べたり飲んだりするだけです。
「遥や結衣は、結婚生活どお? うまく行ってる?」
「大丈夫だよ、ママ。子供たちもじきにティーンだし、順調そのものさ」
結衣ちゃんは……。
色々苦戦中ですが。
ところで、畑山翠さん。
あなたサラダ食べてるけど、植物人間だから、ものを食べる必要ないんじゃ……。
しかも、共食いだし、それ。
みんなでワイワイ。
小さなお家の居間は、シムだらけです。
あら、いつの間にやら、ペンギンさんも来てました。
でも、もうお帰りなのね。
そんな和やかな雰囲気の中。
突然喧嘩が勃発!
「あなた、うちの尚人を捨てるつもりー!?」
「そんなこと、おばさんには関係ないでしょ!!」
この二人か!
真美ちゃん勝利。
「信明さんのカタキはとったわよ」
「うう~」
真美ちゃんと佳織さんが険悪な雰囲気になったとき、意外な助け舟が。
礼治君が真美ちゃんに、ダンスをお願いしてきてくれました。
そうそう。
そうやって真美ちゃんを封じ込めておけば、また喧嘩が起こったりはしませんもの。
「はいはいー! 皆僕にちゅうもーく!!」
さらには礼治君。
「でや!」
くるりんと側転を披露。
キメッ!
「見た見た!? 今のすごかったでしょ!」
「ひゅーひゅー! 礼治君かっこいいーーー!!」
真美ちゃんにも好評。
そんなこんなで楽しい時間は過ぎ、パーティーはお開き。
いい記念パーティーになりました。
ほかの招待客が帰っても、樹君と数人は、まだ家の中に残ってくれました。
「俺も、何かパーティー開いてみようかな。今日は楽しかったな」
パーティーが終わったあとに一仕事。
弘美ちゃん、あの雪だるまを、完成させました。
「これでよしと!」
完璧です!