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The sims2のプレイ日記

2024

0429
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2006

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彼と朝食。

こうして一緒にご飯を食べられるのも、これで最後。

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私の卒業を祝って、一緒に乾杯した。

すると不思議なことに、私の中の彼への淡い恋心が消えてなくなってしまった。

彼のほうはどうだったんだろう。

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彼とは、今後もよき友として付き合い続けていきたいと思う。

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そして今日も、私へダウンタウンへ向かう。

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やってきたボウリング上で、野良犬と遊ぶ。

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この犬も、だいぶなついてきた。

今度芸でも教えてみようか。

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運命の人!?

と思って話しかけてみたら、違った。

この人は、すでに所帯持ちらしい。

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この間ブラインドデートで出会った彼の話で、盛り上がる。

この人も彼のことが好きらしい。

私がハートを飛ばしてないのに対して、この人はたくさんハートを飛ばしていた。

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夜も更けてきた。

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卒業もしたことだし、今夜は贅沢なレストランで食事をしよう。

学生時代最後の外食だ。

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ロンドステのバーで、お酒も飲んだ。

いすが全部ふさがってて、立ち飲みだったけど。

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そして、とうとう寮に帰ってきた。

私の学生時代もこれで終わる。

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と、手紙が来ていた。

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この間の、5000$をつぎ込んだブラインドデートのお相手からだ。

私の初デートの相手でもある。

彼は運命の人じゃなかったけど、手紙をもらえるとうれしいな。

また今度会ってみようか。

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ぱんだは、所持品の中に入れて連れて行けばいいことが分かった。

ぱんだ、これからもずっといっしょだよ。

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最後に、寮の大掃除をする。

私がやらなければ、誰もやらないから。

そして、立つ鳥あとを濁さず、だ。

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四年間過ごしたこの部屋ともお別れだ。

卒業パーティーなんてがらじゃない。

電話をしてタクシーを呼んで、そのままプリーザントビューに帰ろう。

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大人に成長した私。

この服は……!

ある意味、ダウンタウンに通いつめた私にはふさわしいかもしれない。

こうして私は、大学を後にした。

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2006

1229

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大学を卒業して、一戸建てを購入した。

ここで今日から新しい生活が始まる。

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ぱんだも一緒。

だから、独身女性の独り暮らしとはいえ、さみしくはない。

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寮で使っていた家具を一式持ってきたので、私の部屋は暮らしなれた雰囲気のまま。

まだちょっと、学生気分が抜けない。

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引越しの挨拶に、ご近所さんがやってきた。

彼らの中にも、私の運命の人はいないみたい。

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一緒に食事をする。

でも、内気な私には、人付き合いはけっこう難しい。

今後も、彼らといい関係を築いていけるのだろうか。

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そして今日も、私はダウンタウンへ向かう。

でも今日は、一人ではない。

この間仲良くなったドンと、シム付き合いだ。

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彼とはいいお友達……、でありたいと思っている。

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でも、ドンファンな彼相手に、そんなこと可能だろうか。

いや、派手好きな彼には私など興味の対象にはならないだろう。

この晩も、ひとしきり談笑しただけで別れた。

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家に帰ってきて、ベッドに向かう。

今夜も、ダウンタウンで運命の人には出会えなかった。

でも、明日だってある。

そして、引っ越し祝いに来たお客さんは、一体いつ帰ってくれるのだろうか。

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翌日。

引越し二日目だ。

そろそろ仕事のこととかも考えなくてはいけない。

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仕事を始めれば、学生時代のときほど、ダウンタウンに出かける機会は少なくなるだろう。

それでも、行ける限りは行こうと思う。

ダウンタウンは、人と人が出会う場所だから。

2006

1229

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俺は堀川勇樹。

大学を中退して、独り暮らしをしている。

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今就いている仕事は、すり。

将来は犯罪の黒幕になるのが夢だ。

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むろん、仕事のとき以外の俺は、怪しいところなどない、いたって普通の男だ。

仕事から帰れば、ひとっ風呂あびて、

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ダウンタウンのカードハウスに足を向けるのが日課だ。

「あー! 堀川君、今日も一人で来てるー!」

「ははっ。いい男でも同伴してくりゃよかったか?」

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仕事の後のいっぱいは格別。

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ん? なんだあれは。

見慣れない客がいる。

地味で暗い印象の若い女だ。

少し場違いな気もする。

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少し興味を覚えたので、話しかけてみる。

「テレビゲームとかって、やります?」

何でいきなりそんな子供じみた話題を選ぶんだ、俺。

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あ、耳をふさがれてるし。

どうもこの女との相性は、最悪みたいだ。

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たとえて言うなら、雷マークにバッテンくらいか。

いや、これはたとえではないな。事実だ。

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でもまあせっかくなので、カードゲームに誘ってみた。

「カフェ前の辻占い、結構当たるって評判みたいですよ」

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「占いといえば、私小さい頃はよく花占いをしてました」

「なつかしいわね。タンポポでやるとあれ、きりがないのよね」

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俺はゲームはそれほど強いほうじゃない。

彼女もこのカードゲームは初めてのようで、いっぱい負けていた。

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ん? もうやめるのか。

悪いことをしてしまったかな。

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彼女はゲーム台を離れてバーのほうへ立ち去った。

しかし何でそんな席に座るかな。

そこ、隣に席がないじゃないか。

どうやら、あまり人には接したくないらしい。

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その後、帰りがけにまた一言二言、彼女と言葉を交わした。

ゲームには興味なくても、どうやら幽霊には興味があるらしい。

変わった女だ。

2006

1231

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今日も気持ちのいい朝。

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仕事に就いた。

外食業でファーストフードのオーナー。

料理が得意な私には、この職種が一番向いていそうだ。

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仕事から帰ってきたら、まず一番に、ぱんだにごあいさつ。

ただいま、ぱんだ。

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その後は、身内や数少ない友人達に電話をかけてすごす。

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翌朝。

仕事は夕方からだから、昼の間に、またダウンタウンに出かけてみようか。

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ダウンタウン。

今日は、いつかのブラインドデートの相手とデートすることにした。

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池のほとりのカフェで、ごはんにする。

景色がきれいで、いかにもデート向きの場所だ。

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私はライム風えびのたたきを注文し、彼、シドはベイクドアラスカを頼んだ。

甘いものが好きらしい。

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「ところでシドさんは、どこにお住まいですか?」

「ブルーウォーター村です。静かできれいなところですよ。よかったら今度遊びに来てください」

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食後。

だいぶ、いい雰囲気。

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彼の望みを聞いてみた。

「僕犬を飼ってるんですよ。ボルソスってんですけど、こいつがお手を覚えてくれたらうれしいな」

どうやら彼の頭の中は、私よりも犬のことでいっぱいのようだ。

相当の犬好きらしい。

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時間も遅くなってきたことだし、彼と別れて、カフェを後にした。

いい感じのデートだったと思う。

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その後、私は一人で、「ラッキーシャック カード&ドリンク」へ向かった。

ダウンタウンのたいていのところは行きつくしている私だが、カードハウスだけには、まだあまり足を運んでいない。

私はゲームにはほとんど興味がない。

それが理由。

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この前初めてここに来た時も、ゲームに誘われたのはいいが、負けまくってしまった。

なのになぜ私はまたここに来たんだろう。

そうだ。

ここはいろんな人が、よく集まるからだ。

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私の上の兄が来ていた。

せっかくなので、一緒にゲームをする。

「兄さん、ここにはよく来るの?」

「うん。仕事を引退してから、自由な時間をもてあましちゃってねぇ。ここは時間をすごすのにいい場所だよ」

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兄と会えたのはうれしいが、私はまたしても大負けしてしまった。

このゲーム台さえなければ、この店は私にとっていい店になるのに。

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家に帰ってきたら、牛がいた。

いつの間に上がりこんだのだろう。

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そしてその晩、シドがこっそりバラの花束を玄関先に持ってきてくれた。

こっそりといっても、私はしっかり目撃してしまったが。

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あくまでも、彼はこっそりのつもりらしい。

私も見ない振りを決め込むことにした。

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彼が帰った後、私は外の望遠鏡で星空を眺めた。

こう見えても、超常現象やSFには目がないのだ。

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そして就寝。

私はこのまま、彼と付き合いを続けていけばいいのだろうか。

でも、まだ運命の人には出会っていない。

そんな気がする。

2007

0101

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私の朝は、ぱんだにご飯をあげることから始まる。

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その後、私も朝ごはん。

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昼だけど、望遠鏡を覗いてみた。

お向かいのモティマーさんのドアップを見てしまい、驚く。

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それにしても良い家だ。

家具も高そうに見える。

はっ、いけない。

これでは私はただの覗きだ。

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一度しか会ってなかったはずなのに、河内さんちの旦那さんが、よく電話をかけてくる。

女性の一人暮らしを心配してくれてるらしい。

だからと言って、独身女性によく電話をよこしてくることも、どうかと思う。

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仕事から帰ってきたら、まっさきにぱんだにただいまのご挨拶。

これは学生時代からちっとも変わっていない習慣。

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そして今日も、私はダウンタウンへ。

まずはレストランで夕食。

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あ、ドンが来ている。

声をかけようか……。

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結局声はかけずに来た。

ブティックによって、ちょっと服を見てみる。

私ももう少し明るい装いにすれば、新しい出会いが来るかもしれない。

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ちょっと試着……。

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どうだろう。

うーん……。

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やっぱりなんだか似合わない。

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プロフィール
HN:
うに
性別:
女性
職業:
学生
自己紹介:
■The sims2プレイ環境:
本体+キャンパス+ナイト+ショップ+ファミリー+ゴージャス+ペット+ウィンター+シーズンズ
■プレイスタイル:
シムの行動や願望から、ストーリーを脳内補完して楽しんでいます。
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